光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

月夜なのに、星も眺めて。

2013-09-20 14:08:45 | 星空・天体・宇宙
  かなり暑いと思ったら、気温は30℃を超えている。

  一度だけ、9月に入って、30℃を超えたときがあった。それが続いたかどうか忘れた。

  富山地方気象台のアメダス、12時で、気温、30.7℃。13時で、30.9℃。

  全体的に、暖房のきいた部屋というよりは、温室に入っているようで、

  やっぱりこれは夏。


  夏で、夏の草いきれ。

  それと雑草の「におい」がきつい。

  草刈り、汗だく、やっている人。

  見ているのも大変で、いろいろ気を使う。

  まさか事故など起こらないだろうな。そうゆうこともたまにあるようだ。

  あれだけの草に囲まれると威圧感はすごい。

  もっとも、これ以外に竹と木があるから、それも入れるとおかしくなるので、

  忘れるようにしている。


  ブログも続けると、昔の画像は、いかに周りの木が小さかったか、竹なんか生えてない、という

  ことを物語る。

  昔は木も若かったし、小さかった。竹はあったが、こんなにひどくはなかった。

  竹は何十年かに一度枯れるとかいう。

  草はかなりきれいに刈り取られて、一部、草刈り器の刃の金属が磨り減っているはずだが、

  これは草刈りを続けている人だと、すぐにわかる。

  ミキサー・ジューサーの刃も、それが金属であれ、金属でないものもあった気がするが、

  磨り減る。


  あれだけ繁茂していた草もあっさりとなくなる。この夢のような状態は

  いつまで続くだろうか。

  春も、あまりにすっきりして、ネコも、ここはどこだという顔をしていた。

  そのネコだと思うがきのうの夜に来たようで、どっちのネコか、第三のネコは

  わからない。

  晴れが4日間も続いた。これも信じられない。

  草に悩まされることはしばらくないが、まだ木が残る。


  きのうは中秋の名月で、TVでも言っていたが、旧暦の8月15日の月で、とここまで聞いて

  そうだったことを思い出した。

  月はきのうは、ちょうど真東ではなく、真東よりちょっと南から出たようだが、

  どうだろうか。あまりにどっしりとしているので、拝みたくもなる

  拝み倒して、何とかしてくれと、頼みたいことも多いが、畏れ多い気もする。

  団子など食べるというのは、うらやましいことだ。


  このところ、星の画像が出ないが、これだけの月明かりがあると、もともと

  地平近くの大気は靄とか、霞とか人工の灯りがあるから、結構明るいが、それがものすごく!

  明るくなる。

  ここには星はあるが、明るすぎて見えない。


  昔むかし、この辺りに人工の灯りがなかったとき、きっとゴミとか靄も少なかった。

  それで、真っ暗だとどうかというと、晴れていると星しか見えない。

  これはちと恐ろしい。畏怖感がある。仕方なく、いえの中にいるしかなかったのではないか。

  草刈りの、草のにおいを感じながら、しょうもないことを思っていた。


  ニュースで、また地震、東日本大震災の余震だというが、声がよく聞こえず

  録画かと思ったが、今起きていること。余震は1週間は続くとか。

  混乱した。


  月明かりの星々。

  最初は、アンドロメダ座の大星雲。銀河系外の、銀河、小宇宙である。


 
  斜め右上から月の明かりが突き刺さるようにカメラを照らしている。







  見方によっては、かなり外側まで、系外星雲の渦巻き模様があるように思える。
  目の端っこで光を感じるようにすると、ちょっとそうゆう気になる。





  左上にペルセウス座の、主要なところ。ここは銀河系のある方向でもあるので、
  星の量も多いし、銀河系内の、散開星団も多い。




  ぎょしゃ座の辺り。ここも前に一度出ている。ちょうどこの方角がいいようなというか
  レンズが向きやすい。散開星団がやたら多い。




  その散開星団、M37、M36、M38辺りを拡大。ボウッとした光芒が、細かい星に
  分かれるか分かれないかの、あやふやな様子。
  左下に、暗い流れ星が・・・!。




  上の画像と同じものの、よりよいと思えるものの追加。なぜか上の画像は、星が流れている
  ようで、もう少し点像に近いファイルを出しておきます。撮影は連続なのですが。
  ただもちろん、こちらには、流れ星はありません。





