光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

今年も、北西の空低く、ペルセウスからカシオペヤへと続く星々が見える時季に

2014-11-28 13:36:27 | 星空・天体・宇宙
  お天気、朝の体感の寒さは、結構あったが、今はお日様のおかげでぽかぽか、暖かである。


  風もほとんどない。それでも朝は、5℃までは、外は下がっている。

  霜が降りている気配は、しかしなかった。

  露で、そのものもすでに乾ききって、秋らしい、今ごろいうのも変だが、そうゆうお天気。


  クシャミが出そうにもなる。

  これがよくはわからず、冷えではないような気もするし、まだ鼻を刺激する何かが飛んでいるのか

  とも思う。


  小さいカエデの木、これは古木だが、葉がほぼ散ってしまった。

  大きいものと、まだまだ背丈も1mないもの、これの葉が赤い。


  サザンカ、今からもシーズンだけど、これはすごいというものがある。

  花の勢いを感じるし、実際に大きい。

  そのサザンカを初めて見るわけでなく、でもくっきりと真っ白で、少し赤いものが混じるその花を見ると

  圧倒される。
 


  時間的にはもう今日になっているが、窓を開けると空は晴れている。

  一番驚いたのは、朝の4時ころの西の空で、あまりにもたくさんの星。

  すぐに何かわからないが、だんだんと、一つはプレアデス星団であり、

  もう少し左に、ヒアデスなどがある。でもふたご座はどうかな。もうそんな星座が、ここまで。

  ただ星がありすぎる領域で、でも息を呑んだ。



  カメラはちがう方向を向けていて、まずは押してみないとわからない。

  あまり寒くないのが不思議だが、それまでは眠っているので、鈍感になっている。 

  そこにあったのは、カシオペヤの星々でなく、ペルセウス座のもので、

  有名な二重星団、hとχがイメージとしてはかなり強烈に訴えるものがある。

  その右側に、もっと位置的に低くなる、カシオペヤの星々の一部。


  夜も長いものだが、朝もなかなか明るくならない、午前4時という時間だが、

  どうにかがんばって、軽めのカーディガンを着て、しばし、シャッタが開いている時間を

  待った。



  こんなことをやっているから、身体のリズムが狂うのかも知れない。

  それでも、もう一回眠ることはできたので、どうにか身体は大丈夫そうで

  でも、やはり朝は起きてからが寒い。

  今の気温は上がっているが、また部屋が暑くならないように、窓をも開けているが、

  外だとお日様が当たって、ちょうどいいくらいの暖かさである。

  
  雲も今はあるので、日が隠れると、ちょっとこの天然の暖房も頼りない感じ。


  恐らく10ヶ月くらいは、この星々を見ていないのではないか。

  一つに、ペルセウスからカシオペヤへと続く星々。

  もう一つに、二重星団を少し大きくしたもの。もっとも、これは寝ぼけていて

  一番望遠側の焦点はなっていない。


  午前2時前にすでに、アンドロメダ座の小宇宙は、西の空に低くあって

  画像を見た瞬間、地平の明るさがそこにあるようにも思えた。

  東の空には、春の星座。




  その一。ファイルのイメージ。左側上にペルセウス座の明るい星、続いて、二重星団、hとχ。
  右側下に、カシオペヤ座。一部だけで、見えている星は、α星、δ星、それにε星。
  直線状に並んでいる。




  その二。そのカシオペヤ座の辺りの拡大。細かい星が多い。左上が、二重星団。




  その三。カメラを少し動かして、ちょうど運よく、二重星団が真ん中辺りに。いかにもそこにある
  という感じが出る。




  その四。その辺りを拡大してみる。すると返って、星々がバラバラとあることがわかって、なんとなくだが
  物足りない。
  やはり、G1 Xなどで撮るものに、適している焦点がある。どちらだというと、星野の中に、こうゆう対象がある
  というのを示すものがいいような。




  その5。アンドロメダ座の小宇宙で、これを撮っている時間は午前2時前だが、今回はうまく入ってくれた。が、
  先に書いたようにすでにかなり低め。うまく時間が来ないと、これも撮れそうになくなる可能性。
  あまり強い処理は今回はやらなかった。


  カメラは、一応まだ大丈夫だが、電池の減り方も激しいし、カメラ自身も冷えるので、この先、冬はカメラの
  内部の結露が気になるところ。

  体力的にも気持ち的にもへこむものもある。

  新しい何かは、今は考えられないし。

 

体感ではこの季節一番の寒さ、結露と、曇り窓と。

2014-11-28 06:55:39 | 植物・花(秋)
  お天気、今も快晴。


  いつも、このページに入る前に、気象庁のアメダスの画面を見るが、

  富山だが、朝6時で、5℃以上はあるので、冷え切った感はない。

  もっと下がっているときがすでにあるので。


  でもこのところ、暖かかったし、ただ室内だけはやはり10℃はあって

  身体の感じるところだろうか。


  完全に晴れていたのがいつかわからないのは、窓が曇ってきたからで

  これほど曇るのは初めて。

  だから、窓を開けないと外の様子はわからない。

  湿気の影響もある。


  夜中12時に、快晴になっている。恐ろしいような星空。

  これがその後に続いて、放射冷却。

  布団の中は暖かいが、また室内も暖かいが、

  温度差が出来た。


  もう十分明るいが、窓は曇っていて、これだけひどいのは初めて。

  きのうは洗濯もしていたので、室内干しだが、朝は居間の方は、窓は曇ったというより

  結露で、ビショビショである。


  空気、乾燥しているかと思いきやそうでもなく、湿度も高め。


  十分に、身体に脂肪を付けた、チャトラネコ、

  きのうの夕方も来て、今朝も来た。

  このネコちゃんの体を見ていると、今年雪が多いのではないか、とも思える。


  これもきのうの朝の様子。













  いろいろ、個人的にだが驚くことの連続で、

  何かがありすぎて、ちょっと恐ろしい。

  しかし、寒さが一番の大敵か。