勘違いとか、間違いは多々ある。
朝に、オリオン座の大星雲は、M41だと書いた。たしかめもしなかった。そのうちに、なぜかそのことが思い出され、そのM41は、たしか、おおいぬ座の散開星団だなと思って、あーまた間違えたと思った。このくらいで、青くなっていてはどうしようもないが、そのうちさらにこれがひどくなるのだろうか。M42といっても何のことだかわからないし、やはりオリオン座の大星雲が一番の表記で、これ以外に必要はなかった。
きれいな日没の後の風景が広がって、少しこれを眺めていた。人の目は不思議で、かなり暗いものでも、ちゃんと見ることが出来る。また逆にものすごく明るい状態でも、目の瞳孔が閉じて、光の量を調節している。うまく出来ているが、最近はこのまぶしさに耐えられない感じがある。今日のお昼も、その後もいいお天気だったが、まぶしさは地平より下を見ている限りなかった。夏の時期に白飛びのする自分の目は、何だったのだろうか。やっぱりおかしいのか。夏が明るすぎたのか。
白いムクゲというのも、歩いていてここにもあったかと思った。きのう他にはないと書いた、その白いムクゲが、このところよく歩く道にあって、ちゃんとまだ咲いていた。これも、気が付かないものだ。ここにだけしかないということを、あまり書かないほうがいいみたい。他にあるかわからないくらいが、ちょうどいい。
ついでに、というのは個人的な感情だが、久しぶり、昔はよく通った道やら花壇を見ていた。少し草があって、白いバラが咲いていた。白いバラ、これもなんだか怪しい、あやふやな表現だ。それ以外には特になかった。コスモスはいろいろなところにあって、そのそばにもある。家屋とかが入っても別にかまわないが、なるべく対象としているものが目立つのがよく、それが入らないよう、上向きにしたり、下向きにしたり、いろいろやる。今日はあまりそれを考えず、適度に上を向け、適度にさらに上を向け、あるいは木々の塊がある方を背景にしたりした。おかしなもので、やはり住宅が入ると、コスモスの花より住宅が目に付く。なんでだろうか。これもわからない。コスモスの揺れる花は、住宅の引力に負けてしまうのだろうか。
再びもとに戻って、目的の一つ、フジバカマのそばにゆく。風がある。コスモスは風に揺れてもいいが、フジバカマはそれではダメな気がする。フジバカマの精細な絵が欲しい。しかし風が強い。で、気が付いたが今日はフジバカマの匂いがした。これは去年、一昨年とまったく同じで、やはり花がたくさん開くとその香りが漂うようである。もっとも、茎の数、枝の数色々だが、個体が大きくなっているのも間違いはなく、この香りがどこから出ているかはっきりしない。しなくてもいい。その匂いがしたことがよかった。またかなり大きな面積にフジバカマはあって、これは長い間、晩秋までこの花の変化がありそうである。寄り集まる虫も楽しみ。
広場といっていいところ。ここにくると、今日は雲もほとんどなく快晴の空、しかも澄み渡っている。その先は田んぼでかなり向こうまでは何もない。ここで遠くを眺め、また真上を見る。何もない。
最初に戻ってみると、今日もあるところのスイフヨウ(酔芙蓉)を見ていた。新しい花が出て来る。くたびれた花はどうなったか、落ちた花は、片付けられていてなかったようだ。うちとずいぶんと違う。新しい花はやはり白っぽく、クリーム色をしている。それと、これははっきりはしないが、クリーム色もないほどの、白いものもあった。だが、断言は出来ない。白くクリーム色のものはやがて赤くなる、これは間違いがない。最初から赤いというものは、あるかも知れないが、これがこのスイフヨウが大きく、全部を観察出来ない。
もっというと、時間の問題がある。1時間とか半日とかの長さ、これで花の色がどのくらい変わるか。あるいは、2、3日から一週間では。それと、この植物が長く花を付けるとすると、一ヶ月先のことも考えないといけない。気温も日照時間も違う。
今日ではないが、少し前のもので、
白い、あるいはクリーム色のスイフヨウの花。よく見ると、まだ新鮮だが、花弁の淵を見ると、少し赤くなっている。これは実は、一回出したものにもよく見るとある。やはり、白いものが赤くなる。
離れた位置にあって、遠め。これなどを見ても、花弁の中も外も、赤くなり始めている。朝は白く昼は赤く、夕方は真っ赤かどうか、そこまではわからない。
かなり高い位置にある、赤いスイフヨウ。手前のものの花弁はまだ新鮮な感じがあって、その奥に濃い目の赤がある。
スイフヨウの色の出方も色々な条件が設定出来て、しかし何がどうなのか調べるのはずいぶんとややこしくなる、まー見て単純に今日は赤い、今日のは真っ白など、その程度でおさめるのがぴったりな気がしてきた。
