田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

酔っています

2007-12-30 00:54:12 | Weblog
12月30日 日曜日 
●あまりつかれているので夜遅くお酒をのんだ。のんだといっても、わたしのことだから一合だ。かつて、呑み助の友だちにいわれたことがある。おまえさんは、ほんとうにお酒がすきなのではないかもしれない。いつになっても一合以上のまない。ふつうはそうはいかない。酒量はいつしか増えていくものなのだ。

●このところ小説が売れていない。ありがたいことだ。おそらく、原稿が売れていたらむかしの友だちとの交際も復活して、のむ機会もふえていたろう。でも、彼らとのみたい。のみたい。のみたいな。もっとも健次さんとさしでのむには泉下までおいかけていかなければならない。

●夜遅くと書いたが、少し違う。いま、12時をすぎたばかりだ。30日になったばかりだ。この時間帯はなんと表現したらいいのだろうか。ジャズをかけた。ホエン・ファーマー・メット・グライスだ。ジャズをききながら、HALで文章を打てるなんて、世の中どうなっているのだ。これは懸命に小説を書かなければならない。だって、ペンダコも書痙も過去のものとなった。書くための肉体的な負担がだいぶ軽減されている。ありがたいことだ。これで、小説が書けなかったらわたしの責任だ。才能がないということになる。それでは寂しすぎる。

●ホエン・アイ・メット・カミサンというタイトルでわが恋愛の始まりでも書いてみようかな。やっぱり酔っています。もうねます。おやすみなさい。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 歳末の買い物 | トップ | 冬の雷鳴そして雹 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事