光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

身に染みる寒さ、コタツ活躍、雪山画像の冒険

2014-11-17 13:57:51 | 散策
  冬といっていいが、11月なので一応は秋、まだ。


  寒いようで、実は寒くはない。寒くはないようだが、やはりコタツに入ると心地はいい。

  それでしばし寒いところで、それでも14℃とかはあるが、灯油の配達伝票、ガスの使用量など

  ごそごそと溜まっているところから探し出すと、やはり出て来た。


  灯油の値段はどうか、去年と今年でどのくらい違うか、単位量で計算してみた。

  電気と水道はすでに、そうゆう整理は済んでいて、一応そろっている。

  でも、ガスは、プロパンだが、ほとんど変わらず、ただ設置するだけで基本料金は毎月いる。

  これも実際のところ、結構な額になる。ただ使う量は少ないので、そちらの額はさほど。

  これも一応ゴチャから探し出した。しかし、あまりに重要性はなく、ないのが2、3枚あるが

  これは諦めた。それよりもトイレ、急がないと。


  それで、身体を再びコタツで温めると、今度は本物の寒気が来た。

  体温とコタツで温められた空気との差があり過ぎるからだろう。



  冬のことを考えている。というよりか、雪がどのくらい降るか。これが大問題。

  雨は流れる。ただ多いと、でもこの話はここまで。


  雪。これが融けるのを待つ。なかなか許されないものである。容赦なく雪は降る。

  ほどほどの寒さのときに、雪はほどほどに降る。これで大雪になる可能性もある。

  今年は秋の剪定にときに、雪をどけるスペースをとお願いした。単純に考えて、多くの人の

  お宅の玄関は雪が積もるが、意外と出しやすくなっている。

  車の置き場とかの関係もあるので。


  ご自宅だと考えていただいて、木を切って下さい。これで、かなり広々となった感じはある。

  あるが雪を出すのは、自分である。


  ものをどけるのがシャベルかショベルか、掘るためのものがスコップか。

  雪はもちろんショベル、金属製の部分、ものが入るところの先っぽは直線である。

  今はプラスチックもある。だがこれも簡単に、2年くらいで先に薄い金属が張ってあるが

  割れる。使い物にならない、雪柔らかいうちならというもの。


  だからショベルがいる。ものを乗せるところがバカデカイものがあるが、重すぎる。

  だから小さい。これが一番である。新しいものを使っているが、これももちろん「がた」が来る。

  ママさんダンプというものもあるが、ママさんだけが使うものではなく、今はただのダンプというかも。


  これの大きいのがあるが、誰も使わず、父も使わなかった。物置の奥の奥にある。

  これにも大小あって、さらに持ち手と雪が入るところの角度が適当でないと
  
  うまくゆかない。もちろん、雪の上を滑らすものだが、雪がそううまく下にあると限らない。

  それぞれに利点と、難点がある。

  いまは使わない。雪は用水まで捨てに行くこともなく、横に置くだけ。


  物置は開けることはない。もので一杯である。どうなっているか。

  この2年以上開けていない。

  その横に、一応屋根はあるが、物置本体でない、ちゃちな造りの空間があって

  扉はない。屋根付きの、自転車置き場、そんな感じだが、ここに昔の農具やら

  農薬に、ほかもろもろのものがある。あるものは転がっている。


  瓶入りの除草剤とかもある。板、棒切れ、なんでもござれで、捨てられないゴミもある。

  ここに竹箒とか、鍬に鎌もあれば、枝切りバサミもさらに古いスコップと、シャベル(かも知れない)

