光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

まだ明るい夕日と雲を見て、この夕日が沈む位置の画像を思い出す。

2014-11-25 13:45:33 | 散策
  雨、風。台風並みになって来た。北風であって

  北側にある、カエデの葉がこの風で瓦に落ちる。さらに雨がひどいと、これ樋まで流れて

  さらに雨樋からの水の漏れがひどくなる。と思うと、むなしい。


  この修理を昔頼んだときがあったが、その清掃をやられる業者さんの一人の青年が大きな声で

  叫んだように思う。こりゃーひどい、実際の言葉は忘れたが、もっと叫びに近かった。

  ヘドロのような汚泥、汚泥のようなヘドロ。どっちでもいいが、樋の運命かな。



  買い物がいかにむつかしいか、何度も書いてむなしく思うだけだが、

  自分には窮屈すぎる、あるいは色違い、2着買ったが、一つで十分だというとき、

  姪っ子に聞いてみて、よかったら貰ってくれないという。

  それがお正月のときもあったし、最近で、一人でここに来たときも、そういえばお土産に

  と、2度3度しか着ていない、試着程度である、セータを見せる。純毛である。安くもないと思う。

  で、ありがたく貰ってくれたが、この前、寒くなったけど、あれ着てみたと聞いてみる。


  そのときは偶然かどうか、それを着ていて、全然私は気が付かなかったが、でもさすがに女子でもあるので

  妙なものは着ることは出来ない。なんともう虫に喰われている、といって嘆いた。

  で、いえの中で着ているという。


  ただここのいえには、私の母が遺している、多分そんな悪くはないセータの類はかなりあるので

  それも見せていて、本人はこれでセータだけは、当分買う必要はないといった。

  痩せているし、似合う似合わないは別というのは男の私の感覚だけど、当分の意味はかなり長い時間

  というようにも聞き取れた。


  セータは大体、私も着ているが、一応、「毛」と表示されている。化繊ではない。

  昔、山用に買ったものは、外国製で、もう少し上等な表示があったと思う。


  毛、羊毛、羊の毛。他にあるのかな。髪の毛もそうだが、毛は一応はタンパク質ではないかと

  思う。そうだとすると、カイコもそうだし、あの8本脚の蜘蛛も、糸、巣の糸はタンパク質で、蜘蛛は

  明らかにそれを食べて、再利用している。


  毛を食う虫、あまり見たことない。ナフタリンは、それ専用のものは昔はよく見たが、今は

  袋入りのものがあるが、なぜあるかというと、いえの中に蟻が入ったからで、しかし、ナフタリンは撒くもの

  ではない、というのが教訓。いなくなったらさっさと片付けないと、ニオイがきつすぎる。


  で、その姪っ子の少しさびしい声を聞いて、同じセータで色違いの自分のものを見たが、それらしきものは

  ない。ただ何回も着ている。少し黄ばんでいる。


  他にもセータは結構ある。が30分ほど前に、穴があいているのは知っているが、一つはひじ抜けで、どうしようもなく

  しかしやはりよく見ると、どうも繊維がどうかなったというより、虫に喰われた、といったほうがよさそうなものも

  あった。しかもずいぶんとたくさん!!!である。

  みな、毛と表示されていて、洗濯はドライとなっているが、あるものはタグの表示も薄く見えない。

  手洗いなら、専用の洗剤でも大丈夫だろうが、私はやったことはない。



  結局そのままで、よく着るものは、穴はあくは、黄色くなっているはで、たしかにこれが見えると

  ちっと、ちっとである、恥ずかしいような気はしている。

  毛糸で出来ているものに、この問題があったのか、虫喰いの方だが、もっとも、洗濯もやる気もないし

  今は仕方なく、薄めの穴のさほどひどくないものを着ているが、

  この毛を食べる虫の正体は一体になんだかな。


