田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

ブラッキー、死なないで。 麻屋与志夫

2015-04-12 05:44:28 | ブログ
4月12日 日曜日

●ブラッキ―がすっかり老けこんでしまった。

カラスの羽のように漆黒の毛がつやつやと油でも塗ったように光っていたのになぁ。

茶色に色変わりした。

もちろん全身茶色になったわけではない。

背中の毛が色あせて光の当たりかたによっては茶色っぽくみえるだけなのだが。

●抱きあげても、背中の骨がゴツゴツしてお腹のあたりの脂肪も減り、要するにやせ細ってしまった。

ふっくらとして、弾力のあった下腹部に肉はついていない。

いちばん肥っていたときの半分くらいの重さしかない。

●「認知症じゃないの」とカミサンがいう。

猫もボケるのだろうか。

たしかにおかしい。

外に出たがる。

出してあげても直に戻って来る。

餌をたべたがる。

いつも飢えているみたいだ。

食べたことを忘れてしまうのだろうか。

●ブラッキ―は16歳。

まだまだ元気でいてもらいたい。

わたしが小説を書きつづけてきて、一番苦しい時期をわかちあった、戦友みたいなブラッキ―だ。

いつもPCの脇に香箱すわりをしてジーッと声にはだせないが、わたしをはげましつづけてきた愛猫だ。

がんばろうよ。

おたがいに長生き競争だよ。

●けさも4時にブラッキ―に起こされたから、こうしてブログが書けたのだものな。

感謝しているよ。ブラッキ―。
















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2 コメント

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かわいいものですね。 (種吉)
2015-04-12 08:34:06
おはようございます。ご家族と心が通い合っていることが、お写真からよくわかります。私の家でも中学生の頃まで、犬や猫を飼っていました。女猫で、ブラッキ―ちゃんと同じ、まっ黒でした。こうしてしぐさなんかを拝見していると、もう半世紀も前の彼女の姿を思い浮かべることができます。可愛いものですね。長生きするように祈っています。
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Unknown (麻屋)
2015-04-13 10:54:18
種吉様
ブラッキーとともに老いていくようです。
これからは老いとの闘いです。
アンチエージェングなどといいますが、実際は、恐怖との闘いです。いつ訪れるかもしれない死神。運命ですから避けられませんよね。
小説を書く仕事があるので、書きたいことがあるうちは、頑張り続けます。
返信する

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