光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

まだ明るい夕日と雲を見て、この夕日が沈む位置の画像を思い出す。

2014-11-25 13:45:33 | 散策
  雨、風。台風並みになって来た。北風であって

  北側にある、カエデの葉がこの風で瓦に落ちる。さらに雨がひどいと、これ樋まで流れて

  さらに雨樋からの水の漏れがひどくなる。と思うと、むなしい。


  この修理を昔頼んだときがあったが、その清掃をやられる業者さんの一人の青年が大きな声で

  叫んだように思う。こりゃーひどい、実際の言葉は忘れたが、もっと叫びに近かった。

  ヘドロのような汚泥、汚泥のようなヘドロ。どっちでもいいが、樋の運命かな。



  買い物がいかにむつかしいか、何度も書いてむなしく思うだけだが、

  自分には窮屈すぎる、あるいは色違い、2着買ったが、一つで十分だというとき、

  姪っ子に聞いてみて、よかったら貰ってくれないという。

  それがお正月のときもあったし、最近で、一人でここに来たときも、そういえばお土産に

  と、2度3度しか着ていない、試着程度である、セータを見せる。純毛である。安くもないと思う。

  で、ありがたく貰ってくれたが、この前、寒くなったけど、あれ着てみたと聞いてみる。


  そのときは偶然かどうか、それを着ていて、全然私は気が付かなかったが、でもさすがに女子でもあるので

  妙なものは着ることは出来ない。なんともう虫に喰われている、といって嘆いた。

  で、いえの中で着ているという。


  ただここのいえには、私の母が遺している、多分そんな悪くはないセータの類はかなりあるので

  それも見せていて、本人はこれでセータだけは、当分買う必要はないといった。

  痩せているし、似合う似合わないは別というのは男の私の感覚だけど、当分の意味はかなり長い時間

  というようにも聞き取れた。


  セータは大体、私も着ているが、一応、「毛」と表示されている。化繊ではない。

  昔、山用に買ったものは、外国製で、もう少し上等な表示があったと思う。


  毛、羊毛、羊の毛。他にあるのかな。髪の毛もそうだが、毛は一応はタンパク質ではないかと

  思う。そうだとすると、カイコもそうだし、あの8本脚の蜘蛛も、糸、巣の糸はタンパク質で、蜘蛛は

  明らかにそれを食べて、再利用している。


  毛を食う虫、あまり見たことない。ナフタリンは、それ専用のものは昔はよく見たが、今は

  袋入りのものがあるが、なぜあるかというと、いえの中に蟻が入ったからで、しかし、ナフタリンは撒くもの

  ではない、というのが教訓。いなくなったらさっさと片付けないと、ニオイがきつすぎる。


  で、その姪っ子の少しさびしい声を聞いて、同じセータで色違いの自分のものを見たが、それらしきものは

  ない。ただ何回も着ている。少し黄ばんでいる。


  他にもセータは結構ある。が30分ほど前に、穴があいているのは知っているが、一つはひじ抜けで、どうしようもなく

  しかしやはりよく見ると、どうも繊維がどうかなったというより、虫に喰われた、といったほうがよさそうなものも

  あった。しかもずいぶんとたくさん!!!である。

  みな、毛と表示されていて、洗濯はドライとなっているが、あるものはタグの表示も薄く見えない。

  手洗いなら、専用の洗剤でも大丈夫だろうが、私はやったことはない。



  結局そのままで、よく着るものは、穴はあくは、黄色くなっているはで、たしかにこれが見えると

  ちっと、ちっとである、恥ずかしいような気はしている。

  毛糸で出来ているものに、この問題があったのか、虫喰いの方だが、もっとも、洗濯もやる気もないし

  今は仕方なく、薄めの穴のさほどひどくないものを着ているが、

  この毛を食べる虫の正体は一体になんだかな。


  紙で出来ている本も、もちろん虫喰いはある。で、紙魚のような、実際はわからないが、ものも何度か見た。

  でもそれは紙を食べているより、本を閉じるための糊のほうを喰っている感じもある。

  虫喰った本は、きっとおいしいものなのだろう。


  そうゆう紙の本は、今はないかも知れないし、私の本箱の本もかなり古いものもあるが、

  ただ穴は見ないなー。


  生活に関係ありそうなもので、ちょっと思いついたことを書いた。

  それにしても、この雨はひどい。


  23日、のまだ明るい夕日、雲があって、それが形を変えそうである。

  で、結局、途中で止めている。

  日が落ちるまでの時間は長くはない。この先はどうなるか、そういえば、日没前1時間程度の

  お日様の画像は、この前に撮っていて、この続きはこうなる、というので続けてみた。




  その一。これは23日、お天気は悪くはなかったが、多分夜は曇っているかな。フワフワの雲がある。




  その二。竹があって、邪魔だが、仕方ない。そこに早くも日は隠れる。




  その三。鳥、キジバトかな。




  その四。あんまり変化のない雲。




  その五。何かがあるわけでない、そうゆう夕日。まだ明るいが。





  その六。もう一週間くらい前になるか、11月19日である。寒くはなかったので、遮るものの
  ほとんどないところまで。




  その七。




  その八。道である。昔むかしは、幅は2m足らずで、舗装されてなく、途中でどこかに続いて
  いるのか、わからなかった道だが、今は夜に煌々ライトを照らして、普通の車が通ったりも。




  その九。火力発電所と、夜な夜な、天を照らす、あまり感じのよくない海渡る橋。




  その十。これは関連性のない画像だが、ここから見えるお寺のイチョウ。日曜日に、この横を歩いて
  大分葉は散っていた。その後の画像だが、今見てもまだ葉はあるので黄色い。


  雨よー、もう少し弱く降ってくれ。明日は少しは止んでくれないか。

  寒くなっても来る。



雨、今のところ穏やかだが、なんでこんなお天気に?、きのうの日の出

2014-11-25 06:55:45 | 散策
  お天気、予報どおり雨で、これは一日中雨か。


  気温は10℃以上はあるので、また湿度もあるし、風邪を引くという心配はないが。

  それにしても真っ暗である。


  夕方も暗い。午後4時半前だと思ったが、明かりをつけて、コタツの上を片付けていたら、

  なんだか音がする。

  すぐにはわからなかったが、目の前にあるガラス戸をたたかれるのは、回覧板を届けに来たお隣の方。

  もう真っ暗なので、しかし明かりもついているし、早く気が付いたほうがいいという判断で

  そうされたのだろう。

 
  これはありがたかったが、しかしそこの窓はもう鍵をはずしても、固くて開けない。

  ゆっくりと大きな声で、それを説明して、「玄関前においてください。」といった。

  親切な人なんだな、そうゆうことでちょっと感動。


  回覧板というのも、ほとんど通過するだけだが、たまに工事連絡とかいうのもある。

  もっとも、気が付かないと一日わからないし、気が付けばいいほうで

  昼間はいえは空っぽ、というご家庭もあるから、

  時代遅れ、そう思うときもあるが。

  
  もっとも、このお隣の方とは、ちゃんと話をしているときもあるし
  
  道ですれ違えば、会釈もする。

  無事、また反対のお隣さんへと。

  それにしても、やはり暗い今ごろの夕方。


  雨はいつからかな、夜は間違いなく降っていたが、ひどい雨にはまだなっていなくて

  寒くならなくていいという安心感のほうが強かった。



  きのうの朝、日の出。













  数打てば何かバランスのいいものが撮れる、と思ったりもするが

  見ている暇がないのも事実で・・・。