光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

晩秋の光に映える、白と緋色の小菊と、白コスモス。

2014-11-08 13:47:47 | 植物・花(秋)
  天気、曇り。


  朝の6℃は、さほど寒いとは思わないのは、そんな長く外の空気を吸っていないからで、ただ

  玄関から外を見ただけだった。


  それでも室内、12℃とか13℃はある。これはまだ我慢できる気温なので、それでも机の横には

  電気ヒータがある。今は、ヒータが350ワット、加湿が50ワット、足して400ワットで使っているが、

  使用電力を計測するあの銀色ディスクはくるくると回っているだろうなと思う。これが今のところ

  止まるときは多分ない。

  夜も下の廊下は明かりをつけているし、それに冷蔵庫だって動いているし、考えてみると、

  使用電力をゼロに出来ることはない。


  冷蔵庫、冬はスイッチを弱くらいにしていい。大体、台所は暗くて、今もまだ上下に開く戸を開けて

  いる。上が20cm、下は10cm。それでも冷蔵庫の側面を触ると暖かい。止めることのない電気を

  使用している。


  夕方が特に暗い感じで、それでも、昔はそのことが苦にならなかった。でもあまりに暗くすると、

  人の体にある調節機能も狂う。もともとは夜は暗かったが、特に昔のいえはそうだが、今は昼間の

  ように明るい。それに慣れた体である。何が原因で、体調不良を引き起こすか、これがわからない

  時代。


  アレルギーがある。ノイローゼもある。似て非なるヒステリーもある。これらをどれも持っている

  私としては、身体が穏やかに老化するように祈るしかないが、それにも限界があるか。


  眠りにも良質のものとそうでないものがあるとか。たしかにいやな夢は多い。ろくでもない夢を見ている。

  せめて夢だけでも、いいものであるのなら。しかし今朝は、夢は見ているに違いないが、どんな

  夢だったか記憶にも残らなかった。


  夜はほとんど快晴に近いものだが、薄い雲があって、これがかなり広がっている。月の光煌々で

  夜空は明るく、さらに白く照らされる、薄い雲。それがほぼ真っ白で、かすかに明るい星が見え

  ている。絶景だが、その時間はもちろん気温がないので、見るだけでカメラに触ることもしなかった。


  今は外のほうが気温がある。生暖かい。怪しげな天気だが、雨は今は降りそうにない。

  外にある咲いている花、その実など見ていて、花でいうと、サザンカがある、でもよそのいえの

  それが立派に見える。

  今年の春は寒かったのだが、それが過ぎるとネズミモチの花が盛んに咲いていた。こんなにあるのか。

  驚いた。同じように、ヒサカキの木も多い。花は全然違う。でもどっちが多いか。


  ネズミモチの、瓢箪に近いような、実がいよいよブドウのような色になった。あの形、他になか

  なかない。それで、すぐに思い出したのだが、明らかのその上にあるヒサカキの実。これとは違った。

  あー、また間違えた。


  私はネズミをある程度知っている。最近だと、ネコが常駐するときがあって、どこかにいるネズミを

  捕まえて、その辺りに置いてあるときもあった。いやだが、血に染まったそのものを、草むらの

  ほうへといえの荒れた庭の中だが、放り投げた。なるほど、思い出すにあの色、ネズミモチも

  最後にはあの黒い色になる。


  順でゆくと、もしかして、先に緑色のネズミモチの実を撮っていて、たしかにそうだし、多かった

  花の割りに、実がなるのは少ないと思った。それをころっと忘れて、少し大きくなった

  ヒサカキの実を、単純に丸いが、大きくなったので、これをネズミモチだと書いたことがあった。

  思い出したので、訂正を入れたりもした。もともと、どうゆうものか知らないとこうゆう

  結果になる。特に実に関しては、見るときも少ないからなー。


  ヒサカキ、これは花はわかる。しかし実のことなど気にもしなかった。いろいろな木があって、

  それでも減ったほうだが、ときどき目に入る程度である。

