光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

10月のアンドロメダ小宇宙、パラパラと見る?。

2014-11-01 13:54:16 | 星空・天体・宇宙
  お天気、雨だったが、今は雨は止んでいる。


  日が当たらない。外に出てみると、暖かい。いえの中、寒い。

  先ほど11時20分くらいか、立山連峰がある東の空が少し明るく、また透明度が出た。

  何か見えそうだったが、他のことをしていたので、時間が5分くらいたった。また雲の中に。


  手元に残るものは少ないので、画像のことだが、ここは手抜きとか思われそうだけど

  多分まだ出していない、自分でも出す気のないアンドロメダ小宇宙の画像。これが何枚かある。


  どうするか、考えるよりも、行動で、さっさとその画面を出して、大きさとか微調整。


  アンドロメダ小宇宙は、小さいカメラでも、非力というべきか、まずまず写るもので、

  どうしても撮ってしまう。



  撮りたいものは他にもある。カシオペヤ辺り、ペルセウス、この辺が今は見どころが多いようで

  でもいえの中からというと、制約がある。いえの外は夜は怖い。クマは出る可能性はないが、

  足元が、いくら自分の住んでいるところとはいえ真っ暗だと、いつ転倒するかわからず

  そうゆうことで、人生をポイすることは出来ない。寒いし。冬近いし。


  これを書くと長くはならないが面白くないので、ここはアンドロメダ小宇宙について少し

  自分の感想を書くと、まずは肉眼では、そこに何かあることを感じるのはむつかしい。

  双眼鏡だと、そこだけがやはり明るい。

  7×35で、Nikon、のマークがある。昔の日本光学工業(株)のものだけど、これで見て

  いる。

  最初の7は、倍率である。7倍は結構すごい。35は、レンズの直径で単位はmmである。



  双眼鏡だから、望遠鏡が二本あるのと同じ。両方の目で見える。これは楽である。ただ7倍も

  あると、少しだけ動かしただけで大きく景色は移動。それだけ、大きく見えるのでしょうがないが。

  手が震えることはあまりないが、欲張ってもっと大きいものをと考えると、重いし、像は揺れるしで、

  三脚があれば別だが、しんどいもので、買ってから後悔する。


 
  蛇足だが、これで立山連峰など見ると、迫力がある。望遠レンズを付けたカメラで撮った画像というのは

  これも迫力はあるが、体感として、この7×35の双眼鏡くらいによく見えるために、どの程度の
  

  望遠レンズが必要か、自分では計算出来ないが、相当長くないといけないと思う。

  逆に、双眼鏡で見慣れると、小さいカメラで撮る地上の風景がみすぼらしくも思える。



  アンドロメダ小宇宙には、銀河系と同じで、伴星雲がある。子供みたいなものだが、この例えは

  多分科学的ではない。銀河系だと、大小のマゼラン星雲がそれに当たる。見たことはない。

  アンドロメダ小宇宙は、メシエカタログだと、M31ということになる。このすぐそばに

  小さめなので、恒星みたいにも見えるが、一つ目の伴星雲、M32がある。これはもちろんメシエ

  カタログにある。空が暗かった18世紀だが、よくメシエ、この星雲を見ることが出来たものだ。

  相当に目がよかったのだろう。

  
  もう一つ、大きな口径で、露光をたっぷりとると、こっちのほうが大きいと

  見かけ上思える、もう一つの伴星雲がある。これを、実はメシエはカタログに記録していない。

  よくはわからないが、気が付かなかったということがあるのかな。


  それで、星図によって、この伴星雲は、M110などと記されている。理由がありそうだが、
 
  詳しくはわからず、NGC205と表わす方が一般的で、これはどこでも通用する。古い星図を見ると

  NGC205とだけしか記載されていない。メシエカタログも、109までしかない。たしか一回、M110と

  記した記憶があるが、NGC205のことである。



  それで、10月に撮ったアンドロメダ小宇宙の画像を並べてみることに。みなRAW画像を現像した

  もの。一枚だけ、さんかく座の系外星雲である、M33がわかるかな程度に写っているものがあって

