田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

報いられない努力というものもある。 麻屋与志夫

2022-02-23 16:02:19 | ブログ
2月23日 水曜日
塾は二月が終業。
三月からは新学期となる。
ところが、英語の勉強をしている下級生はいない。
いまの三年生のMちゃんが卒業すると、英語と国語教室の塾生はいない。
妻の数学教室はひきつづき塾生がいるから授業はあるが、わたしはお役払い。
まさかこんなことがおこるとは、思ってもみなかった。
出来るだけの努力はしてきたのだから、いたしかたない。
正規の時間外に無料の特訓を続けてきた。
都合によったら、正規の授業時間より特訓の時間の方がおおいこともあった。
日曜日に10時間特訓なども実施した。
妻がカレーライスを作って御馳走したこともあった。
いろいろな思い出がある。
それがこのまま入塾生がなければ来年は自然消滅。
あるいは開店休業ということになる。
いろいろなレジェントを残してきたが、これでイッパイイッパイなのだろうか。
黒板の前で死にたい、などと年甲斐もなくイキがつていたのになぁ。

報いられない努力というものがたしかにある。

これからはパソコンに向かって毎日、小説を書ける。

いいことなのか、わるいことなのか。
経済的には妻には苦労をかけることになる。
わたしはいろいろ事情があって国民年金に入っていない。
無収入ということになる。



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