光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

太陽の明るさ、秋の輝き、なんでもアキノノゲシ

2013-09-09 14:31:02 | 植物・花(秋)
  今日は、ときどき曇りのときもあるが、日が出ると強烈。

  出てくる画像も、これまでとは大違い。

  これもやっぱりアキノノゲシのようだという画像も。




  その一。妙な位置から蕾は出たが、咲く花を見るとアキノノゲシ。
  明るい。




  その二。黄色と空の青さ。




  その三。くっきり。付け加えると、よくあるものと微妙に蕾の形は違うが。




  その四。頭でっかちかな。




  その五。よく見る、すぐにわかるアキノノゲシのほう。




  その六。冠毛はまだ。




  その七。心が洗われる。




  カエデも元気にならないか。



  これは一つ前の、星空関係で書き忘れたことだが!!!、

  きのうポラリエの慣らし運転を、PCのUSB電源を使ってやっているという画像を出したが、

  この画像は古いもので。で先週の土曜日も同じようにして、PCの電源を使って

  慣らし運転をしているはずが、USBのコネクタがちゃんとポラリエに刺さってなかったらしく、

  つまりは、高い!乾電池である『エボルタ』の電気を使って動いていたようで、

 
  なんと今日早々と新品に近い電池で、電池切れのサインが。10分か15分しか
  
  使っていない。

  このおばかさん加減に、私も絶句。

  コネクタなどは、カメラをPCにつなぐときは、ほとんど問題はない。
  
  つながっていないとPCに何も現われない。

  しかし、ポラリエは、PCからの電源がちゃんとくればそっちで自動的に動くよう出来ている。
  
  でもコネクタが中途半端だと、同じように動くが、乾電池で動いているのだ。

  長時間動かしていた。あー大損害。これからは電池をはずして、これだと間違いない

  慣らし運転をする。いやもういいかも知れないから、やらないことにする。

  困ったものである。大出血。






9月9日のいるか座新星、や座、こぎつね座、わし座のアルタイルなど。

2013-09-09 13:47:52 | 星空・天体・宇宙
  暑くなってきた。それから太陽もほとんど出ているので、日照も十分で

  これが本来の秋、という感じ。ただこれまでの気温が低かったので

  26℃とかでも結構暑く感じられる。


  今だとこの暖かさは、歓迎される感じである。

  でも、天気情報だと、これからちょっと夏の天気が蒸し返されるようなので

  これを歓迎出来るかどうか。

  大雨と地震と雷さえなければ、いいと思わないと。火事も気を付けないと。

  しかし何が起こるか、予想できないというのはこの先も同じで、

  よく考えればこれは昔から変わらない。


  きのうの宵の時間は、まったく空は曇っていたが、晴れそうな感じはあった。

  それで、休んではいないが、動かしようのない簡易赤道儀も

  ちょうど真北を向くようにセットする。

  北極星は見えないので、方位磁針での北と、それからその地域の偏角というのを

  調べて、これと建物の一辺をなす、たとえば窓の桟との関係を、ボール紙に書き出して、

  ある程度信頼できる「北」を向かせるように最近している。

  簡易赤道儀の左右の直線と、ほぼ真北を向く直線をこの方法でちょうど直角に交わるように

  するのである。というより、真北と垂直な線と合わせるといった方がいいか。

  慣れるとすぐに出来る。


  ちょうど今日の午前2時少し前、空は一部晴れて、カメラのボタンを押す。赤道儀のスイッチも。

  いるか座とか、それからはくちょう座が、まずはわかった。

  ちょっと驚いたのは、わし座のアルタイルがほぼ真西の地平近くにあること。

  いるか座新星もまだ明るく見えている。




  その一。ファイルのイメージ。ISO800で、60秒露光。レンズのf値は略。





  その二。その一からトリミングする。以下も。いるか座、や座。やは「矢」。それと一番
  下側に明るい星があるが、これがわし座のアルタイル。
  アルタイルが沈むのは、真西に近いのか。これを見ることは今までなかった。




  その三。いるか座と、右下方向に、いるか座新星。ちょっとごちゃごちゃしている。
  しかし、まだ見えている。




  その四。いるか座新星の位置を矢印で。長く露光しているので、明るく見える。
  新星の明るさを推定するのは、双眼鏡が一番かな。暗くはなっているようだが。





  その五。や座。左側にある、上に向かって矢の形。右にはくちょう座のβ星である
  アルビレオ(訂正:すいません。これは間違い。アルビレオは、その六には写って
  いますが。)




  その六。こぎつね座。これはわかりにくい。ここに有名な惑星状星雲である
  M27がある。亜鈴状星雲とも呼ばれる。




  その七。これは何かと星図を見れば、わし座のアルタイルで、西の窓から見たのは
  初めて。さすがに、地平近くは明るく、画像もぱっとしないが、
  あってよかったという感じ。




  その八。これは別のファイルで、露光時間、ISOなどはその一と同じ。焦点は長めで、
  はくちょう座の主要部が、実に細かい点となって写っている。
  レンズが暗く、集光能力がないので、この細かさにというのが妥当な解釈か。
  もちろん、画像そのものは大きなサイズなので、等倍などで見ると明るい星は
  大きめの点状となる。細かい星々までずいぶんと写るものだ。

  2枚続けているがその次は、みな白い雲で覆われて、まったく星空にはなっていない。
  幸運というか。

  しかし普通の人だとめげずにまだやるだろうが、私は諦めておしまい。




放射霧と、その後の暖かな日差し

2013-09-09 06:42:25 | 散策
  お天気、雲も多いが、雨の降る可能性はまったくないと思われる青空がある。


  宵の時間雲は多かったが、その後はだんだんと雲も少なくなって、

  空にポツポツと星が見え始めたが、白い雲の動きは激しく、

  東の空は晴れていても、西の空は真っ白だったり。


  今日は放射冷却の可能性があって、窓などはすべて閉めて、室内の温度は

  下がらないようにした。

  それゆえ、涼しさとかはなく、しかし、朝の4時過ぎに外を見ると

  なんにも見えない。近くの街灯以外に、ということで、すぐに放射霧が出ているというのは

  わかった。

  この霧は期待に反して、それはないがすぐに消えて、5時半ころ黄色い太陽が出て来た。

  今は透明感のある秋晴れの朝がある。

  気温もそんなに低くなく、室温も22℃あって、それでももう少し暖めるために

  今日は日を入れている。

  やっていることが爺むさい。


  ネコがおとなしく来ていて、小さい声で鳴いた。

  さっと食べて、未練なくまた帰ってゆく。













  木々と空の青さと。この脈絡のなさ。

  久しぶりの、お日様のある朝。