光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

台風の吹きっ返しの西風が強烈だが、西の空は明るい。

2013-09-16 13:47:55 | 散策
  眠れないというか、理由はどうであれ、うまく疲れが取れないと、

  次の日の朝は辛い。で、その日の、お天気であれ、そのほかの何かであれ、

  自分に関係有る無しにかかわらず、どうもよろしくないことが起きていると、

  その疲労感は、倍増される。薬の効果も期待出来ない感じになるのは、吸収率が

  落ちるからか。


  それにしても、きのうの日中はなんとも感じなかった、存在感もなかった

  台風18号だが、久しぶりに台風の恐怖感を味わた。

  なおかつ、またその台風が、何十年に一度、それこそ何百年かも知れない、の激しい雨を降らせる

  もので、どこどこと、どこどこと、どこどこに住まわれている方々は、すぐさま命を守る行動を

  とって下さい、といわれるほどひどいものであることを知ると、それが自分の身の危険に

  直接影響はないといいつつも、なんだかこれじゃ『日本も沈没』だな、と考え

  込んでしまう・・・。この憂鬱感。


  TVをつけていたのもだめだが、ただ消音にしていた。でもここ富山でも馬鹿みたいに

  まだ雨も降り風も吹き荒れるので、TV情報をときどきは見ないといけなく、

  結局それ以外の、これまた目も当てられないものを見ることにもなり、

  2年半以上も前の出来事になった、東日本大震災の映像とも重なるものがあって

  当事者の皆さんのご苦労は計り知れないだろうが、PTSD的なものが個人的に蘇っても

  くる。



  土曜の夜は、珍しくよく眠れたほうで、日曜の朝はまー珍しく、少しだけ元気もあった。

  薬もいつも飲むものはちゃんと飲むが、痛みがひどいと頓服的に飲むその薬のことも

  忘れていて、しかしそれを飲んで、面倒だが、やっていないところの掃除などもやって

  やれやれと思った。ここで一休みしないと、というときに、
 
  きのうもちょっと書いたが、母方の叔母といとこの方が来た。まだこのときは

  片付けも済んでいたので、まずまずは「ニコヤカに」対応をしたが、それでも痛みが出る格好に

  なるので、ちょっと不安はあった。


  この不安は午後も3時を過ぎると、覿面で、まーつらい時間。こうゆうときこそ

  強制的に休めば、その後はかなり楽なはずだが、それがうまく出来ないところが

  だめといえばだめ。きつさは夕方がピークで、それでも食事は作って食べて、

  だが身体はピリピリしていた。

  今から考えると、どこかやっぱり抜けている。


  そして夜は台風の風で、身体は完全にガタピシ状態。

  今はいろいろ薬も追加して、これを書いている。


  もう天気予報でも、今日の夜は晴れとたしかなっていて、雨も止んでいるし

  ただ台風の吹きっ返しの西風は先ほどは強烈だった。もう少し時間たって

  西の空に明るさ。同時に晴れ間みたいのもある。


  午前7時ころの、雨と風の様子。毎度のことだが、こうゆうときはこれしかないが、

  面白いものではないし、面白くもない。




  その一。7時だと、風の強さに加えて、雨もひどくなり始める時間だ。




  その二。




  その三。




  その四。露光は長めで、カメさんを動かすとその動きも残る。




  その五。




  その六。




  その七。ほぼ真横に雨は降っている。北風に乗って、何かを叩きつけている。




  その八。
 



  その九。まー木々も揺れるが、竹もしなって、荒れ狂っていた。




  その十。




  その十一。




  その十二。


  感じとしては台風は予想以上に、北陸地方に被害を与えているようで、お昼のニュースでも

  どこどこの地域の皆さんに避難勧告という音声に続いて、公民館かに集まる方々の映像が

  流れた。「川があふれそう。こんなに怖い思いをしたのは初めて・・・。」

  ほか、近くでも屋根瓦が崩壊状態とか。


  京都でも、桂川はひどかったようだが、ほかのところだと、何川か忘れたが、橋から

  その流れ激しい泥水を眺める人も映し出されて、そのときはもう雨のピークは過ぎたとはいえ、

  あっけらかんとしたものだなと、これに感心、というのは嘘だが。




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