光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

おおきな振り子のように天気はゆっくり変わる。夜の光、朝の輝き。

2014-11-02 13:49:05 | 散策
  寒いということを感じない。


  薄着ではないけれど、厚着でもない。9月ごろの格好をしている。日差しがないので、暖かさはない。

  でもどう考えても、涼しくなく、外に出ると今日もだが、ふんわりとしたものを感じる。

  暖かいというより、生ぬるさだろうか。気分的にどうかというと、雨も降っているので、湿度もある

  ので、快適ではない。

  でも私は、湿度は高いほうが好きである。あまりに高すぎると、考えものだが。

  で、快適ではないが、不快感はない。ややこしいことを書いているが、文字にするとそうゆう

  ことになる。


  地面に水溜り一つあっても、気が付かないと、そこにポチャリと入る。子供さんなら、喜ぶだろうが、

  どうもこの年齢になって、そうゆうことになりそうで、実際になってみるとあまりいい感じはしない。

  そうゆう感じに似ている。



  地元の新聞に、オオハクチョウだったと思う。いつも越冬する池に来た!とあった。オオハクチョウ

  だよな。実物は見たことないが。

  自分自身に尋ねてみるが、そのようにあったと記憶している。コハクチョウのほうがよく聞く。

  ただのハクチョウ、そうゆう文字を見ることのほうが、少ないかも知れない。


  カモなども冬の渡り鳥ということになると思うが、渡り鳥にいろいろで、それでも、いかにも遠くから

  飛来してきたと思われる、鳥の群を見た。よくあるVの字ではなく、ほぼ一直線である。

  オオハクチョウの記事を見た日より一日早かったと思う。あーあれは完全に渡り鳥で、

  しかも大型の鳥だ、というのが見た直感だが、遠いところを飛んでいるので
  
  正確にはわからない。



  冒頭にも書いたが、今日は暖かい。9月の下旬か、10月の上旬、9月は言いすぎかな、に戻ったような

  気温が数字としてはある。低気圧に吹き込む暖かい風で、フェーン現象ではない。どっちだというと

  台風に近いものだろう。温帯低気圧だが、さほど気圧も下がっていないが、なんだか気がかり。


  NHK総合のデータ放送、さっき見たら、北陸、東北、荒天に注意とある。やっぱりなー。

  もっとも朝、明日の予報で気温が上がらないということはわかっていた。

  今は暖かく、低気圧は動きはさほどでもない。でもこれから他のところでどんどんと気圧が下がる。

  それを低気圧の移動というが、もったいぶった書きかただが、そっちのほうがピンと来る。

 
  まだ実感出来ないが、変化が起こる準備はもう出来ている。気温が10℃は下がる。特に珍しくは

  ないが、このところの天候変化のあり方を見ていると、何にもなしでは済まない気がしている。

  もちろん、気象庁の専門家もそれを当然察知していて、そうゆう注意を発表しているのだろう。



  風、雨。これはわかりやすい。で、気温の変化というと、どうゆうことだろうか。暖かい風が

  入っている。それで、今日から明日にかけて、どのくらいの時間で、10℃も気温が下がるか、

  そうか、冷たい空気が入るわけか。でも、簡単じゃないよね。どんな現象が起こるのか。


  放射冷却はわかりやすい。フェーンもわかりやすいが、この前の低気圧の通過のときには、

  たしか夜は空がピカピカ光っていたかな。


  静かに音もなく、深く潜行した原子力潜水艦のように、見えもせず、そこに存在を感じさせることなく

  それで、もう明日にはそこまで忍び寄っている。昔の、スパイ映画のようだが、ま何事もなければいいが、

  でもやっぱりガタガタ・ゴトゴト、ほかピュウピュウもありそうで、一応覚悟だけはしておかないと。



  少しだけ朝歩いてきた。暖かいので、サザンカの花が満開のところが多い。

  これはきれいである。

  秋のバラも咲いている、まだ。

  ツワブキの黄色い花も。

