日々・from an architect

歩き、撮り、読み、創り、聴き、飲み、食い、語り合い、考えたことを書き留めてみます。

夏の始まりの一時:洛陽中国書法水墨画院 軸装展 を観る

2018-06-20 15:23:21 | 文化考

今日(6月20日)で閉じる展覧会の様相を記載して置くことにした。実は我が娘が出展し、`審査員奨励賞`(色紙作品)を受賞したからでもある。絵のタイトルは「古寺晩秋」。会場は大崎O美術館。娘の恩師は、全日本水墨画美術協会の評議員でもある矢形嵐酔氏。この世界(と言っていいのか ! )を率いるお一人でもある。訪れたのは17日の日曜日だった。

我が娘は会場に入ったところに設置されている受付に腰かけて、来客者に挨拶したり会場の様子やレイアウトなどを説明したりしている。何故か一人で!

着物を着ていて結構様になっているので思わずニコリ!としてしまう。親しい同僚が訪ねてきたりしたが、僕とは細やかながら面識があり挨拶を取り交わす。数名の方々を案内していた嵐酔氏が、僕と出会ってお互い笑顔で何となく挨拶を取り交わした。

 初夏の一時だった。