  紙で出来ている本も、もちろん虫喰いはある。で、紙魚のような、実際はわからないが、ものも何度か見た。

  でもそれは紙を食べているより、本を閉じるための糊のほうを喰っている感じもある。

  虫喰った本は、きっとおいしいものなのだろう。


  そうゆう紙の本は、今はないかも知れないし、私の本箱の本もかなり古いものもあるが、

  ただ穴は見ないなー。


  生活に関係ありそうなもので、ちょっと思いついたことを書いた。

  それにしても、この雨はひどい。


  23日、のまだ明るい夕日、雲があって、それが形を変えそうである。

  で、結局、途中で止めている。

  日が落ちるまでの時間は長くはない。この先はどうなるか、そういえば、日没前1時間程度の

  お日様の画像は、この前に撮っていて、この続きはこうなる、というので続けてみた。




  その一。これは23日、お天気は悪くはなかったが、多分夜は曇っているかな。フワフワの雲がある。




  その二。竹があって、邪魔だが、仕方ない。そこに早くも日は隠れる。




  その三。鳥、キジバトかな。




  その四。あんまり変化のない雲。




  その五。何かがあるわけでない、そうゆう夕日。まだ明るいが。





  その六。もう一週間くらい前になるか、11月19日である。寒くはなかったので、遮るものの
  ほとんどないところまで。




  その七。




  その八。道である。昔むかしは、幅は2m足らずで、舗装されてなく、途中でどこかに続いて
  いるのか、わからなかった道だが、今は夜に煌々ライトを照らして、普通の車が通ったりも。




  その九。火力発電所と、夜な夜な、天を照らす、あまり感じのよくない海渡る橋。




  その十。これは関連性のない画像だが、ここから見えるお寺のイチョウ。日曜日に、この横を歩いて
  大分葉は散っていた。その後の画像だが、今見てもまだ葉はあるので黄色い。


  雨よー、もう少し弱く降ってくれ。明日は少しは止んでくれないか。

  寒くなっても来る。



雨、今のところ穏やかだが、なんでこんなお天気に?、きのうの日の出

2014-11-25 06:55:45 | 散策
  お天気、予報どおり雨で、これは一日中雨か。


  気温は10℃以上はあるので、また湿度もあるし、風邪を引くという心配はないが。

  それにしても真っ暗である。


  夕方も暗い。午後4時半前だと思ったが、明かりをつけて、コタツの上を片付けていたら、

  なんだか音がする。

  すぐにはわからなかったが、目の前にあるガラス戸をたたかれるのは、回覧板を届けに来たお隣の方。

  もう真っ暗なので、しかし明かりもついているし、早く気が付いたほうがいいという判断で

  そうされたのだろう。

 
  これはありがたかったが、しかしそこの窓はもう鍵をはずしても、固くて開けない。

  ゆっくりと大きな声で、それを説明して、「玄関前においてください。」といった。

  親切な人なんだな、そうゆうことでちょっと感動。


  回覧板というのも、ほとんど通過するだけだが、たまに工事連絡とかいうのもある。

  もっとも、気が付かないと一日わからないし、気が付けばいいほうで

  昼間はいえは空っぽ、というご家庭もあるから、

  時代遅れ、そう思うときもあるが。

  
  もっとも、このお隣の方とは、ちゃんと話をしているときもあるし
  
  道ですれ違えば、会釈もする。

  無事、また反対のお隣さんへと。

  それにしても、やはり暗い今ごろの夕方。


  雨はいつからかな、夜は間違いなく降っていたが、ひどい雨にはまだなっていなくて

  寒くならなくていいという安心感のほうが強かった。



  きのうの朝、日の出。













  数打てば何かバランスのいいものが撮れる、と思ったりもするが

  見ている暇がないのも事実で・・・。


   

