光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

ずっと咲いている花と、素直に彼岸のころに咲く花

2013-09-19 14:13:17 | 植物・花(秋)
  お昼、12時で、まだ25℃にならなかった、富山地方気象台のアメダス、気温の値。


  涼しいという感じだが、何しろいい天気が続いているので、それと珍しく今年の9月は

  気温の低い状態が続いている、北陸も広いけど、どこまでも北陸なのだろうか、この気温

  にも慣れてきて、やはり日差しもあるし熱気を少し感じる体調に。体感だと30℃くらいある

  感じだ。

  いえの中の温度も、朝から7℃以上は上がっているので、だんだんと着るものも

  少なくして大丈夫な感じだ。


  もっとも、寒がりなので、まだ風邪気味だと思うので、厚着もしているけど。

  20℃少しで半袖で大丈夫という人もいるようで、すると真夏の35℃を越えたときは

  どうゆうスタイルでいたのか、ちょっと考え込んだりも。

  今日の今までの最低気温はというと、同じく気象台の値だが、15.7℃。

  ほどほどに涼しい。たしか入院も出来る総合病院だと、こんな室内温度にはしないだろう。

  一日の温度差のことをなんとかというが、これがすぐに正しく変換されないので、

  そのままにしているが、10℃も差があると、紅葉は進むが、人は同じように

  紅葉はぜず、やっぱり身体は恒常状態を保とうとしているから、このためにかなりの

  エネルギを使うようだ。それゆえ、疲れもするし、熱も出る。

  血管も伸びたり縮んだりで、それでも刻まれたリズムというのがあるとすれば、

  冬に備えて、脂肪が蓄積されやすくなりそうな気もするが、これが正しいかどうか、

  私の場合は、どうも違うようで、もうこれ以上お腹には脂肪はいらない。

  それでも蓄積される一方。


  油を溜める植物というと、ピンと来るのが植物オイル、サラダ油、食用サラダ油などの

  原料になるものだが、ゴマなどは、まったく普段記憶にも話題にも出て来ない。

  さらに、みなほとんどは「タネ」だが、ラッカセイなども油を溜める。大豆だって、米だって

  絞れば油は出る。糠。暗いニュースを思い出す。

  炭水化物と、脂肪は蓄積がきくというか、エネルギの保存のための存在形態だ。

  その点、たんぱく質は、それらをどう使えばいいか、指令を出しているような気もするが

  字のとおり、淡白で、まーおいしくはない。うまく出来ているものだ、と昔は思った。


  それにしても、水と二酸化炭素から油を作る植物はえらい、と思わざるを得ない。
  
  どうも、昔のことが思い出されるようで、こんなこと書いてどうする。


  ヒガンバナ(マンジュシャゲ、ほか呼び方はあるのだろう)は、咲いているときは

  華やかだが、最初のころの赤い色は鮮烈で、血の色をしている。この色が衰えて

  まるで髪の毛のようになって白っぽくなると、何か不吉な感じはする。

  しかし、今、あるいはこれからがきれいなときで、あまりに先のことは考えないほうがいいか。

  葉っぱは冬に出る。濃い緑。これ知らなかった。

  長持ちしている花も多い。




  その一。なくなったと思ったヒガンバナだが、2、3年たって今年また出てきた。あげたのも
  ある。どうも勝手に持っていかれたものもある。上から見えていたが、別に惜しくもない。




  その二。ここのヒガンバナは、先ほど見たらちょうどよかった。オシベの長い先が、金色に
  光っている。




  その三。ここのものも再び出て来た。このそばに近付かないようにしている。




  その四。メランポジウム。定番の花だが、最近花壇でもあまり見かけない。
  人気がなくなったのか。ほかの新しい園芸品種はたくさん出てくるから。




  その五。コスモス、今年の天気と同期して、花はまだ。咲いてくれるといいが。




  その六。ヒャクニチソウ、たぶん100日以上元気に咲いている気がする、というのも
  ヒャクニチソウはあちこちにあるので。でもこれ咲いて100日以上のものでは
  ないと思う。長く咲くのはよくわかる。今年センニチコウを見ていない。
  ニチニチソウはどうだったか。




  その七。




  その八。ガーベラだろうと。




  その九。よくある、ケイトウ。きのうのは色からいうと、派手な赤、これが真紅か。
  悩む問題ではなかった。こちらは角度の問題か、細かいところも。




  その十。




  その十一。ヒャクニチソウに負けない、ルドベキア。




  その十二。きのうの最後のほうのきれいな花は、マツバボタンだったが、これは
  葉が厚めの、多肉植物といわれるものかな。ここに毎年出る。
  星型の小さい花が咲いているような。


  今日も、ほぼ快晴。明日も晴れ。

  明日くらいからは、例年、平年より最高気温は高い状態に、と天気情報ではいっていたが、

  果たしてどうなるか。

  今は少し、汗が流れている。


  台風18号の被害はひどいようだが、それでもがんばって泥を流して、落としてというのを

  見ていると、なんだか複雑な気分だ。

  涙は見せないが、泥水と一緒に流しているのかも。

  もっとも、東日本大震災の爪は、傷は、何十年も消えない・・・。





  

快晴のお天気が続く不思議

2013-09-19 06:53:41 | 散策
  お天気続きだ。


  信じられない気持ちもあるが、どう見ても、朝からそしてまた朝まで、晴れている。

  雨も降らないし、雷も鳴らないし、竜巻もない。

  気温だけが上がっていない。だから朝は、晩は余熱があるが、だから朝は冷え込んでいる。

  少しだけぶるっと来る。

  しかしまだまだ暖房の季節ではない。



  月、煌煌。お月様の明るいこと。何も使わなくても、ウサギがいることがわかる。

  よくもあれだけ、月は太陽の光を反射するものだ。

  地球はどれだけ、太陽光を反射しているのだろう。

  互いに照らしあうという不思議。

  月はいつも、同じところが見えているようだが、これにどんな意味があるのだろうか。

  月はゆっくりと、自転もしている。

  それでいつも同じところが見えているのだが、この理屈を考えた人がいるはずだ。

  月が、違う自転速度を持っていたら、反対側も見えるはずで、さて見えないところが

  あった方がいいのか悪いのか。


  あれだけ月の光が明るいと、やっぱり人はおかしくなるのかね。

  ちょうど寝ている位置から、その先に窓で、真正面に月が見える、という偶然も

  朝早くあった。

  しかし、起きたのはいつもより遅い。

  今日は木曜日だった。なんだか日曜のような気もしている。

  何曜日かというのは大切なことだが。


  試験に落ちる夢、昔勤めていた会社の、まだ皆さん若いときの顔が夢の中に現われる。

  これはやっぱり悪夢だね。


  思い付いたことを書いたが、どうも表面だけのことのようで、
 
  しかし新聞の記事やTVのニュースをみて聞いて「むかつく」、なんて思うのも、大人の

  やることではないかも知れない。


  真っ青になる、日の出。これは火曜日だけど、この三日大体同じだ。












  日の出前。




  日の出の少し後。

  周りは、露だらけ。