  さすがに、柿の木と、梅の木を間違えることはないが。


  きのうは北風が午後から吹いていたが、脚腰弱っているので、時間と身体がゆうことをきけば

  歩かないといけない。そんな遅くはないが、釣瓶落としで、お日様の高度も低めである。

  晩秋の日の光は、物悲しさを倍増させる。


  一番わかりやすい、それでも種類の多い菊、白と、赤というより、臙脂か緋色か。

  白いコスモスもあったが、もっともコスモスも今ごろ咲いていてもおかしくはない。




  その一。丸いボールのような菊。毎年ここに出る。あった。




  その二。




  その三。




  その四。この色の菊も多い。なんとも表現のむつかしい色。もう少し明るくすべき
  だったか。




  その五。逆光の位置にあって、その先に人がいてもなかなかわからない。でもみなさん
  畑仕事。




  その六。風があって、結構揺れる。揺れが止まるのを待っていると、時間はたつ。


  このコスモスも、日のある方向にあったので、そのそばまでいって初めてわかった。



  その七。




  その八。




  その九。なんとなく弱弱しい感じ。



  チョウなどはもういないが、アカトンボが少し。

  3時を少し過ぎて帰ったが、結局歩いた時間というか立っていた時間は、40分くらいかな。

  そんな多くの枚数になると思わなかったが、同じものも多く、結局程ほどである。


  でもこれでいくらか、画像が溜まったというか。


  ぼんやりと明るいと、力が抜けてゆくようである。

  こうゆうときに、ピッカピカのお日様が出ているとありがたいが、どうもそうはいかない。

  今はこの寒さに耐える練習、慣れる練習かな。


  夏は楽だったか、と考えるとそうでもないようなで、でも、厳冬となると

  やはり夏はよかった、と思うだろう。



冷え冷えとしている。霜はどうか。日の出の妙

2014-11-08 06:55:15 | 散策
  お天気、ほぼ快晴。

  
  予想通り、朝の気温は6℃台。結構冷えた。

  霜が降りているようだが、何しろ朝6時で真っ暗なので、外に出るのは止めた。

  玄関だけは開けた。


  6時30分を過ぎているが、日はまだ出てこない。

  もうじきだけど。


  きのうは午後天気回復して、青空も出たのだけど、

  夕方も、お日様が沈んでゆくのも割りとはっきり。

  でもおかしなことに、その後に雲が出たようで、気が付くと空に晴天域はないようで、

  朝来た新聞を読んでいた。

  見出し、大きな字、で中身をよく読むと、見出しは見出しで、実際のところは

  実は違うというのがよくわかる。

  

  消費税増税に明確に賛成は、4%。明確に反対は、7%くらいだ(新聞でである)。

  私もよく書くが、どちらかというと、これは適当という意味と同じだが、

  かってに解釈してくれと、ほうり投げた意見だが、

  これが50%台と30%台、どっちにもある。

  よく読むと、結局本音は反対というのがよくわかる。


  米の生産者が受け取る金額も、異常な低さ。

  60kgで、一万円とちょっと。

  で、米あまりで、税抜き10kgで小売、3000円という値段、60kgに直すと、18000円になる。

  中間流通、小売で、値段は倍。儲かるのはだから、流通と小売。

  どこが一番儲けているか、これは農協。


  これじゃ生産者が悲鳴上げるのも、よくわかる。

  ただ新聞ネタだから、細かいことはわからないし、流通はその筋の人でないと

  これもどうなっているのか。

  しわ寄せは弱者。 
 

 

  ネタというと週刊誌だが、この新聞広告も見ていたが、鵜呑みはもちろんないけど、

  これはこれで楽しむしかないという感じ。

  知らないことも多いし。


  まー今の政権のやることは変わらないだろうけど。


  日の出、今日の日の出は今6時49分だが、これは一昨日。


 

  これは最後のほう。


  
 

  これが最初。










  早く暖かくならないか。