  オリオン座の定番、M42。どうかな、だめもとだけど。
  オリオン座には多くの方がご存知のウルトラマンのふるさと、M78散光星雲があるが、
  これなどは、口径が20cmある、反射式の天体望遠鏡でも、よっぽど天気がよくないと
  見えないもので、今の方法で写る可能性は、ないと思うのだが。いやない。


  結構暑いので、ここで一段落。

  花が恋しいような、雑草が恋しいような。



   


気温は下がっていない。少し前のおぼろ月。

2013-09-20 06:58:55 | 散策
  お天気は、ほぼ快晴。


  きのうの夕焼けは久しぶりにオレンジ色。

  朝はというと、これは朝焼けではないといっていいが、これもオレンジに近い

  金色で、水分以外に、何か塵のようなものが、空気中に増えている感じがする。


  中秋の名月、明るすぎて眼が眩んだ。

  NHK-TVでものすごく大きな、月の画面が出たが、どうもクレータのようなものは

  出て来ないようなで、この辺がTVカメラの不思議なところだと一瞬。

  もっとも、真正面から光を受けているので、クレータも影を作らない、そうかそれでだ。


  もしも月を天体望遠鏡で見ているとすると、口径が10cmもあれば、光の量が強すぎて

  減光フィルタを使うか、レンズの前に絞りを入れないといけないだろう。

  むかしからよく言われた。満月の前後の話しだが。

  それくらいに月明かりも強いもので、人の目をだめにしてしまう。

  口径が6cmくらいの今となっては小型の、アポクロマートで眺めるか、

  でもやっぱり双眼鏡が一番かな。


  まーウサギを見るには、なんにもいらないけれど。

  月見団子が売れたそうな。いいなー。

  しかし団子は一個で今はいい



  これはたしか3日か4日前の、ちょっと朧にも見える月の様子。










  この辺りまでは、自分の思っていた画像が出た。若干幻想。




  これが目つぶしになる月の明るさ。




  月は明るいので、ずいぶんと感度やら露光時間を短くしないと。


  きのうの夜も晴れ、今日も晴れ、それでたしかにほどほどに涼しいが、

  富山地方気象台のアメダス、気温を見ると、午前6時で、19.5℃もある。

  これも中秋の名月のマジックか。

  室温との差は2、3℃。

  最高気温予想、30℃。



ずっと咲いている花と、素直に彼岸のころに咲く花

2013-09-19 14:13:17 | 植物・花(秋)
  お昼、12時で、まだ25℃にならなかった、富山地方気象台のアメダス、気温の値。


  涼しいという感じだが、何しろいい天気が続いているので、それと珍しく今年の9月は

  気温の低い状態が続いている、北陸も広いけど、どこまでも北陸なのだろうか、この気温

  にも慣れてきて、やはり日差しもあるし熱気を少し感じる体調に。体感だと30℃くらいある

  感じだ。

  いえの中の温度も、朝から7℃以上は上がっているので、だんだんと着るものも

  少なくして大丈夫な感じだ。


  もっとも、寒がりなので、まだ風邪気味だと思うので、厚着もしているけど。

  20℃少しで半袖で大丈夫という人もいるようで、すると真夏の35℃を越えたときは

  どうゆうスタイルでいたのか、ちょっと考え込んだりも。

  今日の今までの最低気温はというと、同じく気象台の値だが、15.7℃。

  ほどほどに涼しい。たしか入院も出来る総合病院だと、こんな室内温度にはしないだろう。

  一日の温度差のことをなんとかというが、これがすぐに正しく変換されないので、

  そのままにしているが、10℃も差があると、紅葉は進むが、人は同じように

  紅葉はぜず、やっぱり身体は恒常状態を保とうとしているから、このためにかなりの

