光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

時雨(しぐれ)の明と暗、雪は山の麓まで、夜は星も出る

2014-11-14 13:47:20 | 散策
  お天気、時雨もよう。

  もともと、きのうの気温がないのできょうはやたら寒さが身に染みるが、

  それでも朝、室温9℃はあって、これでガタガタするのはおかしい。


  大体、1月になるとそれからもっとも寒いのが2月だが、室内朝は、2℃とか1℃になる。

  暖かい空気は高いところにゆくので、2階にいる私は少しだけ恩恵がある。


  それでも、昔のがらんとしたいえで、ただただ広いという部屋で、最低は0℃くらいか。

  祖母は2℃あると、暖かみを感じたという。

  それくらいでないと、生きてはゆけない。

  放射冷却があって、外はマイナスの5℃かなー。


  どのくらいの時間で、この寒さに慣れるのか。

  毎年、それに時間がかかるようだ。でも、一回か二回か三回くらいは、しびれるというか

  地獄を見る覚悟が必要で、そこを通過しないと、どうも安寧はやってこない。

  今日などはまだそこまではゆかない。

 

  先ほど、近くにおられる、あることの当番をされている人、町内会費ではないが、

  そのかたが来られた。

  もう予定がわかっているので、私も慌てず対応出来るのだが、その方もしゃきっとしておられる。

  もちろん、年齢も私よりははるかに上である。


  私よりもここの地域に長くおられる。

  で、用事は済んで、しばし世間話。

  どうゆう話になるかというと、昔むかしで、たとえばその方のご主人はまだお元気だが、

  私の叔母と同級だったという。

  私の叔母は二人いる。で、ここで生まれ育った、父と同じに。

  だから、当然、私よりもご年配の方で、ある年齢の方は、同級生ということになる。


  で、ご主人曰く、同級生で生き残っているのは、何とかさん一人になった。

  その何とかが、私の叔母なのである。もちろん来ている奥さんもご存知のはず。

  私の祖父母のことももちろんだが、兄弟三人のことも。


  もっと驚いたことは、一番下の叔母はもう亡くなっているのだが、そのこともご存知で

  それについては、やはり同級生からもれ伝わったという。

  非常にかくしゃくとしておられるが、私も知っていることを話していると
  
  最後には涙が少し滲んでいた。

  
  ちょっと具体的になり過ぎたのか、いやだわー、この年齢になると、ともらしておられたが

  どう考えても、まだまだお元気である。その心配は当分ないと私は思ったが、

  話題を切り替えて、長話になるのを打ち切った。


  雪がちらつくことはまだないようだが、かすかに見えた立山連峰の麓は、すでに真っ白。

  北日本新聞には、そこは山には近いが平野であるところ、雪が降って

  道は白くなっている写真があった。


  今ごろ平野部で雪が降ってもおかしくはないのである。

  それでも、暖冬、その反対で大冬になるとき、いろいろだが、このところは

  早めでも12月の最初。


  12月といっても、もう2週間とちょっと。あっという間である。

  もっとも寒いとなると、この季節、神経痛は出るし、血圧は上がるし、着るものはかさばるし、トイレの心配もある。

  暖房の用意は済んだが、灯油は入れないといけないし、給湯のスイッチは入れてあるが、暖かいものが出る

  までは、しばし待たないといけない。

  トイレは昔は寒かったところの一番だが、今はそうでもない。それでも、この寒い時期に長くいるところ

  でもない。

  
  これくらいでいいかな。

  夏に夏の、冬に冬のいいところと悪いところがあって、悪いところばかり見ていると、時間はなかなか

  たたない。


  きのうの時雨の様子。もちろん晴れ間が出るので、雲とお日様の描くものが主となる。

  夜も晴れ間が実は出ている。

  こと座、ほかもあるが、こと座はこの季節もう写すこともないと思う。




  その一。




  その二。




  その三。




  その四。これらは多分、まだ雨と風が残るので、窓越しに撮っている。




  その五。青空と白い雲ももちろんある。




  その六。




  その七。再び次の時雨雲。




  その八。画像だけ見ていると、これはこれで面白いものである。



  11月のこと座、午後8時半過ぎ。西の空低め。もう晴れないだろうと思ったが、どうゆわけか
  
  というところ。透明度は晴れているところはいい。



  その九。




  その十。これは、左右1024ピクセル。横長です。



  寒気にすっぽり覆われると、安定感はあるが、まだそこまではいかないのではないか。

  このときに冷たい雨と風が吹いて、雷ゴロゴロ。で、時間がたつと晴れ間も出る。

  しばらくこの繰り返しがある。

  で、富山地方気象台の気温は、午後1時で、10.1℃。

  室内は12℃あるかないか。今は電気ヒータでそこだけ暖かだが、13.5℃。

  実際は、12℃ちょっとだろう。

  これに平気にならないといけない。




意外に朝は明るい、気温もほどほど、アラレくらい降るかと思った。サザンカ笑顔

2014-11-14 06:48:12 | 散策
  急速に冷えた。


  低気圧に冷たい風が吹き込む感じ。

  風があると、体感気温がぐっと下がる。

  室内でも同じ。

 
  灯油ヒータをついにつけっぱなしにした。

  これは午後だけど。


  コタツ、これも使う。一応正常に働く。

  少し暖まると、ちゃんと赤いランプは弱くなる。

  30分くらい切ると、効果はない。


  朝は350プラス50ワットの電気ヒータだが、これも火鉢効果くらいしかない。

  そこに火があるから暖かい、と思う気持ち。

  使用される電力、一気に上がっただろうなー。北陸電力。


  電気なしで動く暖房装置はない。

  飲むことの出来る、発熱する作用のある液体、人のためのガソリン、これくらいか

  電気なしで暖まるのは。

  これで減量効果はなくなって、結局また太る。


  TVを見ていると、雪が降っているところがある。

  富山は雨だった。もっとも、お山は雪だが。

  平地でも早く雪が降らないか。

  あの感触を早く味わいたい。

  思っているのと反対にことも書いた。


  笑顔のサザンカ。













  室温、9℃。

  雨雲の切れ間あるので、晴れ間も出る。

  気象台の6時の気温、6.7℃。まずまず。