光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

純白のサザンカ、ノバラの赤い実、秋色あれこれ

2014-11-19 13:43:30 | 植物・花(秋)
  日差しが出て暖かく感じられる時刻は、11時を過ぎてからで、それまでは

  室内の温度も、12℃くらい。何やっていても寒い、コタツに入っていても寒い感じ。

  気持ちの問題もある。


  ようやくという感じだが暖かいので、しばらくの間外にいた。

  トビが空高く、舞っている。


  ときどき山のほうを望遠側で撮ることがあって、そこに何かぽつんと

  ゴミのようなものがあるときがある。あれ、もうゴミが入ったのか、という気分だが、

  ほとんどの場合今は、鳥。トビだろうなと思う。記憶ではアカトンボでもそれを感じることは

  あった。


  レンズを交換できないカメラでも、割りと簡単にレンズの内側に綿ぼこりや繊維のような鮮明な

  ものが入る。空気の出入りがあるのでどうしようもないものだが、ほとんどの場合、問題はない。

  感度を上げて、望遠側で、レンズのf値を大きくして、それで均一と思える白い雲が出たときなど

  テストしてみるが、大体撮像素子にやはりゴミは写っている。でもそうゆう条件でである。


  普通に出る場合は、諦めるか、修理に出すか、どうでもいいことを書いた。


  そのトビ、やけに小さく見える。顔を真上に向けていて、どうにかトビとわかるくらいで

  どのくらいの高さだろうか、感じとしては100m以上はあるような。

  うまく上昇気流に乗っている。よく骨が折れないとかも思ったりも。

  気まぐれなのか、何か探しているのか。気持ちよさそうである。


  で、いえの周りを見回す。ようやくポカポカとして気持ちも落ち着いている。

  カエデの大きな木は二本あって、一方はお隣さんで、もう一つはここの敷地から出ている。

  3年くらい前だと思うが、お隣さんと同じくらいの葉と枝の量があって、どっちがどっちか

  わからない。そうゆうときが続いたが、その3年前に、きれいに散髪されて、太い幹と枝少々になった。


  で、そのカエデも、3年たつとなんだか葉の量が増えて、それだけ見ていると、ここのものと変わらない。

  3年で完全復活。生命力の強さ。何しろ幹も太いし、枯れるような感じはない。

  100年単位で、さらに数百年生きるか。どうかな。数百は多いか、200年かな。

 
  サザンカもどこのお宅にも多い。サルスベリなんかも。ボケの花も冬場葉がきれいだし。

  ハナミズキももちろん。ほかにもいろいろな木や花はある。


  春にネズミモチの花がたくさん咲いて、異変だと思った。ヒサカキと間違えて、ネズミモチの実だとも

  書いたあのネズミモチだが、実が少ない理由はすぐにわかって、剪定したから。

  で、立派というものでもないが、ブドウ色からさらに黒へと、色を変えつつ、ネズミモチの実はある。


  新しく生えてくる木は、一つはそこにある木のタネから芽が出るもので、カエデもそうだし、これの実は

  知らないが、ケヤキもそんな感じだ。いくらでも小さいものがその辺にある。

  巨木になるものは、少ないと思う。朝のナンテンとマンリョウは、鳥の運んだもの。ナンテンもあちこちに

  あるが。距離的に違いがあって、ここのいえのナンテンからではなく、鳥が運んだものだろう。



  冬場、緑になる植物というのが、ヒガンバナ、マンジュシャゲで、今はやけにその緑が濃く、そういえばここに赤い

  花があったということを思い出す。地下にカタクリのような、あるいはサトイモのような地下茎が出来ていて

  これも大きくなる。株わけも可能。

  でも自然に生えているのが一番かな。


  サザンカの花は、いろいろで、八重もあるようだが、葉の色も形もいろいろで、よくある垣には

  緑の木の葉に赤いものがあるが、これは今から咲く。このものにも、白い花は出るかな。

  で、ほぼ真っ白いうのもある。

  ツバキにもあり、サザンカにもあり、そういえばタイサンボクもその花は白い。ほかあまた。

  すぐに出ない。


  きのうの雨のあとに白いサザンカがあるのはわかっていたので、でも忘れそうだが

  どうにかそこまで行った。ノバラの赤い実もある。ヤマハゼのような木もある。

  本当かどうかわからない。白いものがあり、茶色と緑と赤がある。


  そうゆう季節だが、たしかに今日はお昼近くポカポカにはなったけど

  これも長続きするかな。

  もっとも、このままでゆくと、夜も晴れそうで、明日は朝の最低気温3℃は当たりそう。




  その一。いろいろである。




  その二。純白のサザンカ、八重の花だな。で暗い感じもあるし、背がある木なので、
  光の加減むつかしい。




  その三。わずかに勢いが足りないか。




  その四。




  その五。蕾もあり、これからもっと咲くはずだが。




  その六。日の当たり方が複雑で、花も勝手な方向を向いている。




  その七。赤いのはノバラの実、一回この様子を出したが、まだ実は残っている。




  その八。赤い葉はヤマハゼかどうか。あちこちにあるが。




  その九。ここにも花。




  その十。やっぱり白いものは、光の加減がよくはわからない。



  空の様子は真っ青というところまではいかない。

  もう少し青くなるかなー。

  今ごろからが、まだ少し早いかも知れないが、夕方一番日が落ちる時間が早いはずで、12月の10日くらいが

  もっとも早いはずだが、あまり変わらないと思う。

  朝は今朝も6時で、わずかに明るさはあるが。




ドンヨリ曇り、さほど気温下がらず、ナンテンとマンリョウ

2014-11-19 06:56:17 | 植物・花(秋)
  お天気、曇り。雨が降る可能性はないよう。


  きのうのNHK-TVの天気予報、午後6時台、を聞いていて、最低が3℃という予報。

  ということはやはり空が晴れないと、と思っていたが、

  かすかではあるが晴れ間はあったが、やっぱり曇っている。

  それゆえ、富山地方気象台のアメダス、気温も6℃台が続いている。

 
  眠っていてもさほど冷えてきたという感じはなかった。

  これはよかった。晴れていたら、もっと下がった。

  だんだんに下がれればいい。


  今日は晴れそうな予報。

  明日の朝は霜が降りるかも。


  国立天文台のほしぞら情報をみると、金星は、10月25日、外合。

  これからは宵の明星になるが、やはりしばらくは太陽に近すぎて見えないか。

  いつごろ一番星を見ることが出来るかな。

  ブルブルと来て見る、金星の美しさだが、西南西の位置低くだと、まずいなー。

  
  きのうの朝、ナンテンの赤い実なども撮ったが、マンリョウもだめなようで
  
  でも実は出来ていた。ほかのところでも、マンリョウが出てきいる。

  鳥のプレゼントというところ。

  マンリョウねー。




  一応水滴を狙った。




  お日様が出たが、光の方向と実の見える位置とが重なる。




  向こうにも。




  これは新しいもので、最近気が付いた。


  このところ、ずっと雨か曇り。

  一応、星カメは用意してあるのだが、

  スイッチを押すことはまれで、写っても真っ白な雲。

  さすがにもう午前3時を過ぎると、気力もなく、

  曇りでよかったとかも思う。