  エネルギを使うようだ。それゆえ、疲れもするし、熱も出る。

  血管も伸びたり縮んだりで、それでも刻まれたリズムというのがあるとすれば、

  冬に備えて、脂肪が蓄積されやすくなりそうな気もするが、これが正しいかどうか、

  私の場合は、どうも違うようで、もうこれ以上お腹には脂肪はいらない。

  それでも蓄積される一方。


  油を溜める植物というと、ピンと来るのが植物オイル、サラダ油、食用サラダ油などの

  原料になるものだが、ゴマなどは、まったく普段記憶にも話題にも出て来ない。

  さらに、みなほとんどは「タネ」だが、ラッカセイなども油を溜める。大豆だって、米だって

  絞れば油は出る。糠。暗いニュースを思い出す。

  炭水化物と、脂肪は蓄積がきくというか、エネルギの保存のための存在形態だ。

  その点、たんぱく質は、それらをどう使えばいいか、指令を出しているような気もするが

  字のとおり、淡白で、まーおいしくはない。うまく出来ているものだ、と昔は思った。


  それにしても、水と二酸化炭素から油を作る植物はえらい、と思わざるを得ない。
  
  どうも、昔のことが思い出されるようで、こんなこと書いてどうする。


  ヒガンバナ(マンジュシャゲ、ほか呼び方はあるのだろう)は、咲いているときは

  華やかだが、最初のころの赤い色は鮮烈で、血の色をしている。この色が衰えて

  まるで髪の毛のようになって白っぽくなると、何か不吉な感じはする。

  しかし、今、あるいはこれからがきれいなときで、あまりに先のことは考えないほうがいいか。

  葉っぱは冬に出る。濃い緑。これ知らなかった。

  長持ちしている花も多い。




  その一。なくなったと思ったヒガンバナだが、2、3年たって今年また出てきた。あげたのも
  ある。どうも勝手に持っていかれたものもある。上から見えていたが、別に惜しくもない。




  その二。ここのヒガンバナは、先ほど見たらちょうどよかった。オシベの長い先が、金色に
  光っている。




  その三。ここのものも再び出て来た。このそばに近付かないようにしている。




  その四。メランポジウム。定番の花だが、最近花壇でもあまり見かけない。
  人気がなくなったのか。ほかの新しい園芸品種はたくさん出てくるから。




  その五。コスモス、今年の天気と同期して、花はまだ。咲いてくれるといいが。




  その六。ヒャクニチソウ、たぶん100日以上元気に咲いている気がする、というのも
  ヒャクニチソウはあちこちにあるので。でもこれ咲いて100日以上のものでは
  ないと思う。長く咲くのはよくわかる。今年センニチコウを見ていない。
  ニチニチソウはどうだったか。




  その七。




  その八。ガーベラだろうと。




  その九。よくある、ケイトウ。きのうのは色からいうと、派手な赤、これが真紅か。
  悩む問題ではなかった。こちらは角度の問題か、細かいところも。




  その十。




  その十一。ヒャクニチソウに負けない、ルドベキア。




  その十二。きのうの最後のほうのきれいな花は、マツバボタンだったが、これは
  葉が厚めの、多肉植物といわれるものかな。ここに毎年出る。
  星型の小さい花が咲いているような。


  今日も、ほぼ快晴。明日も晴れ。

  明日くらいからは、例年、平年より最高気温は高い状態に、と天気情報ではいっていたが、

  果たしてどうなるか。

  今は少し、汗が流れている。


  台風18号の被害はひどいようだが、それでもがんばって泥を流して、落としてというのを

  見ていると、なんだか複雑な気分だ。

  涙は見せないが、泥水と一緒に流しているのかも。

  もっとも、東日本大震災の爪は、傷は、何十年も消えない・・・。





  

