光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

闇雲に夜空を撮ってみると、という感じで出てきたのは、とかげ座の辺りだったり

2013-09-10 14:24:20 | 星空・天体・宇宙
  これは時間は今日、9月10日の朝の3時半ごろ。


  毎度の起きたらで、いろいろな条件で起きるときがあるが、それがトイレだったり、

  悪夢ゆえ、びっくりしてというのはあまりないが、・・・。

  これ以外にやはり無意識のはずだが、、、

  何かあると目が開いたり、それこそ木と紙で出来ている家だと、

  ガタガタびしびし、夜になるとだんだんと気温も下がると音がして

  ドキッとしたりで、何だあの音はとなる。

  でもこのところ、音だけは気にならなくなった。

 
  昔から、そんな長い時間眠れない。そういえば最近、昼寝も出来ない。

  出来たらもう少し夜遅くまで起きられるのだが、これが不思議だな。

  ご先祖様、私の父方の祖父母は、この昼寝は毎日していたと思う。休みのときに

  遊びに来て、そうゆう昼寝もし、私だけ夜は早寝をした、という記憶も鮮明にある。

  もっとも、昔のひとは朝は早かったからなー。夏も冬も。


  それはさておき、いい天気になるはずが、雲がべったりだと最近は結構ムカムカ。

  焦る必要もないが、空は晴れていてもいい天気なのに雲が多い。

  で、もう朝はこれが最後だろうと、午前3時半に適当に、星がありそうなところを

  狙ってシャッタを押したら、

  何かが写っていたが、これを探すのが大変。


  星座は88もあることになっているが、その名前を見ていると、なんでこんなものがという

  ものがあるが、これも仕方のないことだ。

  ここのいえではゴキブリは必ずいるが、最近またヤモリがいる。ゴム製みたいだが

  動く。

  で、秋の星座のペガスス座は、大きな四角形が出てくるとすぐにわかるが

  ペガススの脚のところだと、これはつかみ所がない。

  さらに隣に、トカゲがいる。とかげ座である。実に細かい星。

  とかげ座は、銀河のある方向に近いから、そうなるのだろう。その先にケフェウス座、

  カシオペヤ座と続く辺りは、にぎやかである。




  その一。これはすでに真っ白な下の部分は切り取ってあって、左側に三角形に星が集まるのが
  わかるが、ここがペガススの脚の部分。一番明るいのはβ星である。
  かなり右側にいって、とかげ座の主要部となる。赤緯50度を越すところ。




  その二。上側にとかげ座の主要部。下側ははくちょう座。




  その三。とかげ座の左半分の拡大。




  その四。とかげ座の右半分。


  星図も地図も似たものだけど、星図だと緯度経度の、経度のほうは『時』で表わす。

  0時から24時。で、とかげ座とか、ペガスス座の脚のあるところは、赤経が22時とか23時である。

  で、星々は1ヶ月たつとで、同じ時間だと、30℃回転して、その場所の、そのときの赤経は、

  0時とか1時になる。で、

  この辺りには、アンドロメダ座の大星雲が現われることになる。

  ほーっというため息。


  ずいぶんとこれだけ書くのに時間、間違っていたら惨め。


 

朝の光を受ける、ニラとムクゲの花

2013-09-10 13:32:17 | 植物・花(秋)
  お天気、晴れ続き。雨は降らない。


  気温、富山地方気象台のアメダスを見ると、12時で27.1℃。

  13時だともっと上がりそうだ。(13時は、26.9℃だ。北風のせいかな。)