こじんまりとした、かわいい星座、いるか座と、こぐま座。

2014-11-24 13:47:21 | 星空・天体・宇宙
  お天気は曇り。


  気温はほどほどに上がってきた。寒くはない。ただ日差しもない。

  天気がどう化けるかも、わからないものだが、人がいつ生まれて、いつに亡くなるか、

  これも当人にはわからないものである。絶対に。


  そういわれると、少し楽かも知れない。


  お天気屋がいるが、政治の世界もそうで、なんで今ごろに解散総選挙、というのも

  わけのわからないもので、税金の無駄遣いとしかいいようがない。


  個人の勝手な理由、という感じである。

  選挙管理委員会、これも忙しそうだが、もっとも仕事というと業者に丸投げという感じだから、

  さほどでもないだろう。

 
  国民の利益に総じてならない。   


  政治の世界に、一般人の知るところ及ばないものがあって、

  これくらいに、国民の生活と乖離したものはない。

  付き合いのあるものだけが知る。  

  何やっているのか、愚痴も出る。


  でも似たものかも知れない。それなりの生活がある。もっとも、それに税金を使うことはない。


  星空の画像しかないという感じだが。これも個人的な感想で、ほかでもいいかも知れない。

  で、この星空に限ると、やけによく写っているというように見える場合があるが

  一つは、カメラが動くという場合で、明るい星は線状になる。
 
  これが小さいモニタでは、はっきりとわかる。

  よく見ると、星が線になっている。固定したのだが、動いたのだ。

  摩擦が足りなかった。


  流れ星というものも、実際のところは結構多いもの。存在そのもののことだが
 
  見えるかというと見えない。思ってもいないときに、見える可能性が大である。

  だから願い事もかなわない。いう暇がないので。

  
  長い時間の露光で、星が線状にならないように回転させる装置がある。

  このスイッチを入れないと、軸は回転しない。

  忘れたりする。さらに、終わったら、スイッチは無駄で、切らないといけない。

  が付けっぱなしという場合もある。

  
  ひどい場合は、カメラをはずすとき、下に落とす。


  雪山から下山、無事ふもとの小屋に着いた。

  ちょっと外に出てみるか、というときに転倒する。それに似ている。

  これも話を聞いたことがあるが、作り話に思えない。

  さらに雪の積もる山に登って、星を撮られる方もおられる。

  で、無事下山、問題はなかった。

  すばらしい出来である。

  こうゆうことが起こる、というのもなんだか異常のようで、

  そのあとに悪いことでも起こりそうな予感がする。


  でももうそうゆう話しはやめて、

  最初に、今ごろ、いるか座が、西の空に現われる。夏の星座で、そろそろ見えなくもなる。

  このさらに下側に、こぎつね座や、や座がある。

  
  ここによく出るアンドロメダ座の小宇宙、M31は、もう夜の12時過ぎに、西の空の低い位置にある。

  秋もそこまで来た。


  北極星の周りの星は、1年間夜だけだが、見える場合がある。

  北極星を中心に星空は回転。

  北の視野が開けていると、大きな半円を描くことになる。

  ここでは、わかるのはこぐま座程度であるが。他にももちろん星はある。

  
  朝も星だったので考えたが、RAW画像も撮っていたので、これを現像して

  どう違うか、見てもらうのもいい。

  今日の星空はみな、RAW画像を現像したもので、ファイル全体もあれば、そのうちの一部もある。


  いるか座と、今はその下側に見える、星々から。



  その一。中央にいるか座の主要部。ずべては入っていないと思う。ただ尾っぽのほうまで
  入っている。




  その二。拡大。




  その三。(ちょうど、いるか座の尾のほうが、上に見えている)。これは間違い、すいません。
  写っているのは、こぎつね座のこの方向での上、右にはくちょう座の一部があるか、というところ。

  この下に、こぎつね座のアレイ星雲や、や座があるが、わざとそこはやめて、上のほうを出した。



  アンドロメダ座の小宇宙。画面の上にかろうじてある。



  その四。あったという感じ。大きくも出来るが、今回はファイルのイメージで。



  北極星の周り。



  その五。朝のぎょしゃ座とほぼ同じだが、少し周りをカット。この日は、意外と写りはいいので
  RAW画像も追加した。これもそうだが以下も固定撮影。




  その六。左側の明るい星が北極星で、それよりも右側の星の様子。ここにも小さい星はたくさんある。




  その七。こぐま座の辺り。みなファイルは別で、これはこぐま座を拡大。もちろん、右上が北極星。
  6等級までの星図を見ている場合が多いが、それ以外の暗い星もあるので、ちょっとわかりにくい感じも
  する。