快晴のお天気が続く不思議

2013-09-19 06:53:41 | 散策
  お天気続きだ。


  信じられない気持ちもあるが、どう見ても、朝からそしてまた朝まで、晴れている。

  雨も降らないし、雷も鳴らないし、竜巻もない。

  気温だけが上がっていない。だから朝は、晩は余熱があるが、だから朝は冷え込んでいる。

  少しだけぶるっと来る。

  しかしまだまだ暖房の季節ではない。



  月、煌煌。お月様の明るいこと。何も使わなくても、ウサギがいることがわかる。

  よくもあれだけ、月は太陽の光を反射するものだ。

  地球はどれだけ、太陽光を反射しているのだろう。

  互いに照らしあうという不思議。

  月はいつも、同じところが見えているようだが、これにどんな意味があるのだろうか。

  月はゆっくりと、自転もしている。

  それでいつも同じところが見えているのだが、この理屈を考えた人がいるはずだ。

  月が、違う自転速度を持っていたら、反対側も見えるはずで、さて見えないところが

  あった方がいいのか悪いのか。


  あれだけ月の光が明るいと、やっぱり人はおかしくなるのかね。

  ちょうど寝ている位置から、その先に窓で、真正面に月が見える、という偶然も

  朝早くあった。

  しかし、起きたのはいつもより遅い。

  今日は木曜日だった。なんだか日曜のような気もしている。

  何曜日かというのは大切なことだが。


  試験に落ちる夢、昔勤めていた会社の、まだ皆さん若いときの顔が夢の中に現われる。

  これはやっぱり悪夢だね。


  思い付いたことを書いたが、どうも表面だけのことのようで、
 
  しかし新聞の記事やTVのニュースをみて聞いて「むかつく」、なんて思うのも、大人の

  やることではないかも知れない。


  真っ青になる、日の出。これは火曜日だけど、この三日大体同じだ。












  日の出前。




  日の出の少し後。

  周りは、露だらけ。



秋らしい花もある、久しぶりの色のきれいな花巡り

2013-09-18 13:57:39 | 植物・花(秋)
  秋の花、といわれてピンと来るものは、といわれても、昔に比べて

  撮る花見る花ずいぶんと少なくなった。

  TV、特にEテレで、花番組は多いが、秋のすべての花が出ることもないし。

  育てる、飾る、という観点からのものが多いし。

  一番自然なのは、それこそ自然の野原で、何かを探すというものだが、

  これでは、ただただ眺めるだけだ。

  なんか書き出しが妙だ。
 

  最近は、野菜、食べるための、あるいは観賞のための、あるいはまだ必要な場合もある

  暑さ対策のために、花と関わるTV 番組というのも多い。

  もっと一般的に、いえの屋根は花で多い尽くす、という場合もあるようだが、これもいっとき興味を

  持ったが、なかなか続かなかった。今ごろこれを書いてそれを思い出している。


  どうでもいいことだが、個人的なことだけど、またなんだか風邪のような感じがある。

  ひどい熱とかはない。ただ鼻が詰まったり、喉のイガイガがある。

  これがひどくなると本物のややこしい風邪になる。しかし熱も今のところ

  ありそうにない。

  暑ければ熱に関係なく汗はかく。きのうは、外を歩いても目立つ汗はなかった。

  汗は出ているだろうが。

  夜も寒気もなし。汗かくこともなし。ただ夜中鼻水が出そうになって

  しかし、これも水を飲んだらその感覚はなくなった。全然話としてはつながらないが。

  
  朝は鼻うがいで、でも鼻づまりのときが多いと、それもうまく出来ない。

  ただ今日は二度目の鼻うがいで、特に鼻がつまるとかはないのだが、それをやると

  なんだか黄色い、あるいは青っぽいものが出てきたので、これは怪しい感じである。

  何なのか、大体鼻には何かが溜まるようで、でもあまりきれいな話ではないので