  これも追加。ファイルのイメージと、さんかく座の辺りの拡大。



  西の空に見える、遅い時間である、ものから。



  その一。偶然にひっかかったというところ。




  その二。同じ日のもので、真ん中にゆくように移動させたが、やはりずれたものだが
  これは拡大画像。M32、NGC205も割りとわかりやすい。


 
 東の空、したがって宵の時間でも早い時間。執拗に撮っている。



  その三。日周運動で上へ上へと星が動くので、ぎりぎりで焦っている。




  その四。その三の拡大。下のほうにある明るい星がアンドロメダ座のβ星。
  M31があってその下にβ星があって、この方向に同じ距離くらい伸ばしたところ
  に、さんかく座のM33がある。




  その五。執拗に、屋根に隠れるまでというところ。色はどうにでもなる。




  その六。東の空ではもちろん外に出れば、もっと遅くてもM31は見えている。
  もちろんその方が、条件はいい。
  気力があれば、外に出て双眼鏡で見るのがいいかな。


  それで、さんかく座のM33が薄っすらある画像。



  その七。下に、えらく細い三角形。上の明るい星が、アンドロメダ座のβ星。
  これでつながった。M33はぼんやりだが。




  その八。右上にかすかにぼんやりと明るいものが。これが系外星雲M33。M31は、
  傾いていて、その銀画面は細長く、その分光が濃い!。
  M33は、おおきな系外星雲だけど、それを真上から見ている感じ。この方向だと
  渦巻く円形を上から見ている。星の層は薄くなる。あまり明るく見えない理由だけど
  あっているか。



  別にどうでもだけど、

  日銀の黒田総裁の「追加緩和」決定で盛り上がるかどうか。

  朝から新聞をまっすぐに読んでいるが、どうなりますかな。

  早々とこんなことをやる???。

  焦っているのではないかな。

  時間はあるのに。


シトシトと雨、灰色の空、暖か。電球は発熱する

2014-11-01 06:59:58 | 散策
  お天気、きのうの夕方くらいからか、雨が降りそうな感じに。


  暖かい風が入っていたから、雨は近いと思った。

  フェーン現象だった。するともうそこまで雨雲は来ている、ということ。

  ピンと来なかったけど。


  これで、特に気象関係の注意報はなくなった。


  久しぶりに、街中にある銀行に電話。通帳を作ったのも昔だが、一時期、ここのいえを

  離れていたときがあって、これは、よくある嫁と姑の関係がおかしくなるという現象が原因。

  私の母は、結構気が強く、また父の母も同じなので、合わない。

  
  で、どちらかがくたばるまでは、別々にすんでいた。

  なかなかどうして、女性は強いのである。

  銀行はもちろん、北陸銀行だが、本店はなく、そのすぐそばの支店が使いやすく

  結局、私のもそこで作って、そのまま。


  今となっては失敗したという感じである。でも大体行き当たりばったり。

  そんなもんだよ人生は、という演歌みたいな話だが。

  結局、みなこの世からいなくなった。


  一体なんで銀行に電話したか、それは秘密。特に問題はなかった。


  銀行も、金あまりで苦労しているようだ。

  円持っていても、全然特にならない。きっとドルなど買っているのかな。

  ドルにもいろいろだが。


  ファイナンシャル・プランナというカタカナの職業あって、

  こうゆう方はある時期、銀行をお辞めになる。

  儲かったのでもういいという感じ。

  母も結構、そうゆう人の話を聞いて、うまく乗せられていたようで

  しかし、どうなったのかは知らない。


  日本長期信用銀行というのがかつてあった。

  今はない。理由は忘れたけど。

  こうゆう話を思い出すのは、ある意味苦々しい。


  きのうの朝の様子。













  これからは水光熱、ほか通信、たくさんお金を使わないといけない。

  寒い、暗い、汚い。いや清潔にか。

  うちの水洗トイレのタンクが旧式。これも気になるところ。

  いっそう引き締めるものは引き締めないと。

  今のところ、対策はそれしかない。