光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

長く咲くヒャクニチソウの今ごろ、秋の白菊のかすかな輝き

2014-11-10 13:58:44 | 植物・花(秋)
  ものすごくいい天気になりそうな感じがした。


  少し日向にも出て、風がまだ少し冷たかったが、次第に背中が暑くなって、もしかしたら

  室内温室になるかと思うくらい。でも今の室内の温度、20℃。


  机を南向きに置いたのは失敗だったな。でも昔むかし、北側の部屋にいたことが多かった。

  いろいろ住居は変わった。今のところに来て、でもどう考えても北向きはおかしく、そっちに

  棚を作った、東も窓が大きいし、西は、狭い部屋をさらに狭くする感じの、扉があるので

  結局、机を置く位置としては、かどっこの、一応前は壁というところしかなく、でも一回だけ

  壁と机の間の空間を空けないと、PCを置くのも大変なので、特にモニタだが、その幅を広げた。

  この大移動は、でも15年くらい前だと思う。もっとかな。その後はただただもので溢れてゴミと

  化したものが残るだけだが、もうため息も出ない。


  今は窓から光が奥深く入るが、ダンボールを二段にして、調節、ほぼ100%遮光。

  ただカーテンを一方にまとめていて、これの後ろにも遮光のため紙製品を置いていて、

  ただこちらは少し明るいといえば明るい。


  ただ今日のように晴れているとそうなるだけで、曇りや雨も多い北陸の地だと、やはり光のあり

  がたみは、身に染みるものである。でもよくあるパターンかどうかわからないが、南側に窓を作らない、

  という考えもあるようで、ここの昔のいえもそうゆう構造だった。


  百がなかなか出ない。100%が一つ出たが。100について、国語辞典を見ていて、特に何か

  思い浮かぶことはない。サルスベリが漢字だと百日紅と書くということくらい。

  でも100点というと満点だ、という考えというか、テストでのルールが頭にはまだこびりついて

  はいる。1000点でもよかったし、10点でも。それくらいか。


  それで、きのうの夕方に戻ると、例えば光の速さというのがあるが、これはどのくらいか。

  それからたしかめることに。でもこれもむつかしく考えると切がないので、ざっと1秒間に30万kmだ、

  ということで、自分を納得させた。kmが大切で、mだと大きすぎないか、という危惧がある。

  この光の速さを、古典的な手法で、つまり自分で測るということ、昔むかしから正確に決め

  ようとした科学者の努力はすごいものだが、今は違っている。


  それから、相変わらず、太陽と地球の距離というのも、忘れそうになるので、思い出すのだが、

  やはり何かを見ないといけない。で、地球は正確には太陽の周りを楕円軌道を描いて回っているが、

  平均半径という概念があって、その距離が、よくある「1天文単位」になる。

  これも、kmで表わすと都合がよく、約1億5千万kmということになる。

  光の速度はわかっているので、日の光が地球に届くまでどのくらいかかるか、割り算をすれば

  いい。が、これがそう小さい値にならず、1秒、10秒、100秒くらいでなく、もう少し大きい。


  距離の単位に、kmがあるが、天文単位でも表わせる。光年、パーセク、という単位もある。

  でも初歩的なところで、1光年、つまり光が1年かかって進む距離は、何天文単位になるか、

  というのを、計算で求めようと思ったが、すぐに筆算は出来ないので、仕方なし、また点検という意味

  もあるが、ポケットコンピュータ、ポケコンを取り出してきた。


  だがである。最初から、このポケコン調子が悪く、そのうちに、電池がないわけでないが

  1.5Vの単四を使わないといけないところを、1.2Vのエネループで代用しているので、

  パッと画面が真っ暗になって、それっきりである。

  なんだかがっくりだなー。しばし、充電する。これに気が付いてよかった。そのうちに、またこれを使って

  簡単な足し算をしないといけない。