  もう書かないが、直りつつあるのかも知れず、全然無関係かも。

  今は喉の痛み、鼻の痛みなし。ただ身体のみ痛い。

  お昼のご飯が残っていて、圧迫感がある。余り食べないようにしているが。

  ダラッとしているのが一番だめだ、とも思える。


  涼しいような気もしていたが、ここまで来て、暑くなってきた。

  もちろん晴れ。日差しはたっぷり、空気は湿度は60%くらい。ものすごくは乾いていないが

  室内だと話は違うようだ。

  日の入るここだと27℃。居間は、日は日中は当たらないので、やっぱり涼しい感じはある。


  富山地方気象台のアメダス、気温13時で、25.2℃。北風、と乾燥気味ということもあって

  窓を開けると、これが暖かさがない。若い人だと快適。

  なるようにしかならないという話で、これも命は自分で守らないといけないということは、

  毎日思っている。

  降る雨が何十年に一度の大雨で、直ちに命を守る行動をとって下さい、といわれるのとは

  比較にならないが、いやそれは毎日晴れていても、風がなくても、思っていることだな。


  ちょっと体の血の巡りもよくなったか。

  この花秋らしいというともう朝出したケイトウ。

  歩いていたら、いつものところでススキが穂を出していた。

  白いシュウメイギクは、チラッと見えたが、どうも道々撮れそうな感じはしない。

  ナンテンの実は赤くなっていない。これは柿も同じ。青いまま。

  もうないかと思ったサルスベリの赤い花がもう最後の花を残していて、これは

  新鮮な感じもしたのが不思議だ。アジサイで、今ごろ花を咲かせるものもあった。

  しかし、朝の光で真っ白になって、見栄えも悪いので、それはやめた。




  その一。ムクゲ、変わらず元気。ノウゼンカズラも探せばありそうだが。




  その二。花も美しさは変わらない。




  その三。押しなべてナンテンは青いまま。これはどう考えても10月以降にならないと
  赤くはならない。11月ごろが見ごろかな。
  ナンテンは平凡だが好きな植物。




  その四。ススキ、まだ若い穂。




  その五。




  その六。サルスベリ。日当たりの問題かな。サルスベリもしかしいつが最盛か、
  わからない。




  その七。時間は9時半ころだが・・・。




  その八。




  その九。ここのいえ、自分のいえの近くを除いて、こんなに早い時間の花を撮った
  ことがない。でも9時半だと、格別何かむつかしいものがあることはないような。




  その十。壁に軽めの土入りバスケット、ちゃんとした名前があるのだろう、それを
  ぶら下げているご家庭も多い。一番撮りやすい。
  これも花の葉っぱがどれかと言う問題もあるが、きれいな花である。




  その十一。わかりそうでわからない花の名。




  その十二。


  きれいさ、美しさ、色のあれこれは、豊富さかな。やっぱり花を見るのはいい。

  これ以外だと、ここのいえのヒガンバナがほかのところでも出てきて、これは次で。

  ヒガンバナは田んぼのあぜ道などにも多そうだが、場所によってあるところと

  ないところがある。この花を知らないと言うわけではないのだろうけど、分けてくれと言う

  結構お歳の方が来た。どうぞ、持っていってくださいである。根っこから完全になくならなければ

  またいくらでも生えてくる。

  どうもいえの周りをコンクリートで塗り固めて、プランタで花飾りをという今流行の

  ことをされているようで、それではヒガンバナをまるで初めて見るようなことを言うのも

  しょうがないかと思う。そんなことは、考えなくても、たくさんある。

  よくなんにも知らないで生きてきた、とあるときにわかったが、今またそんなことは気に

  かからなくなった。虚無主義でなく、老化。


  あれ、これ全体的にボヤキだ。失礼しました。



 

