田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

春雨をみながら思ったこと。 麻屋与志夫

2019-03-03 17:24:08 | ブログ
3月3日 日曜日

●終日雨。なすことなく、ぼんやりと庭をながめて過ごした。この家、この庭から子供たち三人は羽ばたいていった。ひとりひとりの、エビ―ソードの残っている庭だ。青虫をかって、蝶にしたのは息子のMだった。どこからともなく子猫をつれてきて遊んでいたのは娘のR。娘のSはよくクレヨンで絵をかいていた。

●いまは孫が6人もいる。

●雨が降ったので庭の土がかすかなニオイをたちのぼらせている。黒味をおびた。春が訪れる気配とはこうした兆候をいうのだろう。

●木々の芽がふくらみ、草の芽がふくらむ。

●去年の夏の異常な暑さのため薔薇はだいぶ枯れてしまった。妻の嘆きをよそに、予想しているよりも、新芽を吹いてくれるといいな。

●わたしはなにもしないから、この庭は妻がつくりあげたものだ。

●ことしはひさしぶりでルナがいる。かわいい。ヤンチャざかりのショートヘアだ。

●でも、外にはだせないだろうな。呼んでも近寄ってこない。家出されたらたいへんだ。

●妻との会話も、年相応の話題ばかりだ。

●明日からは塾の新学期。新しい生徒との出会いを期待している。生徒がふえるといいな。



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