光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

すばる(プレアデス)星団と、雲で滲むオリオン座の星々

2013-09-14 13:57:44 | 星空・天体・宇宙
  初心者の、簡易赤道儀と、コンパクト・デジタルカメラを使っての

  あまり見栄えのしない、星空の様子。細かいことは、これまでに書いていて

  違いは露光時間とか、レンズのf値。重要なのは、空の状態だけど。

  これで何回目になるかな。空がいいと、個人的にだが、ここまで写るのかという、

  感動みたいのがある。


  星がどうのこうのは、子供のときというか小学生の終わりか、中学に入ってからくらい。

  でも、昔から、特に何かをよく知っているとかはない。マニアでないし、

  途中長い時間、無関心時代もあった。


  1986年のハレー彗星の接近のとき、国立科学博物館で、20cmの屈折望遠鏡での観望会があり、

  観にいったが、待ち時間も長かったが、極端に寒くもあって参った。

  村山定男さんが、解説をされていたはずである。


  プロ並みの写真を出される、超高度のテクニックを持たれているという方を

  ただただ尊敬している。


  すばる(プレアデス)星団、これは9月11日と、9月14日きのうのもの。
  オリオン座は、今日のほとんど雲で覆われてかすかに晴れ間の時間があった、というもの。
  もちろん、すばるも同じ。


  すばるから。
 


  その一、11日のもの。




  その二。この日は、きのうよりははるかに空の状態はいいが、もう少し
  長い焦点距離を使ったものを撮るべきだった。




  その三。14日、今日。普通はやらない空の悪さ。11日に比べて写る星の数は少ない。
  追加訂正:その四と同じ画像だというのがわかって、勘違いしているのもわかり
  本来のものを、新しく追加しました。




  その四。これは少し長めの焦点距離で。


  オリオン座。



  その五。これも14日。大星雲、M42、なども冴えないが、ただ明るい星が雲で滲んで
  ちょっと雰囲気は変わった。




  その六。M42辺りの拡大だが・・・。


  いずれにしても、暗い時間、(真っ暗でないと)間違いないようにやらないといけなく、
  
  何ごとも練習が必要。

  なかなかいい場所にカメラのレンズを向けられないという難問は立ちはだかる。


  まことにお粗末。くたびれただけでした。


  新型ロケット、イプシロン、打ち上げ成功、NHK-TVのニュースで見ました。

  惑星観測衛星も予定の軌道に投入。よかったですね。15時56分記。


 


ヒラヒラと降りてきて、ツマグロヒョウモンは産卵をする。

2013-09-14 13:12:47 | 虫、その他
  さすがに暑い。


  台風の影響もあるのだろうか。

  ただ暑いという情報は入っていて、台風に関してのそれは今のところなし。

  それでも来るということだから、また少々心配しないと。必要以上の心配は無用

  と言い聞かせる。


  気温は不思議と、さきほどより少しだけ下がった。北北東からの風が入って

  その風に勢い。

  目の前の温度計も、1.5℃は下がって、30℃と少し。


  それよりも前の方が暑く、ただいつもいろいろ崖っぷちに立たされているので

  箱というか「いえ」の外に出て、おやっと思ったのはやっぱり風だが、

  そのうち、黒いボディーのカメラの反応がえらく、遅くなった。

  温度が上がると、今のカメラは作業を中止するか、ゆっくりに。


  それだけ、気温も高ければ日も出ている証拠。再び熱中症注意のサイン。

  身体にもよくないと、久しぶりに首筋を冷やし、また水タオルを首筋に巻いた。



  ツマゴロヒョウモンのメス、すぐにはわからなかったが、ヒラヒラと飛んでいる。

  距離はあるが、しばらくしてそっちにゆくと、どこにいるのかわからない。が、

  こちらが動くと向こうも動いて、ふわっと浮かび上がってまたすぐに

  舞い降りた。

  産卵らしいとはそのときピンとは来なかったが、かなり翅も痛み激しく

  メスだから、当然かも知れない。あまり見慣れないが、食草らしきもの

  のそばに降りる。邪魔した結果となったが、こっちはチョウを採る趣味はない。

  今年もほとんどチョウを見ていない。見にいっていないこともあるが。




  その一。近付くと逃げるが、すぐに降りてくる。また向こうから、こっちに近付く
  ことも。チョウの動きもゆっくりだがこちらも同じくらいにゆっくりと動く。




  その二。




  その三。




  その四。カメラがフリーズするくらい暑く明るいので、肉眼ではよく見えていない。
  画像を見て、これは産卵だと。この植物の名も知らないが、スミレに関係があるかな。
  昔見たようなで、うろ覚え。




  その五。老体のようだが、色的には結構渋く見る価値のある気もする。




  その六。これは追いかけていたときのカット。説明変えました。




  その七。ほかのところの同じ植物にまた降りる。




  その八。今年はまだ9月だから、もうしばらくはタテハチョウも飛んでいるだろうが、
  少ないなー。

  きのうから、再びちょっと大きめのシジミチョウも見かけるが、動きが早く
  それをファイルに出来る感触はない。

  アゲハの数はやたら多い。

  偶然だが、珍しい出会い。



朝はモズの鳴き声がする

2013-09-14 06:55:33 | 植物・花(秋)
  お天気、薄い雲のある晴れ。

  きのうは気温が上がって、富山でも最高気温、31.9℃を観測した。

  さすがに、夕方くらいからは、結構暑さに参って、またクーラーをつけた。

  クーラーつけると、特に暑くはない。何事もうまくゆくようで、

  それでもそのスイッチをきり忘れそうになる。


  最近はっきりと、やっていることをすぐに忘れてこれは危ないと思うことが増えたが、

  それでも火の元とかは、問題がないように必ず何度も見ている。

  どうでもいいこと、たとえば何かをどこかへ移動しようとして、それをどこにやったか

  はすぐに忘れる。持ってゆくことを忘れることも。薬飲もうと思って飲んでない。


  特に危険性のないことを忘れるようで、足元に転がっているプラグを

  踏ん付けたりもする。下見ていない。

  指差して声出して、点呼するというのが安全だが。


  よくこんなことで生きていけると思っているが、

  世の中の政治の動きというのはこれはもうどうしようもないように思われる。

  税金上げるのに、税金を使うというのだから、それなら上げなかったらいい。

  言ってることと実際やることの乖離。

  言うだけ無駄という感じ。貧相。


  最近朝の鳥の鳴き声はモズが多い。

  スズメのような鳴き方もするが、モズ特有の高い声も出す。

  この鳥も棲むところがなくなった。



  また出るニラの花だが、これ一眼。















  どう見ても、コンパクト・デジタルで撮っているものの方がきれいと言うか安心感が
  あって、ピントもピタッと来ている。

  一眼って、こんなにむつかしかったかな。

  目力がないからどうしようもないが。