光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

午前2時に東の空にあるオリオン座と、さんかく座のM33の薄っすら像。

2013-09-29 13:53:04 | 星空・天体・宇宙
  ほとんど晴れていて風もあまり強くなく、気温は上がって暑いくらい。

  富山地方気象台のアメダス、気温は12時で、26.1℃。

  これだと真夏の感じがする。午後1時だと、27.0℃。


  カメラの画像は、まずはハードディスクに保存するし、「Win 7PC」にもあった方がいいと

  思うものは、そっちのPCのハードディスクの容量は大きいので、保存専用外付けの

  ディスクを経由してコピーするのだが、・・・。

  
  それをやってるつもりだけど、

  どこかへと画像はいっているはずだが、Win 7PCの指定した場所にコピーされてなくて、

  あれどこへ、ということは「たま」にある。ちゃんと何かは行なわれているが、

  しかしそこにない。注意しているがどこへいったのか。

  検索の仕方も悪いのか、見つからない。


  それをほんの少し前に、12時ころだ、またやってしまった。

  休憩する時間、お昼のね、探すがどこにもない。

  こうゆうときは、頭を冷やさないといけない。

  それにしても、Win 7PC、相変わらず「XP」と比べて使いにくいところ、多すぎる。


  それはさておき、27日から28日の夜はいい天気だったので、遅くに月も出たが

  星空簡単撮影をやった。

 
  先に、28日午前2時過ぎのオリオン座の様子。冬のオリオン座も午前2時にすでに昇っていて

  東より南側に、傾いているが高度も高くないが、ある。


  27日の宵の時間も、空はまずまず。
  
  アンドロメダ銀河は間違いなく写るが、あまり新しいものは出て来ない。

  ただ、アンドロメダ銀河と、同じく系外星雲で、渦巻銀河でもある「さんかく座」のM33とが

  一緒に仲良く並んで写っている画像が、よく雑誌などにも載る。


  M33はむつかしいなと思う。余り明るくないこともあるが、銀河の位置が

  地球から見ていると、ちょうど真上の角度からになる。淡い粒々からなる円盤を真上から
  
  見ている感じで、これだと星が重ならず、いわばスカスカ状態。写らない原因の一つ。

  これが、M31などのように傾いていれば、星のある領域が重なりそこが周辺より明るくなって

  いかにも渦巻銀河、らしさが出ると思う。それがないのだなー。

  たぶんM33に間違いないと思うが、その画像も。


  オリオン座から。すでに28日。



  その一。縦位置で撮っていて、左右はこれでいっぱいである。左下に、柵があるのが
  わかる。高度はまだまだ低い。




  その二。少しお化粧して、余分なところを除いた。




  その三。三ツ星と、M42大星雲。色はだめというか、なんかフィルタとか特殊なものが
  いるのかなー。もっとも、もっと高い位置にならないとだめだ。




  その四。M42付近を拡大。



  アンドロメダ銀河と、さんかく座のM33。27日、午後7時台。



  その五。これは、キヤノンのG1 Xのもっとも望遠側である、60.4mmの焦点距離で
  撮ったもの。もう少し暗くなるとどうかなというところだが、これは
  簡易赤道儀(ポラリエ)の極軸合わせの精度とかをたしかめる意味の方が大きい。




  その六。アンドロメダ銀河と、その反対側にあるさんかく座のM33の、位置関係を示す
  意味もある、それだけの画角があるところでの、まずは画像一枚。
  M31もこれでは、ほとんど点。下側にさんかく座。M33らしきは、あるといえば
  ありそうだが、・・・。まーわからない。




  その七。上の画像を拡大。左下の明るい星がさんかく座のα星。中央上に
  M33らしきもの。これは、4枚撮っていて、みな同じところにこの光芒はある。




  その八。M33は、矢印で示したところ。

  大きな口径を持つ望遠鏡で長時間露光すれば、
  ほかにいろいろテクニックも必要だが、むかしのパロマーの5mの反射鏡で写したような
  巨大な渦巻銀河、が現れる。
  かなり昔から、何度も天文雑誌で見ているM33 だけど、ハイアマチュアの方の手によると、
  びっくり画像が出来上がる。


  なんとなく不安だが、この辺で終了。少し休まないと。






  

南風、穏やか、柿の実の色付き。

2013-09-29 06:47:57 | 植物・花(秋)
  お天気、きのうの宵の時間から雲が多くなった。

  金星は見えていたが、ほとんどの空は雲に覆われている。


  夜中、風の音がする。

  外は晴れているはずだが、雨・風のような感じがある。しかしそれは南風。

  問題はなかった。


  日付が変わると、もう空に冬の星座が現われるが、今はだんだんと細くなる

  月がそこにあるので、もしも雲が切れると、驚くような鮮明な星空に月が。

  南風が塵を追い払ったのだろう。

  これで連続して、2日、細くなる月を見たが、これを見たから何かいいことがあるか、

  というとそうでもないようなで、あーなかなか心も浄化されないな。

  何かいいことはないか、と思うだけだからいいか。


  日の出のころは、雲もあるがほとんど晴れ。

  立山連峰の稜線の高さが違うから、あるときは早く、あるときは少し遅く

  日が出てくる。だんだん遅くはならない。

  それに気が付いた。


  柿の実の色、実の量も多く、枝も少ししなる。










  高い、手が届かない。




  今ごろクモの巣がやたら増えている。


  室温、22℃で、これは快適。