田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

学ぶべきことはまだまだたくさんある。麻屋与志夫

2020-11-14 09:58:26 | ブログ
11月14日 土曜日
●寒くなってきた。GGだから外を出歩く仕事はしていない。カミさんとスーパーまで買い出しに行くくらいのものだ。健康であるためには今少し散歩の距離を伸ばす必要があるのだろうが――。

●歳を重ねていくということは不安でもあり寂しいものだ。いつとりかえしのつかない病におそわれるか。もうなんども大病をしている。しているのではなくて受け身だ。おそわれるのだ。中でも、去年今年と脳梗塞にやられたときは、ほんとうにふるえあがった。防ぎようがないのだ。今こうしていても、ふいに、なんの前触れもなく、瞬間的にポカっとやられる。どうしょうもない。寂しさのほうは周囲の知り合いがいなくなっていくことだ。
これも防ぎようがない。やはりこうしたことは、運命なのだろう。

●小説家でよかったと思う。たとえ、いまはお座敷のかからない、あるいはわすれられた作家であるとしても、作品をかきつづける意欲のあるうちは、病の不安も知己とのわかれの寂しさも癒すことができる。書くことは自己治癒力といか、不安も寂しさも忘れて生き続けようという意欲をかきたててくれる。ありがたいことだ。学ぶべきことはまだまだたくさんある。

●わたしの作品は角川BOOK WALKER 惑惑星文庫で読んでいただけます。

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