日々・from an architect

歩き、撮り、読み、創り、聴き、飲み、食い、語り合い、考えたことを書き留めてみます。

ビナヲークの一齣

2018-11-24 17:02:53 | 建築・風景

 

晩秋の日差しがとてつもなく美しく見飽きない。起稿しているのは午後3時半(2018年)、夕焼けの気配が漂い始めて少しずつ遥か彼方の雲の色が変わっていく。変わっていくと言うより空に溶け込んでいき、雲の姿が夕陽と一体となる。この我が住いの窓から見る地平線は、厚木インターから中央道に繋がって行く東名高速道路。車が走る様が伺えて、時が動いていく実感を感じ取ることになる。

さて記載しておきたいのは、僕の住む海老名市さつき町に隣り合っている厚木駅の一駅新宿寄りの海老名駅に隣接している此の秋の「ビナヲーク」の様相。大きな広場を囲んでの2層 (とは言え、一階は主として通路)の構成は、家族連れの大勢の人々が当たり前のように行き来していて建築家として眼をやるも、ナカナカ旨くできていると言って置きたくなる。

 此の広場を使って様々なイベントが開催されているが、その一齣の写真を記載しておくことにした。僕も何をやっているのかと、大勢の人々の中に割り込んで、しばしその様子を味わった。添付する此の光景、如何なものでしょうか!



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