フワフワした感じの真紅のケイトウ

2013-09-18 06:46:20 | 植物・花(秋)
  文句の付けようのない、秋晴れ。

  ほどほどに冷え込んでではなく涼しく、やせ我慢、ただ空はやっぱり白っぽい。

  室温、20℃ない。窓も最低限、わずかしか開けていないが、風の動きは感じられる。


  富山地方気象台のアメダス、気温、午前6時で、15.7℃。

  これが室温なら、もう間違いなく、電気ストーブなど出している。

  それでも最初は、350ワットでも強烈だから、アチアチとなるだろうが。

  これからの残暑に期待しよう。


  ケイトウの花。

  これにいろいろで、なんのことだかわかっていない。

  レコードのゴミを取るのに昔、ビロード生地のゴミ取り、刷毛のようなものだ、があったような

  記憶があるが、いつもケイトウを見ると思い出す。


  ケイトウの花、これが思ったとおりに写らない。

  というのは誤りで、自分の頭の中では細かい毛を想像しているが、

  光の加減は見てのとおりと言うことだろう。

  まことにきれいなものだ。










  日の当たるほうは、ただぼうっとしている。




  反対側は、細かい糸のようなものが少しだけ出る。



  今日は晴れだ。高い山は冷え込んでいるだろうな。

  紅葉が一気に進んでいるような。

  北海道など、どれくらいの気温かな。



台風18号最接近の真っ暗な昼と、通り過ぎて月明かりで明るめの星空。

2013-09-17 14:19:17 | 星空・天体・宇宙
  お天気は、ほぼ完全な秋晴れ。


  富山地方気象台のアメダスを見ると、今日の今までの最低気温、14.3℃。

  それで、12時だと、23.8℃で、午後1時だと23.7℃。

  一気に10℃近く上がった。

  日照は、各時刻1時間、日の出ていない時間はない。

  10時くらいから南からの風が北風に変わった。

  朝は涼しすぎたが、仕方なしに体を動かすと、格別涼しくもない。


  台風一過といっていいものか、あまりの被害の大きさに圧倒。まだまだこれから出てくる

  ものがたくさんあるだろうし、細かいことを言えば切りがないが、それこそなんのダメージも

  なかったところというのはないのではないか。

  この被害額、どのくらいになる。驚くべき数字にならないか。


  どうしようか迷ったが、頭の中は深刻で、これではいい天気がもったいないので

  着替えて、一応カメさん持ちで、外に出た。結構散らかっているが、ここのいえのこと、

  後ろのほうは草が倒れて返ってすっきりした。しかし玄関から先は、ひどすぎる感も

  したので、帰って来てから、ちょっとだけ刷いた。竹箒も磨り減っている状態だが。

  真っ赤なケイトウの花。ススキも出て来た。大豆畑の大豆は、倒れているものはなく、

  ただ昼のTVで見ていると、冠水した田んぼもある。嘆きの言葉も濁りがち。

  イネだと倒伏は簡単にするようだが、晴れた日が続けばどうにかなるのではないか。


  それで帰って来て、ちょっとだけ落ちた葉とか折れた枝とかを軽くどかし、あとはそのまま。

  そんなにぐるりと観察も出来ないが、見た感じこれはひどいというのはなく、一番

  ひどいのは自分のうちの「見栄え」だと思った。

  ケイトウ以外にも秋の草花を少し見てきたので、頭の中も少しはモヤモヤ感が

  なくなった。

  それにしても、足が弱り、腹が出てなんだか、もう終わりのような感覚というのは

  消せないものである。もっとも、その後は昼になってちゃんと腹はすいたし、昼食も食べた。

  ただたくさんは食べなかった。それでも、このお腹をへこますにはどのくらいの日数が

  かかるか。可能性、零。

  
  きのうの数少ない画像をざっと見て、もうお昼ころに雨は止んでいるが、真っ黒に見える
 
  雨雲が空を覆うものがあった。12時少し過ぎだ。

  角度を変えて撮ればちゃんとした総天然色の色はあるのだが。このころ西からの

  吹き返しの風は強く、窓を開けられない状態。


  夕刻、空は白っぽいが、完全に晴れ。青い色がないので晴れているのかはっきり

  しなかった。もうすぐ秋分で、日はすぐに沈む。狙っていたわけではないが、

  いい空なら、それなりの星も写るだろうと思う。ためしに、まだ7時過ぎだったが、

  カメラを西の方向に向けて、北斗七星や、うしかい座、α星のアルクトゥルスが明るい、などを

  撮ってみたが、短い露光で十分だった。


  その後、上弦をかなりすぎて、満月に近付いている月が明るすぎる感じになって

  返って時間がたっても、7時ころの空よりバックグラウンドが明るいのではないかと

  思われたくらい。

  アンドロメダ座もペガスス座もすぐにわかり、アンドロメダ座のM31大星雲を、久しぶりに