  残念ながらいずれも、他にファイルはたくさんだが、流れ星は小さいのは、可能性があってそれはあるが

  見た瞬間、これは流れ星、というファイルは、なかなかない。ほとんどないといっていい。

  そういえば最近は、目で見ることもない。




曇り空で朝焼け、22日の宵の時間のぎょしゃ座。

2014-11-24 06:54:12 | 星空・天体・宇宙
  お天気、冴えないの一言。

  そうゆう時期かも知れない、秋晴れはなし。


  きのうの午後ある程度晴れ間が出た。その後も晴れているようで

  ただ晴れの天気は続く感じはなかった。

  
  体調も良くないので、必要なことだけやっていて、早めに眠ったが、

  目の不快感、眩暈はそうは簡単に治らず、これは予想通りで、

  身体を動かして、少しずつよくなるというところ。


  これはもう何度も経験しているが、矛盾もしている。

  あの地震の前も、空は夜も珍しく晴れてしまって、

  季節の移ろいは星の動きにも端的に現われるもので、

  簡単撮影をやった。


  ぎょしゃ座の5角形がはっきり。

  ただ、そのうちの一つの星は、おうし座のβ星。


  割りと感じがいいので、RAW画像も撮ったが、ここのものは、Jpegである。



  右側の五角形。







  北極星辺りも。北斗七星は一部だけ。


  朝焼けの空があるだけかと思ったが、今は青空も出ている。

  もうじき日の出。





泡のような、綿の切れたような雲の不思議、カエデの葉の色比べ

2014-11-23 13:43:11 | 植物・花(秋)
  お天気、回復しているようで、気温も上がって、今は晴れ間が出ている。


  地震はいつ起きても仕方のないものだが、観天望気でなく、天気図も見ていた気でいるが、

  朝の雨は全然予想外のもの。

  この先一週間のお天気も、あまりよくはないが、ただそんなにも冷えたりもしないようだ。


  長野県の北部を震源とする地震は、東日本大震災のすぐ後にも起きたような気がする。

  もっとも、長野県も広いもので、あちこちで、記憶をたどればそういえば、という大きな地震は

  起きている。

  御嶽山も、半分は長野県である。


  フォッサマグナ、という言葉も思い出す。松代はあるもので歴史的にも有名だが、

  たしかここでの群発地震というのも有名ではないか。

  ただ地震がどうゆう風にして起こるか、詳しくはわからないが、起きやすい位置に列島の国はあって

  これを避けるというのもむつかしい。また予知情報が出ても、どこかに逃げればすむものでもないので

  曰くいかんともしがたい気持ち。

  
  ただただ、大きなものが来ないことを祈るしかない。


  2011年3月11日、このときもここのいえの二階にいて、結構揺れはしたが、そのとき、ものが落ちるとか

  いうことがあったか、というと、はっきりした記憶はないので恐らくあっても、大したことはなかった。

  能登半島沖を震源とする地震も頻繁にあるようだが、これのいつのものかは書けないが、

  2005年以降に違いなく、このブログに書いた記憶はあるので、でそのときはものが倒れたり落ちたりはした。

 
  能登の、輪島だったか、結構住宅も倒壊したあの地震である。揺れ方が、いえが壊れやすい

  周期だったのが特徴、ということも言われたと思う。



  きのうの地震で、横になっていて起き上がろうとしたときに揺れが来たのか、揺れたから危ないと思って

  起き上がったのか定かではないが、横揺れのゆらゆらだけでなく、何とあのよく起きる軽い眩暈、めまい。

  それのほうが原因で、足元が不安定だったというのが正しいようだ。

  ただ、震度3の揺れにしては妙だったな、という感じはした。


  その後も、今回の長野県北部を震源とする地震の余震はあるが、ここではものすごく弱いもの。夜中にガタガタと

  戸が揺れている程度だが、多分そのせいだと思う。

  ただ距離的には、震源と富山はかなり距離的に近い。


  雨が止みそうになって、風もおさまったので、若干危険性も感じたが、あまりに眩暈のことを怖がっていても

  いいことはないので、書いたハガキを出すために、ポストまで歩いた。

  もっとも、日曜の集配というのは、通常と異なるので、明日出しても同じなのだが。

  それでも少し「よろよろ」はあったは、どうにか帰ってきた。



  そのときにきのう書いた、お寺のイチョウの木も見た。葉が半分散っていた。

  さらに、そこにあるカエデも、あまり首を大きく回さずに、それでも眺めたが、雨のせいか

  色合いは、思ったよりは精彩はなかったようなで、晴れていればまた大いに違ったに違いない。


  それで、きのうの朝、最近ときどき見る、泡のようで、それも千切れたような感じさえする

  雲が出ていて、部分部分は線状でもあり、とがってもいて、いってみれば連続性のないもので、面白いものの

