日々・from an architect

歩き、撮り、読み、創り、聴き、飲み、食い、語り合い、考えたことを書き留めてみます。

円球の中に

2018-06-29 15:46:53 | 自然

我が娘(こ)が出展している書と絵(水墨画)を観に「東京都美術館」を訪れた。絵の方は審査員特別優秀賞、書の方は準特選と表記されていた。この分野で遥かに僕を飛び越えていて、感慨深い。何はともあれ書の文字が読み取れないので、苦笑しながらも、それはそれで、なんとなく嬉しくなった。

 美術館のある上野公園、TV報道がなされていた`パンダの子`を観るための行列が動物園前に連なっていて、苦笑しながらも`日本人って! などと、なんとなくぼやきたくも愛でたくもなった。それはさて置き、僕を飛び越えていく若き人間(我が娘:苦笑!)に、こっそりと拍手を送りたくもなる。

 処で掲載する写真、美術館の前の作品(彫刻?)、これが広い通路に設置されていることに、此処も(日本も!)捨てたもんではないと、ちょっぴり嬉しくなったものだ!

 <写真:美術館に赴く通路(広場)にある彫刻!その中の真ん中にいる小さな男が僕です>