名古屋から発するブログつぶて・凡人のひとりごと

身の回り、世間のできごとをを日記風に記す(紙つぶてならぬブログつぶて)。

2013年へのカウントダウンはびわ湖ホールでのコンサートで!!

2013-01-01 16:48:33 | Weblog
2013.1.1(火)
 2012年の年の暮れは連れ合いを誘って、びわ湖ホールでのジルヴェスターコンサート(大晦日の音楽会)に出かけた。
12月31日午後10時~新年1月1日午前0時30分のコンサートは、「びわ湖ホール・ジルヴェスターコンサート2012~2013」と銘うって行われ、新年に向けてのカウントダウンの場となった。
 管弦楽:大阪交響楽団、ソロ・合唱:びわ湖ホール声楽アンサンブルとジルヴェスター合唱団、指揮はイタリアの名門ジュゼッペ・ヴェルディ交響楽団のヤデル・ビニャミーニ、ピアノ独走は若手のホープ、愛知県出身の北村朋幹という布陣である。この総合司会を落語家の桂米團治が軽妙にこなして聴衆を和ませた。桂米團治はミュージカルやクラシック音楽に明るく、特にモーツアルトに関しては造詣が深く、自らを「モーツアルトの生まれ変わり」と称しているほどである。
 プログラムは、ヴェルディの「運命の力」序曲で始まり、北村朋幹のピアノによるラフマニノフの「パガニーニの主題によるラプソディ」で盛り上がった。
 後半はオペラの合唱とアリア集で華やかな舞台を繰り広げてくれた。終盤に差し掛かったところで年代わりとなり、舞台と客席が一体となってカウントダウンの大合唱となった。
 ビニャミーニの歯切れのよい指揮ぶりと米團治の軽妙な司会で、舞台と会場が一体となって実に楽しい新年の門出となった。

 翌朝は午前7時10分ごろに上がる初日の出を琵琶湖から眺め、また、初詣として大津市内にある近江神宮に立ち寄った。そこでのおみくじは「吉」と出た。
 願望は「油断せず身を正しくすれば叶えてくれる」 「病気は真心が神様に通じ治る」とあった。油断せず真心をもって行うを今年の心情としよう。