人間ドックのバリウム検査を内視鏡検査に代えることにしました。
すると、さっそく、胃の噴門部に隆起性病変が見つかりました。
粘膜下にあるので、実態がわかりませんが、小さいので継続観察ということになりました。
2年目には、新たに、十二指腸に腫大が見つかりました。
こちらは、ブルンネル腺過形成という良性のものであることがわかりました。
さて、経過観察を兼ねて3年目もバリウム検査の代わりに内視鏡検査を受けました。
結果は、「変化なし」
ということで、この年は精密検査を受けずにすみました。
さらに、1年経った昨年のことです。
今年も「変化なし」だといいなぁと思いながら、
いつものように人間ドックを兼ねて胃の内視鏡検査を受けました。
すると、その場で、「噴門部に隆起性病変がありますね。」
「大きくなっています。精密検査を受けていただく必要があります。」
と医師に言われてしまいました。
数週間後届いた、検査報告書には「噴門部 隆起性病変-粘膜下腫瘍 GIST疑い」と書かれてしまいました。
GISTって何?
(続きます)