  双眼鏡で眺めた。人間の目というのは真ん中で見るより、端っこのほうが暗い光もよく感じる、

  という言い習わしがある、科学的にだけど。で、それを思い出したら、たしかにぼうっとだか
 
  大星雲らしさはわかった。彗星などはよくこの方法で確認したものだ。


  台風接近中の昼雨雲。やたら暗く写る。マジックである。




  その一。




  その二。雲は南へと流れている。雨はこの時間、止んでいる。




  その三。12時10分過ぎだ。




  その四。見た感じではわからないが、結構散らかっているが、持てないほどの枝は折れて
  ない。




  その五。




  その六。散々揺れて、葉が裏返って、竹は荒れ狂ったようにしなったところ。
  折れたら大変だが、この辺は曖昧模糊である。


 
  夜、最初の北斗七星を撮影した時刻は午後7時13分。その後のこと座辺りのものは
  11時15分過ぎである。



  その七。まだ早いからこんなものかなと思っていたが、この後は月の影響が出た。




  その八。青空の見える星空、希望も持てるが、空はやっぱり明るかった。




  その九。右上の明るい星がこと座のベガ。




  その十。月明かりはあれど、見た目は真っ暗で、結局明るい星のあるところへと
  カメラを向ける。




  その十一。こと座のベガと、周りの星々。


  星空は今日の方がよさそうだが、かわらず月は明るいし、それから雲が出る可能性がある。

  なかなか思うようにゆかない。

  立山連峰に雪が降っている気配はないが、もう少し奥の県境の山である、白馬岳
 
  辺りの頂は双眼鏡だとちょっと白い。雪かどうかは不明だ。


  それにしても、台風18号の被害はひどすぎた。

  東電のやっていた放射性物質を含んだ雨水、つまり汚染水をそのまま海に流していたと

  いうニュース、台風と比較するものではないが、これなどもひどすぎて、言葉がない。




快晴だが白っぽい空、気温急激に下がっている。

2013-09-17 06:57:32 | 散策
  お天気、快晴。空が白っぽい。その白い空も今は青みが増して、

  原因は水蒸気かなと思ったりも。


  それよりも驚いたのは、気温のこと。

  きのうの台風のときは部屋を閉め切っていて、あまり感じなかったが、

  きのうの気温は異常?。

  富山地方気象台のアメダスを見ると、最高気温は24.0℃。

  台風が遠ざかるにつれて、気温はさらに下がって19時で、20℃ない。


  もっとも、きのうの午後はたしかもう午後3時過ぎには、晴れてきて

  体も気温を察知したのか、私はワイシャツも着て、ポロシャツも着て

  それでも暖かくはないので、身体がさらにおかしくなったと思ったが、

  夕刻になってはっきりと風の冷たさがわかったので、換気の必要もあるがほとんどの窓を

  閉めた。


  星空になったのは予想していたとおりだが、その空も

  一つは明るすぎる月によって、もう一つそれも水蒸気のせいかどうかわからないが、

  月明かりを反射するものがあって、やはり漆黒の空は現われない。

  
  寒くないようにして眠っていて、それでも朝、温度計を見て20℃ないことを知ると、

  早々と今年の冬は大雪かなど、半分被害妄想を含む、ろくでもないことを考えた。

  今は室温をあげようと、日を遮るものを折りたたんで、お日様の光を

  中に入れている。

  寝つきは悪かったが、眠った後は問題はなかった。

  
  平々凡々。






  アカトンボかな、が右側に写っている。







  3日くらい前の日の出。

  また書くが、今朝はまだ日が出ていない空は、やけに白かった。



台風の吹きっ返しの西風が強烈だが、西の空は明るい。

2013-09-16 13:47:55 | 散策
  眠れないというか、理由はどうであれ、うまく疲れが取れないと、

  次の日の朝は辛い。で、その日の、お天気であれ、そのほかの何かであれ、

  自分に関係有る無しにかかわらず、どうもよろしくないことが起きていると、

  その疲労感は、倍増される。薬の効果も期待出来ない感じになるのは、吸収率が

  落ちるからか。


  それにしても、きのうの日中はなんとも感じなかった、存在感もなかった

  台風18号だが、久しぶりに台風の恐怖感を味わた。

  なおかつ、またその台風が、何十年に一度、それこそ何百年かも知れない、の激しい雨を降らせる

  もので、どこどこと、どこどこと、どこどこに住まわれている方々は、すぐさま命を守る行動を

  とって下さい、といわれるほどひどいものであることを知ると、それが自分の身の危険に

  直接影響はないといいつつも、なんだかこれじゃ『日本も沈没』だな、と考え

  込んでしまう・・・。この憂鬱感。