  一つだと思う。

  同じきのうの朝、これも書いているが最近の画像は出ていない、巨木のカエデの葉の色の様子。


  最初は雲のほうから。




  その一。秋の終わりか冬といっていい時間だが、全然予想は外れて、季節がわからない空で
  賑やかである。




  その二。




  その三。どのような雲が出ようと、不思議はないものだが、自分の頭の中ではどうしてこうゆう風に
  なるのか疑問が涌く。宇宙の構造もこんな感じに似ていないかな。




  その四。拡大。




  その五。洗濯機の泡ではこれは出来ないが。


  それで、順々にカエデの色。



  その六。どうしてもこの白いサザンカははずせない。




  その七。いろいろなものが狭いところにある。




  その八。上のほう。




  その九。右側の赤いほうがここのいえの、カエデの葉である。




  その十。垣にもカエデはあって、色は冴えなかったが、今ごろになって、まずまずで
  接近画像もバランスで入れた。


  ほとんど青い空と白い雲になった。

  それはいいが、やっぱり地震のことは気になるねー。

  いつ何時、というのが常に頭にあるわけでなく、きのうはしかしそれがよみがえった。



朝は雨、北風、夜のゆらり揺れる地震は気持ちの悪いもの

2014-11-23 06:55:51 | 散策
  午前5時過ぎから、なんだか音がして、何かすぐにはわからないが、

  雨しかないと思った。

  まーそれまでは曇りで、さらに前はちゃんと星も出ていた。


  室温もある。12℃。外の気温もさほど下がっていない。

  北風である。


  きのう、夜は大体真っ暗にしていて、それでどっちが先かわからないが、

  すぐに四つん這いになった。起きようとしていたかも。

  地震というのはわかったが、横に揺れたようで、身体の安定感がなく

  しばらくの間は、何も出来ず、四つん這いのままだった。


  すぐにNHK-FMをつける。

  長野の北が震源とか。そこでの震度は大きいので、これはただ事ではないなー。

  しかし、何かものが落ちたという気配はない。

  静かに、横に揺れた。突き上げるものはない。


  すぐには眠れない。

  そのうちに、ゴーという音もしてきて、考えられる一つは北陸本線の列車の走る音だが、

  どうも違うようだ。

  決定的なものはなかった。

  なかなか音が減衰しないので、これも感じが悪い。

  

  もう一度ラジオをつけたときには、通常の番組に変わっていて、悩むのは止めたが

  やっぱりあの揺れを味わうと、しばらくは忘れられない。

  
  これは日にちが違うが、少し前にも、何か妙な揺れがあったような気がしたが、

  岐阜の高山辺りでの小さい地震で、でも時間もほぼ一致していて、やはり地震だった。

  富山での震度は、1。


  よく揺れるいえである。

  朝刊の震度は、3とある。


  朝の光、これは木漏れ日ではないかな。












  
  忘れるしかない。でもその瞬間は何も出来ないものだ。


  

カエデのまだ散らない葉の赤み、ネズミモチの真っ黒な実、遠くのイチョウの黄色

2014-11-22 13:48:51 | 植物・花(秋)
  気温、気象台の外の気温も、いえの中にある温度計も20℃。


  窓を開けている。北風である。

  北の窓を開けて、その方角を見ると、そこにカエデの大きな木があるが、下からだと

  あまり赤味はわからないが、ほぼ同じ高さの窓から眺めると、かなり赤いことがわかる。

  このカエデの木は、ここのいえのもので、左側にある。お隣さんのものは右。

 
  よく右と左を間違える。タクシーに乗るとき、あるいは運転は確かだと思って、3度くらい姪っ子

  の車に乗せてもらった。で、何度も右と左をよく間違える。

  前、後ろ、これはあまり出て来ない。でも、左右上下は結構頻繁である。


  この北側の窓から、カエデは見えるが色は赤い。でほかにも、それほど大きくはないが、

  やはり色の濃い木はあって、ここからだと、あるお寺のイチョウが黄色い。

  そこでよく写真を撮った。そのお寺、もちろん古くからある。付き合いもあって

  祖母のほうは、そこでお葬式をやった。


  もちろんよく通る道に面しているが、遠くからといっていいここのいえから眺めると

  あの方角にあるのか!。というのもなかなか、ピンと来ないので。

  おそらく、こちらからはそのイチョウであそこにお寺、というのはわかるが、お寺からだと

  ここのいえは見えないし、目立つものもないので、方角を指してもかなりずれるだろう。

  
  道で説明するのも、今はうまくいうことが出来るか、心配になってくる。

  なかなかそのぴったりな言葉が出てこない。右左もある。目立つものもない。

  何か商店とかあれば、それは目印になるが。

 