  とかもある。


  ここは夏は蜘蛛の巣があった。まさしく幽霊屋敷。入る気もしないが、ネコはどこでもかってに登ってゆく。

  ここから物置にも行ける。そこに藁の縄がある。ここは暖かい。

  そこにネコがいるとき、いたときもあるが、今はいないと思う。


  で2日ほど前、この雪がひどいと、古いシャベルもいるかもと、入り口にゆく。

  蜘蛛は利口で、もう餌がかからないとわかると巣をきれいに食べて、入り口には何もなくなった。


  2年ぶりくらいで中を見た。遠くから見ても近くから見ても同じで、

  グチャグチャで、危険極まりないところだが、役に立ちそうなものも。

  古いスコップとシャベルも確認した。触ってはいない。


  はたして、そこに入って、古いシャベルとかを使わないといけない冬になるのか。

  もっとも、まずは玄関内にある、シャベル、金属とプラ、この二本で果たして雪かきは出来るか。



  画像はどうするか迷うが、エッジ出しで出る、ギザギザのノイズはあきらめて、雪の積もった立山連峰の様子を

  鮮明にするようにした。きのうの画像。

  それからかなり大きめにも。普段は大きくと思っても、縮小率は60%くらいだが、90%近いものも

  多くした。やってみないとわからない冒険だが、やっぱり限度はある。




  その一。これはおとなしめである。もともとこうゆう天気。




  その二。電線にギザギザのノイズ。大きくすれば出るし、エッジ出し、シャープネスを強めても
  出る。




  その三。ここのいえの向こう側にもお宅はあるが、そこの方がどうゆうわけか少し木を
  切られたようで、あるところは見晴らしがよくなった。こっちにある木のほうが邪魔にも。




  その四。剱岳辺りを拡大。




  その五。薄い雲があって、すべてが見えていないが、岩肌と思えるところに木がある感じが
  見て取れる。




  その六。ここも大きめに。




  その七。少し小さくすると、こうなる。一面薄ぼんやり白い。




  その八。ここは電線のたまり場というか、クルクルは「光」のためのケーブルだろう。
  真っ白なところは、県境より向こうの、長野側の山だろうといつも書いている。




  その九。これは左右、1024ピクセル。だいぶ粘ってはみたが、結局白いかすかな雲は
  なくならなかった。



  雨は小降り。ときどき止むようである。

  出かけるような天気でもなく、それでもせわしけないような気持ち。

  いざ、雪がとなると、どうなるかなー。

  雪占いはどうなるか。


  ネコも、冬に備えて体は、脂質という厚い内側のコートをさらに厚くしている。

  でも、食べ物は、かわいそうでもあるが、冷蔵庫から出すので、それを口にするとき

  さすがにブルブルしている。



曇り空、山の色も雪の色も大体同じ、灰色、青、白、夕焼けの色

2014-11-17 07:02:18 | 散策
  きのうの最高気温、富山地方気象台、14℃もある。


  このときは何をしていたのかな。

  結局、16日の日曜わずかに晴れ間もあったのだろうけど、

  ほとんど曇り。それでも冷たい雨は日中も夜もなかったので、お天気を恨むこともない。


  コタツに入っている。

  じわじわと暖かくなる。

  このコタツも年代もので、でも壊れそうな、たとえば発熱管、気がしない。


  反対に寿命の短いものはというと、蛍光管がある。

  20ワットくらいの、さほど長くないものは、予備もあるし、特に問題はないが。

  ここのいえも建ててから20年以上はたつ。


  工事はもちろん職人さんだが、お金は私は出していない。

  でも多少は保守・点検、点検はないな、で、必ず壊れてくるいえ、出来ることは

  やっている。


  蛍光管の取替えは、ほとんど私だが、一番大変なのは、台所の40ワットの長い蛍光管の取替え。

  これを、丸椅子、乗ってはいけませんとあるが、一つで、やる。

  でも、そうゆうことも出来なくなった。


  どうゆうわけか昔の蛍光管は長持ち、今のはなぜかすぐにだめになる。

  この辺のところ、計画的なのかも知れない。

  
  さすがに台所が暗いといい感じはしない。

  トイレも実は明るいほうがいい。

  汚れがすぐにわかるから。


  まー今となっては、こびりついたものは、そのままのほうがよく

  間違った方法で下手にやると、余計に傷は増える。

  いえもまた老化する。

  

  東に見える立山連峰の白い雪、これがきれいである。

  今朝は、室温、10℃あって、まずまずというところ。


  夕焼け、朝焼けとどっちがきれいかな。












  繊細というべきか、12色の絵具のようなキヤノンの色はこのカメラでは出ない。