前稿で記した「森のアイスクリーム・アテモヤ」。無論、甘みもアルが何処かに品格を感じ取りながら味わった果物、その姿はゴツゴツしていて妙に愛しくなる。
包丁で二つにすると現れる白色の姿。スプーンで癪って口に運ぶ。その味は!品のい甘味があって淡白、何故今まで出会わなかったのかと不思議。牧志の市場をブラ歩きをしながらも、おそらく眼に留まっていてもすっと流してしまったのかなどとふと思ったりしたものだ。旬は12月から3月とのこと。沖縄の人にとっては当たり前の果物なのだろうか!
此の一稿を書かないと次にし進めないような気がしていたが、記載してまずはホッとしている。