  この辺りもそうだが、ある程度の古い時間を持っている、歴史といっていいかも知れない、そうゆう地域は

  どうゆうわけか、道は細いし、くねくねと曲がっている。いえも隣とくっ付くようにも

  存在していて、きっと、初めてそこの担当になった、たとえば郵便配達の仕事をされる人は

  大いに困るだろう。富山で生まれて言葉は富山弁だが、さて場所はというと皆目わからない。

  言葉だって、恐らくかなり違うものもあっておかしくはない。

 
  少し昔の?、昭和も50年ころだと、一応ちゃんとした電化された鉄道があって、そこの駅が一つの基点に

  なっていた。そう思う。

  ここのいえは、たとえば一つの駅から恐らく歩いて10分くらいで着く。

  そのお隣の駅というのは、ここは終着駅のあるところではない、二つあることになる。

  一つは少し遠すぎて、もう一つは、わずかに遠いか、あるいはいつも使うところと同じ距離。


  それでも、その違う駅に向かう道は、歩き慣れていないものだから、なんだか緊張もした。昔でもね。

  その後、私がここに住まないといけなくなって、でも結局歩くところ、行くところは決まっていて

  なかなかそのお隣の地域まで足を伸ばすこともなかった。

  いかない方がよかったかどうか。何しろ、ここの地域そのものも、今はもはっきりと

  どこに何があるかどうゆう道があるかわからない。一つは道も大きくなり、また新しい道も

  出来たからだが。


  そのここよりも迷いやすい地域というのは、今はどうにか道はわかるが、

  そこよりさらに遠いところ、というのも結局、昔の線路に沿ってになるが

  二つの地域があって、一つは海に近く、そこもこれくらいわからない町はないなー

  というくらいの、ぐにゃぐにゃ町。でも、そこのほうが有名で、ちゃんと銀行もある。

  郵便局だって、民間に委託されているものではない。


  で、ここからだと、海は北側だが、反対の南側というのは、こことの間に大きな田園地帯がある。

  一種異様な空間だが、ここに今はバイパスが走り、またその様相も違ってしまった。

  のどかな田園風景というものは、こうして失われる。


  父の時代などだと、その丘陵にも近いところは、公園でもあって、遠足にいったそうな。

  もちろん、実際のところは、そんなには離れていないが、歩きなれない今の時代、

  はるかに遠く思われて、でも実際は近いという、不思議な感情がわくことはある。

  もちろん、そのところは私も道しか知らないが、墓地などもあるところで

  それこそ、10kmくらい走ることが出来る人は、朝飯前のトレーニングにちょうどいい

  距離のようである。


  単純計算だと、3、4kmあるのかな。これも、かなりあやふやである。

  ここのいえの周りの木の高さも、年々高くなる。で、視界もなくなるわけだが

  ただ夜は、空は明らかに「アカルイ」というのだけはわかる。

  
  いまどき、本当に田舎というのは、この辺りだとクマが出そうなところまでゆかないと

  いけなくなった気はする。もちろん、そこにも人は住んでいて、最後には廃村とかに

  なっているようである。これがなくなってゆくのは、実に悲しいしまたもったいない話。

  どこにいっても同じだべ、は面白くない。

  

  ネズミモチの実、だんだんと干からびてゆくようである。朝撮ったもの。

  カエデ、これも。



  その一。ヒョウタンに近い形と思っていたが、そうでもなくなった。




  その二。真っ黒で薬みたいでもある。




  その三。ヒサカキの実のほうがツヤツヤしている。




  その四。カエデ。朝早くだと、光が強すぎて感覚がよくわからない。




  その五。ネズミモチで、残っているものは、背の高い木。それには実はたくさん。





  その六。もう一度カエデに戻って。




  その七。




  その八。きれいな色というのはなかなか出ないな。お寺にあるカエデのあるものは、いい色が出る
  のはわかっているが。



  

