橋本屋吉次郎電子日誌

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胃内視鏡検査について (その5)

2019-02-12 | 健康

いろいろあって、人間ドックのバリウム検査を内視鏡検査に代えました。
するとさっそく噴門部隆起性病変が見つかりました。
粘膜下にあるため、胃カメラで何か確認できず、組織を取って生検することもできませんでしたが、CT検査の結果、「小さくてわからない」とのことで、「継続観察」ということになりました。

発見から1年目に行った内視鏡検査でもここの変化は確認されませんでしたが、今度は「十二指腸・・・発赤を伴う隆起、乳頭部腫大」と検査報告書に書かれてしまいました。

ちなみに十二指腸乳頭部とは胆汁や膵液の出口が小さな突起になっておりこの名が付いています。
腫大とは「炎症や腫瘍が原因で身体の一部がはれること」だそうです。
最初診断書を見たときは「乳頭部腫・大」と読んでしまって「なんで大きくなるまでわからなかったのか」と落ち込んでしまいましたが、「乳頭部・腫大」と読むのが正しいようです。

さっそく、精密検査を申し込み、またまた内視鏡検査を受けることになりました。
今度は、粘膜にあるので、組織を取って生検で調べることができました。

検査の結果を待つ間に、十二指腸乳頭部腫大について調べてみました。
それによると、わりとよく見られるそうで、そのほとんどが良性だそうです。
しかし、悪性の場合は、かなり大がかりな摘出手術になるそうです。

検査結果は、良性疾患でブルンネル腺過形成と判断されました。

結果オーライでしたが、わずか1年ちょっとの間に5回も胃カメラを飲む経験をしてしまいました。


(続きます)

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