朝に、オリオン座の大星雲は、M41だと書いた。たしかめもしなかった。そのうちに、なぜかそのことが思い出され、そのM41は、たしか、おおいぬ座の散開星団だなと思って、あーまた間違えたと思った。このくらいで、青くなっていてはどうしようもないが、そのうちさらにこれがひどくなるのだろうか。M42といっても何のことだかわからないし、やはりオリオン座の大星雲が一番の表記で、これ以外に必要はなかった。
きれいな日没の後の風景が広がって、少しこれを眺めていた。人の目は不思議で、かなり暗いものでも、ちゃんと見ることが出来る。また逆にものすごく明るい状態でも、目の瞳孔が閉じて、光の量を調節している。うまく出来ているが、最近はこのまぶしさに耐えられない感じがある。今日のお昼も、その後もいいお天気だったが、まぶしさは地平より下を見ている限りなかった。夏の時期に白飛びのする自分の目は、何だったのだろうか。やっぱりおかしいのか。夏が明るすぎたのか。
白いムクゲというのも、歩いていてここにもあったかと思った。きのう他にはないと書いた、その白いムクゲが、このところよく歩く道にあって、ちゃんとまだ咲いていた。これも、気が付かないものだ。ここにだけしかないということを、あまり書かないほうがいいみたい。他にあるかわからないくらいが、ちょうどいい。
ついでに、というのは個人的な感情だが、久しぶり、昔はよく通った道やら花壇を見ていた。少し草があって、白いバラが咲いていた。白いバラ、これもなんだか怪しい、あやふやな表現だ。それ以外には特になかった。コスモスはいろいろなところにあって、そのそばにもある。家屋とかが入っても別にかまわないが、なるべく対象としているものが目立つのがよく、それが入らないよう、上向きにしたり、下向きにしたり、いろいろやる。今日はあまりそれを考えず、適度に上を向け、適度にさらに上を向け、あるいは木々の塊がある方を背景にしたりした。おかしなもので、やはり住宅が入ると、コスモスの花より住宅が目に付く。なんでだろうか。これもわからない。コスモスの揺れる花は、住宅の引力に負けてしまうのだろうか。
再びもとに戻って、目的の一つ、フジバカマのそばにゆく。風がある。コスモスは風に揺れてもいいが、フジバカマはそれではダメな気がする。フジバカマの精細な絵が欲しい。しかし風が強い。で、気が付いたが今日はフジバカマの匂いがした。これは去年、一昨年とまったく同じで、やはり花がたくさん開くとその香りが漂うようである。もっとも、茎の数、枝の数色々だが、個体が大きくなっているのも間違いはなく、この香りがどこから出ているかはっきりしない。しなくてもいい。その匂いがしたことがよかった。またかなり大きな面積にフジバカマはあって、これは長い間、晩秋までこの花の変化がありそうである。寄り集まる虫も楽しみ。
広場といっていいところ。ここにくると、今日は雲もほとんどなく快晴の空、しかも澄み渡っている。その先は田んぼでかなり向こうまでは何もない。ここで遠くを眺め、また真上を見る。何もない。
最初に戻ってみると、今日もあるところのスイフヨウ(酔芙蓉)を見ていた。新しい花が出て来る。くたびれた花はどうなったか、落ちた花は、片付けられていてなかったようだ。うちとずいぶんと違う。新しい花はやはり白っぽく、クリーム色をしている。それと、これははっきりはしないが、クリーム色もないほどの、白いものもあった。だが、断言は出来ない。白くクリーム色のものはやがて赤くなる、これは間違いがない。最初から赤いというものは、あるかも知れないが、これがこのスイフヨウが大きく、全部を観察出来ない。
もっというと、時間の問題がある。1時間とか半日とかの長さ、これで花の色がどのくらい変わるか。あるいは、2、3日から一週間では。それと、この植物が長く花を付けるとすると、一ヶ月先のことも考えないといけない。気温も日照時間も違う。
今日ではないが、少し前のもので、
白い、あるいはクリーム色のスイフヨウの花。よく見ると、まだ新鮮だが、花弁の淵を見ると、少し赤くなっている。これは実は、一回出したものにもよく見るとある。やはり、白いものが赤くなる。
離れた位置にあって、遠め。これなどを見ても、花弁の中も外も、赤くなり始めている。朝は白く昼は赤く、夕方は真っ赤かどうか、そこまではわからない。
かなり高い位置にある、赤いスイフヨウ。手前のものの花弁はまだ新鮮な感じがあって、その奥に濃い目の赤がある。
スイフヨウの色の出方も色々な条件が設定出来て、しかし何がどうなのか調べるのはずいぶんとややこしくなる、まー見て単純に今日は赤い、今日のは真っ白など、その程度でおさめるのがぴったりな気がしてきた。