  ついにセイタカアワダチソウは、その黄色い花が褐色かあるいは灰色に。


  田んぼには刈り取られた後のイネの切り株から、緑の葉が出ていて、こうゆうものの中で

  一部は実がなるものもある。もっともそのままであるが。



  10月30日、夜。雲が出てきた。月も明るくなり始めて、しばらく星撮りも

  出来ないという時間が続きそうで、もう見えないかもと思ったが、少しだけ、晴れ間。

  でもどっちだというと、夜の明かり、照明のほうがきれいかも。そう思って

  対象を切り替えた。もっとも、いくら空が明るいといっても、夜間の照明はなくならないし、

  必要ないどころか、ライトアップなるものも予算化されているので、どうしようもない。

  
  今朝は、雨が止んでいて、少しだけ太陽が出た。これも照明みたいなものだが、夜はやっぱり

  暗いほうがいいかな。でも、結局予算、税金をどう使うに、計上されてしまうと、もはやどう

  しようもない。明るいほうがいいよ、というのがまー多数意見ということになるはず。

  夜も明るくいきましょう、というところ。これも時代かね。


  10月30日、木曜日。



  その一。わずかに星。でも露光時間も少なくしている。一種の運動でもある。
  機材は置いてあるが、私はその前に立っている。




  その二。




  その三。拡大すると、恒星時で追尾しているのがわかる。糸引いている。




  その四。他所様のいえが写るが、特に問題はないようなので、そのまま出している。
  風景として見ていただきたい。




  その五。これは星からのか弱い照明。全天に無数星があって、どうして夜空は暗い
  のかという疑問が、真っ暗な空があった時代にあったそうだ。もっとも、この日は
  霞んでいるが。



  11月2日、今朝。



  その六。雲が多めで、ちょうど切れているところからお日様。日が出ている時間は短い。




  その七。放射状に。




  その八。




  その九。今日は晴れると一瞬思ったけど、そういえばこの前も同じような天気が。




  その十。


  それにしても静かなので、一体にどうなるか。

  安眠出来たらいいけど。



雨のち晴れ、とはいかないかな。かわいい雑草ハキダメギク

2014-11-02 07:02:46 | 植物・花(秋)
  お天気、きのうの午後から雨は止んでいるようだが。


  朝起きて外に出ると、路面は濡れている。

  弱い雨で、それでも路面は濡れている。


  柿の葉が落ちているが、あまり気にはしない。


  それで、暗かったので、葉っぱかなと思ったら、

  小鳥が横たわっていた。

  見たくないものの一つ。

  しかし路面近くではまずい気がした。


  ヒヨドリでもなくムクドリでもない。

  原因は見た目は不明。

  細かい描写は省略。


  しょうがないので、鎌の先っぽで、道の反対側へと引きずって

  しかし土のあるところまではいかなかった。

  しょうがない。

 
  これも天命か。

  それを葬るのもそうゆうものかも知れない。


  雑草でハキダメギクというのがある。

  そこには定期的に農薬が撒かれているはずだが、こうゆう植物は生える。

  もともと花は小さいので、ものすごく寄らないとこまかな花の様子はわからない。

  でもこの画像で花の感じはわかりそうだ。


  まだ16対9の画像が残っている。

  16と9は互いに素。

  リーマンショックから、数学者のリーマンを思い出した。

  リーマンの予想。

  素数から始まる。

  ギリシャ文字の、ζ(ゼータ)がやがて登場する。


  ζはほかでも出たなー。

  ギリシャ文字の自分で作った一覧、新しいのもちゃんとあった。

  予想通り本に挟んであった。




  違和感。リーマンに関係はないが。




  ハキダメギク。




  二回同じ文字を書くと、倒れそう。




  大きめにして、今日の天気は先ほど日が出たが、これよりももちろん悪い。