田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

膝を痛めているのできゅうにオイボレタ。 麻屋与志夫

2017-10-12 10:59:16 | ブログ
10月12日 Thu.

●裏の空き地ではセイタカアワダチソウが3メートルほどに伸びている。
黄色い花の上を秋風が吹き過ぎていく。
その向こうに戦時中のままの長屋がのこっている。
立川から新井隆君が姉妹と共に疎開してきていた。
中里介山「大菩薩峠」が隆くんのところにあった。
「お父さんの本だから」というのをむりにたのんで読ませてもらった。

●戦時中のことで本屋さんに本は売っていなかった。
田舎町だったからなのだろう。
宝蔵時に疎開してきていた牛込区津久戸小学校の太田君や奥村君から本を借りた。
そのかわりサツマイモを提供した。
東京からの疎開の同級生がいなかったら、わたしの読書遍歴は非常に貧しいモノになっていたろう。

●宝蔵時の屋根を眺め、アワダチソウを眺め、回想にふける。

●膝をいためているので、急にオイボレたようだ。



二年前にはリリとの別れがありました。そのときの悲しみをカミサンとまとめた作品があります。ぜひ読んでください。角川の「カクヨム」に載っています。下記の題名で検索してください。すぐ読めます。


「愛猫リリに捧げる哀歌」

猫愛/
猫のスリスリ/
むくむくの毛並み/
猫とのサッカ―/
リリの病/
闘病/
看病/
ペットロス/

猫を愛するみなさんへ。ペットロスに悲しむあなたへ。
麻屋与志夫  木村美智子


この作品は、先住猫ブラッキーとリリ、わたしたち夫婦の楽しい思い出。リリは一年と八カ月で他界。その間の様子を記録したブログを編集したものです。わたしたちはペットロスにおちいり、とくに、妻は涙、涙の日々をおくっています。なんとか、この悲しみからぬけだそうと、もがけばもがくほど、悲しみは深まるばかりです。猫、大好きなみなさん。ペットロスで苦しんでいるみなさん。猫との生活の楽しさ、死なれた時の悲しさ。わたしたちと共有してください。
ブログ「猫と亭主とわたし」木村美智子+「田舎暮らし」麻屋与志夫より編集。


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