田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

風花の舞う中、野良ネコちゃんに餌をやりに出かけた。 麻屋与志夫

2020-12-17 10:18:00 | ブログ
12月17日 木曜日
●昨日は午前中に散歩した。上田町の角を少し行くと「亀田タイヤ」の空き地がある。その前は亀田さんは馬の蹄に馬蹄をつける仕事をしていた。馬の蹄を削って金具を打ち付ける作業を立ち止まって見た記憶がある。その奥に中津君の親戚の小野口古本屋さんがあった。貸本屋も兼ねていた。山中峰太郎、海野十三、高垣眸の本をむさぼるように借りてきて読んだものだった。貸本屋さんはこの次の通りの川沿いにあったのかもしれない。

●そうした八十年も前のセピヤ色に褪せた記憶をたどりながら散歩するのはGGにだけにできる、GGだけの楽しみだ。

●清林寺に向って歩を進めると左側に空き家が数軒並んでいる。プーンと臭う。たぶん猫ちゃんのトイレの臭いだ。野良猫が四、五匹いる。持参の固形餌を道端に置く。猫は警戒して物陰に隠れてしまった。この寒さのなか、どうやって餌にありツイているのかと思うと、何と言われてもいい。餌をやらないではいられない。

●熊沢書店で本を買い、上野文具で四色のボールペンを買い、戻り道。

●山盛りの固形餌がきれいになくなっていた。

●街には風花が舞っていた。



●わたしの作品は角川BOOK WALKER 惑惑星文庫で読んでいただけます。

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