  風は北風で、よくあるパターン。太陽の高度が下がってきているので

  部屋の中まで光が入る。これはさすがにまぶしく、いろいろなもので遮蔽。

  段ボールなどはぼろぼろ。しょうがない。


  二日続けて、朝からよく晴れていたので、昔はやったこともあった

  朝からちょい散歩をやろうと思った。何のことはない。

  寒くもないし暑くもないし、でもちとシンドイがそこは、気力というか

  流れで、なにかないか、カメさん持ちで外に出ただけだが・・・。


  7時を過ぎたばかりなので、こんなときの光というのはほぼ真横から射しているので

  景色はいいが、カメラを見ると躊躇する、どうしたらいいという場面が多かった。

  その点、人の目はなんてよくできているのだろうと、大いに感心。


  ニラの花、食べるニラ、それに咲く花も昔はアチコチで見たときがあるが、

  その植物も花も永久にそこにあることはなく、いつの間にかなくなる。

  しかしいつの間にか出てくる、という不思議なものでもあって、

  このニラもすぐそばにあるが、3年前はたしかなかった。

  ニラは花が咲かないとニラだとはなかなかわからないというものでもあるが。


  朝だからチョウがたくさんいるかなと期待したが、セセリチョウと蜂だけがいた。

  どうも話は違うようだ。

  あと、何度目かのムクゲの花も、朝の光を浴びている。


  広い田んぼに出ると、その広大さに圧倒されるが、電信柱の影も木の影も

  自分の影もやたら長く、なかなかやりにくいものである。




  その一。もっと白いはずだが、朝の光ゆえか、この程度だ。ただ白飛びがあるので
  露光補正はマイナスでいつもより強め。




  その二。




  その三。近くに農作物を作っているところもたくさんあるし、そうゆうところからタネが
  来たのか、それともほかのなんらかの方法でかな。ニラのタネを撒いた可能性もある。
  理由はいいが、こうしてニラの花を見ることが出来るのは楽しい。




  その四。今頃大型のチョウが蜜を吸っているかも。




  その五。




  その六。匂いは風の方向もあるのか、もともとこの状態だと少ないのか、ない。


  ムクゲ、ここだけではないが。



  その七。こっちにというか真正面に太陽があって、方向を間違えたか。




  その八。




  その九。




  その十。きらっと木洩れ日で太陽光が写るところがかわいい。


  7時だともう十分に明るく、休みの日でもないので、結構人の動きはある。

  6時だと、これはちょっと考えるだろう。

  何しろ日の出てくるのが、5時45分だし。

  散歩する人は、でも日が出てくる前にスタートするようだ。

  私のは、運動にはならなかったが。


  今ごろ、お腹が膨れていることもあるが、だるくて眠い。




残暑はまだ、今日は稜線からの日の出を見た

2013-09-10 06:47:58 | 散策
  お天気は晴れ。

  きのうの気温そのものは、最高が27℃くらいで、これでは残暑とはいえそうにない。

  ただ日照はあるし、風はないし、あれだけ空気の透明度もいいと

  太陽からの放射光は、結構強力で、体感は夏。

  
  植物も、まぶしそうに太陽を仰いでいた。

  宵の時間はほぼ完全に晴れて、南西の空に明るい三日月と宵の明星が並んだ。

  これをなんにもさえぎるもののない、田んぼの真ん中で見たらさぞかし凄かったと思うが、

  ここは周りは竹だらけになって、その月と金星も竹を通しての光景となって

  これではただただ陳腐である。

  しかしその時間に外に出る気力はなかった。


  毎度、星空を撮る準備をしていて、そればかりでもないけど、

  タイミングを見計らって、これが正しい日本語かなー、外を見る。

  これは晴れている、体力が続くかと思いきや

  その後はだめだった。再び空振り。


  それでも結構放射冷却はあって、朝は金属の屋根などには露が降りている。

  ネコは朝と晩の二回、来るようになった。

  コロコロになって来た。でも、このネコの運動能力は凄い。

  外は20℃くらいだ。

  やっぱり冬は厳しいのかな、ネコの予感だ。


  今朝は稜線から出る太陽を見ることが出来たが、時計を見ると5時45分くらい。



  きのうの日の出のころ。












  すでに日は出ていた。ただ雲は少ない。

  今日は高層にかなりの秋の雲がある。

  平凡、感じられない仕合せ。