  TVをつけていたのもだめだが、ただ消音にしていた。でもここ富山でも馬鹿みたいに

  まだ雨も降り風も吹き荒れるので、TV情報をときどきは見ないといけなく、

  結局それ以外の、これまた目も当てられないものを見ることにもなり、

  2年半以上も前の出来事になった、東日本大震災の映像とも重なるものがあって

  当事者の皆さんのご苦労は計り知れないだろうが、PTSD的なものが個人的に蘇っても

  くる。



  土曜の夜は、珍しくよく眠れたほうで、日曜の朝はまー珍しく、少しだけ元気もあった。

  薬もいつも飲むものはちゃんと飲むが、痛みがひどいと頓服的に飲むその薬のことも

  忘れていて、しかしそれを飲んで、面倒だが、やっていないところの掃除などもやって

  やれやれと思った。ここで一休みしないと、というときに、
 
  きのうもちょっと書いたが、母方の叔母といとこの方が来た。まだこのときは

  片付けも済んでいたので、まずまずは「ニコヤカに」対応をしたが、それでも痛みが出る格好に

  なるので、ちょっと不安はあった。


  この不安は午後も3時を過ぎると、覿面で、まーつらい時間。こうゆうときこそ

  強制的に休めば、その後はかなり楽なはずだが、それがうまく出来ないところが

  だめといえばだめ。きつさは夕方がピークで、それでも食事は作って食べて、

  だが身体はピリピリしていた。

  今から考えると、どこかやっぱり抜けている。


  そして夜は台風の風で、身体は完全にガタピシ状態。

  今はいろいろ薬も追加して、これを書いている。


  もう天気予報でも、今日の夜は晴れとたしかなっていて、雨も止んでいるし

  ただ台風の吹きっ返しの西風は先ほどは強烈だった。もう少し時間たって

  西の空に明るさ。同時に晴れ間みたいのもある。


  午前7時ころの、雨と風の様子。毎度のことだが、こうゆうときはこれしかないが、

  面白いものではないし、面白くもない。




  その一。7時だと、風の強さに加えて、雨もひどくなり始める時間だ。




  その二。




  その三。




  その四。露光は長めで、カメさんを動かすとその動きも残る。




  その五。




  その六。




  その七。ほぼ真横に雨は降っている。北風に乗って、何かを叩きつけている。




  その八。
 



  その九。まー木々も揺れるが、竹もしなって、荒れ狂っていた。




  その十。




  その十一。




  その十二。


  感じとしては台風は予想以上に、北陸地方に被害を与えているようで、お昼のニュースでも

  どこどこの地域の皆さんに避難勧告という音声に続いて、公民館かに集まる方々の映像が

  流れた。「川があふれそう。こんなに怖い思いをしたのは初めて・・・。」

  ほか、近くでも屋根瓦が崩壊状態とか。


  京都でも、桂川はひどかったようだが、ほかのところだと、何川か忘れたが、橋から

  その流れ激しい泥水を眺める人も映し出されて、そのときはもう雨のピークは過ぎたとはいえ、

  あっけらかんとしたものだなと、これに感心、というのは嘘だが。




夜の風と雨は、不安を増強させる。

2013-09-16 06:47:02 | 散策
  台風18号の影響は、富山でも思ったよりはひどい。


  台風の影響はどこで出るか、それこそ、そこにいないとわからない。

  最初は風で、それでもそよ風だから、あまり心配せず、しかし窓は少しだけ開けておいた。

  まだ暑かったからである。


  結局、風が強くなると、窓もほぼ完全に閉めざるを得なかったが。

  夜中といっていいと思うが、風がひどい。

  何度も、風の強さはわからないが、風とともに発生する音で目が覚めた。

  音は、風の強さに比例しないときもあるし。

  しかし、ここのいえに竹があって、このしなること、しなること。

  悪酔いしそうな感じだ。見ないことにする。


  朝に近くなって雨の音が混じる。

  今は両方ひどい。


  富山地方気象台のアメダスを見ると、少し離れているが、参考になるが、

  今日になってからの風の強さは、10mから少しずつ強くなって、午前6時で、12.3mだ。

  それでも時には20mを越すのだろう。

  雨は6時はかなり降って、11.5mm。


  体調はよくないだけに、やたら音がすごく、ストレスになる。

  たぶん昔は平気だったと思うけど。

  朝は普通に食べた。

  しかし暗い。













  花が白く写りすぎたと思っていたころ、こんなことで悩んでいると言うときが

  幸福の時間だった。

  まー台風18号も、そのうちに去ってゆくだろうが。


  こんなことで驚いているというのも・・・、とならないかな。