2024.3.2(土)
今日の中日新聞によると、ローマ字ルールが70年ぶりに改定される見通しとなったと報じている。
ローマ字の綴りは主に、母音と子音を規則的に組み合わせる「訓令式」と「ヘボン式」がある。例えば「し」は訓令式では「 S I 」 、ヘボン式では「 SHI 」と表記される。教科書でも訓令式の表記体系を主に取り上げている。しかし、世の中では訓令式は定着せず、ヘボン式の方が広く使われている。
文化審議会の小委員会は、現状が学校教育に影響を及ぼし、各分野に表記の不統一や混乱をもたらしている恐れがあると指摘。今後、ローマ字の使われ方など実態を調査し上で、「内閣告示の改定も視野に入れながら、円滑なコミュニケーションの実現に資するよう、改めて考え方を示す必要がある」としている。改定する際は、文化審議会に諮問し、答申を受けることになるという。
実際にも、殆どの人はヘボン式で書いているのが実態なので、当然の結論ではある。
今日の中日新聞によると、ローマ字ルールが70年ぶりに改定される見通しとなったと報じている。
ローマ字の綴りは主に、母音と子音を規則的に組み合わせる「訓令式」と「ヘボン式」がある。例えば「し」は訓令式では「 S I 」 、ヘボン式では「 SHI 」と表記される。教科書でも訓令式の表記体系を主に取り上げている。しかし、世の中では訓令式は定着せず、ヘボン式の方が広く使われている。
文化審議会の小委員会は、現状が学校教育に影響を及ぼし、各分野に表記の不統一や混乱をもたらしている恐れがあると指摘。今後、ローマ字の使われ方など実態を調査し上で、「内閣告示の改定も視野に入れながら、円滑なコミュニケーションの実現に資するよう、改めて考え方を示す必要がある」としている。改定する際は、文化審議会に諮問し、答申を受けることになるという。
実際にも、殆どの人はヘボン式で書いているのが実態なので、当然の結論ではある。