  その九。ネバっとしたというか、もやっとした感じ。




  その十。もう一度、ネズミモチ。


  うまくいい条件のときに、もう少し歩くことができたらなと思うが、そうゆうときに限って

  身体が動かなかったりで、

  結局、だんだんと行動範囲は狭まる。

  頭の中は、何にも障害はないのだが・・・。



11月21日の、早朝の細い月

2014-11-22 06:57:58 | 星空・天体・宇宙
  お天気、気温はあまり下がらず、寒さはさほど。


  きのうの気温が上がりすぎたので、早い時間から窓を開けると熱気のような

  ものが伝わって、そのあとも、なんだかぼんやり感もある、フラフラとなりそうな
  

  感じもありで、温度差はやはりあまりありがたくないものだな、と思った。


  今は適度な温度というと、日中は13℃から14℃くらいだろうか。それ以上になると

  だめだ。もっとも、もちろん、寒すぎるのも考え物で、身体の反応の鈍さを痛感する。

  きのうの夜も、布団が熱くならないように、気を付けていた。


  夜は完全に曇ってしまったので、窓から雲のある夜空を眺めるだけ。

  予報は晴れなのにな、もちろん気温の上がりすぎが、夜の雲につながっていると思う。


  大群のカラスが、富山の市街地の方向へと。これがどのくらいの数か。

  なかなか最後のカラスがあらわれない。ようやく途切れたが、一部は方向を転換した。

  カラスも、宿を探すに苦労している。

  
  11月21日はきのうだが、20日からの夜の続きとも思える。

  最後に見えたのが、21日の早朝の、細い月。

  これが一番印象的だった。そんなこともある。












  1時間たたないうちに見えなくなった。


  お日様が出てくる時間になると、空に晴天域は広がって、

  今日も晴れ、最高気温20℃というのが気になる。


  肌荒れがひどい。霜焼けでなく、あちこちが切れて、わずかの血だが赤くなる。

  オリーブ油を塗っているが、手を洗いすぎているのが原因。



  
  

山に積もる雪が、淡く赤い色に染まると、天気はいい

2014-11-21 13:52:13 | 散策
  朝の気温、きのうより高めで、その後にさらに気温は上がっている。


  感じとしては、小春日和よりも暖か。

  小春日和、どうゆうものか忘れてしまう、そうゆう天気の連続で、これからも、結局予想できない

  そうゆうお天気は続くだろう。


  どこでもそのようであるが、地球上のあらゆるところで、これまでにない異常気象はあるが

  それをマスコミがどこまで関心もって報道するか、情報化時代の陥穽、というところかも

  知れない。

  ときどき、アメリカという地球上の占める面積もかなり大きい国で、季節はずれの何かで

  何名が命を落とした、というニュースが出るが、今ごろはやはり雪のようである。寒波。


  日本の場合は、大雪はもう当たり前だが、土石流まで起こしてしまう、局地的に長い時間降る雨で

  被害がやたら出た。もちろん、洪水もあれば、そこまでゆかなくても浸水はあるし、竜巻もある。

  竜巻、これもひどいものである。



  きのうの午後遅くから晴れた。

  今ごろ暗くなるのは、午後4時半ごろだが、その少し前はまだ明るい。晴れていれば。

  それできのうはそのころに立山連峰もよく見えるようになり、白い雪が夕日で赤く染まった。

  それから深夜真っ暗だというまで、明るさの段階にいろいろある。

  
  部屋に蛍光灯はまだついていない。で、外を見て、また部屋に戻る。

  すると目はまた鈍感になる。もとに戻ってしまう。

  夕日に輝く、山の白い雪はしかし、実際はさほど明るくはないような気もする。

  さらに日が沈んで、2、3時間では、暗いという空は現われないことがよくわかる。


  ただ夕刻、3000m級の山がはっきりと見えて、その雪が赤く染まるまで見えるということは

  その後は晴れることを約束するかのようにも思えた。

  この様子は、いえの中で見ていたもので、それでもあまり暖かくはなかった。

  でも西の空の様子を見ても、このまま晴れ間が続く感触はあった。


  人の目は暗さには慣れるものだが、これにも老化現象があって、TVをつけていてもというより

  TV画面を見ていても、目から入るその明るさに、脳はうまく調節しているようで

  見ていて違和感はない。でもほぼ部屋は真っ暗でも、他の明かりのない部屋に行くと

  もうなにも見えず、しばしは立ち止まって、目が慣れるのを待たないといけない。

  この時間がやけに長い。さらに暗さに慣れるため、部屋と部屋の戸を閉め切って

  弱い蛍光灯の明かりもTVのそれも漏れないようにする。


  それでようやく、明かりのつけてない部屋の様子がわかる。もっともそこをいつでもといって

  いいくらいに、歩いていたりものを取ったり置いたりする。もの置き場みたいで、でも足の踏み場はあるが

  ときに何かが崩れる。


  5分たって、北の窓を開けると、真っ暗なはずが、外のほうが明るかったりで、明らかに

  夜間の人工の照明が影響している。

  ライトアップだけでなく、また街灯だけでなく、何となくだがもわっと明るい。

  人のたくさん住んでいるところの方向に異様に明るいものがあるのもようやくわかって

  これはなかなかなくならない。

  