  その後かなり時間はたったが、充電もすんでポケコンは、どうにか元に戻った。何度か押し間違い。

  それでも、1光年がどのくらいの天文単位であるか、6万よりは大きな値が出て、これは計算式に

  間違いないことも証明していて、どうにか気持ちは落ち着いたが、だがまだ、kmでどれくらいか

  これは計算していない。あまり役にも立たないものでもあるので。


  ヒャクニチソウのことから何を思うか、毎度のことだが書き出しはむつかしく、また外れる

  ことが多い。


  でも名の通り、まだヒャクニチソウは咲いている。おそらく11月も半ばくらいまで。画像のヒャク

  ニチソウは、かなり前からそこにある。夏も見たような、とすると100日近くは咲いている。

  大幅に違いはないと思う。ヒャクニチソウが長く咲くというのは本当だった。

  大き目の菊も、これが真っ白なもので、斜光を浴びているが、なかなか表現むつかしく

  露光が暗すぎたようだが、これも日の光が強すぎたからである。




  その一。今残るのは、この赤い色のものだけのようだが、花の上のほうの構造は多様。




  その二。蕾も。




  その三。風があって、運悪くある程度明るさがあるので、一番ぼけやすいシャッタ
  速度に。




  その四。




  その五。一番面白みのあるのは、オシベ・メシベあるいはそれ以外か、これらの形
  が違うことで、目で見ていてもわからないものである。




  その六。結局使えるものは、6枚で十分おさまった。


  白い大き目のキク。



  その七。倒れる可能性。そういえば台風とかあった。




  その八。




  その九。




  その十。

  暗めの画像は、画像処理で明るさを増して、ということである程度、目で見たものに
  近い状態に出来る。が、白い花びら、お日様との関係、わずかにタッチを変えるだけで
  険悪状態にもなりそう。


  センニチコウは、千日は咲かない。

  今ごろ外で咲く雑草に、タンポポがある。これを見ていると、花が咲く時間が意外と

  短いもので、すぐに冠毛が出来てしまう。

  タンポポだらけになるときもあるが、今年はそれはない。

  残り2ヶ月ない。


  ここのいえの、あまりパッとしないカエデの葉も、日の当たりようではかなり赤くなって

  こうなると、花びらの白いのは、たしかにきれいでもあるけど、うまく撮るのは

  むつかしく思える。


  日の光は透明だが、透明な花は、これはないかどうか。

  考えるのはむだかな。



雉の鳴き声で、どうにか起きた。サザンカ、真っ赤なドウダンツツジ。

2014-11-10 06:57:51 | 植物・花(秋)
  お天気、今は雨が止んで、西の空に、まだお月様が見えている。

  
  晴れそうな天気、

  もう満月は過ぎた。


  雉が鳴いた、これは夢でなく、本物で、目覚ましより5分早かった。それで起きた。


  真っ暗である、6時で。

  ネコの鳴き声、来ていることはわかっているが、姿は久しぶり。

  見られるのが嫌なのだが、それでも観察。毛は濡れているのがわかる。


  まだ欲しそうだったけど、ほどほどで止めた。いらないとなると、残るのを

  見るのが悲しい。体格は立派だし。


  今日は新聞休刊日で、それを確かめていて、頭に入っているかというとそうではない。

  しばらくして、それを思い出した。


  で、少しだけ、NHK-TVの総合を見る。

  「お偉い人」がTVに出すぎている感じだ。ここまでTVに出て顔を売らないといけない、というのは

  もう政権も末期だ、という考えも浮かんでくる。

  まさかの師走ダッシュありか。

  
  走ることも出来なくなったのは自分のことだが。


  サザンカ、ドウダンツツジの赤すぎる葉。









  これはパラパラと分解するはず、まだ椿は早すぎるし。




  一枚だけ、赤より赤くというところ。


  朝は、起きたときは意外と暖かいと思った。だから寝坊しそうになったのだが

  今はさすがに暖房なしだと冷たいものを感じる。