光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

そよそよ揺れる花コスモス、は濃い赤紫色

2013-09-28 13:40:41 | 植物・花(秋)
  天気は、変わらず、いい。


  気温も順調に上昇中のようで、北風が入ってくるが、それがあった方がいい状態。

  日の当たる部屋は温室状態。

  富山地方気象台のアメダス、気温12時で、25.4℃。

  あれ、午前11時だと、26.1℃あって、このときは南風だった。


  天気はたしか、しばらくはよさそうで、それでも、朝はかなり気温は下がるので、

  柿の実の色付きは、日の単位でその変化がわかる。

  ここのいえの柿は接木で「ミズシマ」だが、これは甘柿で、もう下に一つ二つ

  黄色いのが落ちている。

  柿は、甘柿といえども渋があるので、本当は好きなのだが、食べられない。

  これも何か昔むかしあったからかも知れない。

  これがグジュグジュになるものなら、一つくらい食べたいが、もっともそうなる前に

  落ちてしまうだろう。


  この柿の実の色付きの速さから思うに、木々の紅葉も進んでいるだろう。

  もっとも、近くて遠いある公園のカエデなどは、「トウカエデ」といっていたかな、もうかなり

  赤く、TVだけど見ていてきれいだった。

  その公園、入場料を取るかどうか忘れたが、そうゆう木々があるのももっともか。

  中央植物園というのもある。ここも南のほうにあるので、行ったことはないが、

  ここでは通年のパスポートが安価に手に入るので、好きな人には最適。


  富山だけでなく、日本列島みな周りは海で反対側は山。で川沿いに遡れば

  これまたきれいな紅葉が見られるが、なかなか人気のようで渋滞とかになると、

  とここまで書いて私の心配することではなかったことに気が付いた。


  でもまだ早いか、立山だと、これはバスに乗らないといけない。

  紅葉見学はどの程度かな。

  山はきのうの方が透明度よく見えていた。今日は雲がかかっているが、まだ白いところは

  双眼鏡で見てもわからない。たぶん雪は降っていない。

  薄っすら木の様子はわかるが、さすがに紅葉まではわからない。



  ぐっとスケールを小さくして、ごく近くで、コスモス散歩。

  細い茎に大きめの花があると、風で揺れる。揺れてこそコスモス。

  天気がきのうはよかったので、ちょっと暗めにした。しまった感じになったが、

  多少は明るく出来る。

  むかしに比べて、コスモスの花を広めに咲かせる人も少なくなったようだ。




  その一。花だけだと、5月ころでも咲く。でもある程度まとまって咲くのは、秋分を過ぎ
  ないと。短日植物だし。




  その二。




  その三。一つひとつの花も、それぞれちょっとずつ違いがあって、一枚一枚
  撮っていても飽きない。




  その四。風がある。




  その五。『910 IS』は、わりとAFは早いはずだが、それでもそよ風に揺れる花をぴたり
  止められない。




  その六。風が止むのを待った。この花もきれいだ。




  その七。同じような花が咲くはずで、と勝手に思うが、色の出方はこんなものも
  というのもある。




  その八。この赤紫色は、日の強い状態でも、光に負けない。




  その九。白いのは、もちろんもう少し露光を暗め。コスモスにもちろんチョウは止まるが、
  その一つ一つの花にハナグモのいる可能性は高い。
  このとき、モンシロチョウがあまり動かず花に止まったりしたが、やはり近付くと逃げる。
  よく見ると交尾中だった。それでも逃げられた。手の届かないところへ。




  その十。




  その十一。この二つは、花びらが十分開ききっていない。日が強すぎて、少し
  丸まったのかも。




  その十二。最初と違う方向から。ちょっと寂しい。
  花は花で、雑草に雑草の魅力ありで、また全然知らない草がたくさんある。植物の数と
  いうとこれは、桁が大きくなりすぎる。
  この辺りで見られる植物に限っても、相当な数になるだろう。



  最近は地面近くに、つまり余り背の高くない小さい花を咲かせるものを撮るのが、

  しんどくなった。座るのも難儀で、背もなかなか曲がらない。
 
  それでも、一応は、身軽なときに限るが、いえの中にいて膝を曲げて、お相撲さんのように

  蹲踞のスタイルを、これも運動とリハビリという感じでやってみたりする。短い時間だけど。

  それにしても、あれだけ大きな体で激しい動きも出来るし、身体が柔軟というお相撲さんのことを

  相撲はあまり見ないが、すごいものだなと今ごろ感心して見入ることも。


  午後1時、気温は25.8℃になった。

  室温は、26℃くらい。汗はまだ出ない。



  

すばらしい日の出、見かけない蔓性の植物

2013-09-28 06:48:07 | 植物・花(秋)
  きのうはほとんど快晴だったけれども、その後の夜も結構いい空で、

  一番心配したのは放射冷却。


  しかしそれは思ったほどなかった。この辺が不思議だな。

  朝の気温はきのうより高め。

  富山地方気象台のアメダス、気温を見ると、午前1時で、14℃台。

  午前6時で、13.8℃もある。

  あれだけ晴れていると、もしかして一桁まで下がったかと思うがそうでもないようで、

  実際、室温を見ても、きのうよりわずかに高め、19℃もある。

  窓は閉めていたけれど。


  下弦を過ぎた月がまことに美しかった、まだ天井の上にある。


  心配事や、緊張している、あるいは疲労が溜まったと感じていると、覿面に

  意味もなく心拍が上がる。横になっていてもである。

  これが結構苦しいというか、気色が悪い。きのうも出た。

  水分不足になるというのも一つの原因のようで、しかし水は結構飲んでいるし

  また薬を飲むときにも、必ず水と一緒。それでも足らないのかな。


  むかし母の介護をしていたとき、ヘルパーさんは、一日だと1.5リットルは飲ませて

  あげて下さいといわれた。


  水の飲み方にもいろいろで、食べ物からも水は摂れるし、同じようなことをする

  必要もないが、飲みすぎてもトイレが近くなるだけ。

  この辺がむつかしい、若い人には関係ない話しだが。


  この草が、今年は繁茂、花を見てもなんだかわからない。ほかの場所にも多い。



  あー、これはヒガンバナ、花の最後。




  これですね。




  明るすぎた。




  花の直径は3、4mmかな。


  今日はボヤキが出ませんように。