  星空の残るファイルを見ると、やはり午後11時ごろから暗い。朝は意外と遅めで、太陽が出てくる

  少し前の薄明まではほぼ、晴れていると真っ暗という感じはある。が、

  そこに暗黒そのものを見ると、でもといわないといけない、若干恐ろしいものも感じるのも

  事実で、やはり月などに住めそうにはない。


  きのうの夕日に染まる立山連峰の雪の様子。暗めなので、あまり電線とかも気にならないかな。



  その一。これは、まだ明るめである。それでも、このくらいの時間に山が見えることはまれで
  その後の天気がいいことを約束しているかのよう。山の天気は不安定でもあるので。

  画面上に薄っすらだが、いくらかゴミのようなものがあるが、これはすぐそばにある
  蚊柱の蚊。ちゃんと目の前にあった。他でもでている。




  その二。




  その三。少し横長にして、全体の様子。もやっとした感じはこれは大気の汚れとか。
  私も出しているが。




  その四。電線も気になるので、恣意的に暗めにして、赤い色を強調。




  その五。もちろん、見えていない部分もある。で頂上だけ。ヒマヤラの高峰がぽつんと
  あるような。大げさだけど。(ヒマラヤですね)。




  その六。葉が落ちると、山ももう少し見えるのだが、これは落葉樹ではない。




  その七。蚊柱、あってもいいかな。




  その八。




  その九。




  その十。


  きのうも思ったのだが、書くのを忘れたことは、たとえばタンポポは今でも咲いているが

  この花、はっきりとは断言できないが、気温が低いと花を閉じるような気もする。

  気温がある程度あると、もちろん晴れて日が出ている可能性も高いが。

  ただ寒くはないなと言う目安にはなる。


  だんだんと赤い色のカラスウリの色はなくなって、赤い皮がはげてゆくようだ、薄い茶色の卵

  のようになり、最後には落ちる。

  今は、柚子の実が真っ黄色で、ものすごくきれいである。真赤と真っ黄色に緑が混じる。

  でも棘は、どうしようもなく太く硬く鋭利。間違っても近寄ることは止めている。

  眺めていていいというところ。

  
  

快晴のお天気、南風が救い。西の空に傾くオリオン座

2014-11-21 06:52:32 | 星空・天体・宇宙
  お天気、不思議なことに、きのうの夕方くらいまでに

  ようやくほぼ空は晴天になって、雲もなくなった。

  それまでは、お昼ごろも雲があったし、午後の3時でも、今日が晴れというのは予報が間違いか

  とも思っていた。


  ところが、それからが晴れた。

  晴れに晴れすぎはないが、

  今日は、朝、気が付いたが、わずかに木々が揺れていて、

  この風のせいで、さほど気温下がっていない、というのがわかった。

  この風がなかったら、凍っていたかも。


  富山地方気象台のアメダス、気温は午前5時で、5.2℃、6時で、5.5℃である。

  南西、あるいは南南西からの風が穏やかに吹いている。

  でもきのうの余熱は室内にはなく、5時半の時点で、室温は7℃。

  私の予想は4℃くらいだったけど。


  もっとも眠っていて、さほど冷えても来ないのでおかしいとは思ったが。

  朝、その5時半ごろだが、地平近くにオリオン座が見えていて、

  こんなに晴れた日も珍しいとは思った。

  東の空に細い月も残っていた。


  で、画像はきのうの朝、午前4時過ぎ、オリオン座、おおいぬ座、冬の大三角。

  西に傾いている。この時間、南の空だけ星が見えている。

  滲みもあるが。

  午前1時ごろのものも、このときのほうがもちろん天気はいい。

  横長は左右、1024ピクセルです。



  星空は、冬も終わりに近いなんて。




  おおいぬ座。細かいものは写っていない。




  こっちが午前1時過ぎ。


  さすがに寒い。