田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

キッチンの蛇口からほどばしる水でウイスキーを飲む。 麻屋与志夫

2016-12-28 12:09:36 | ブログ
12月28日 Wed. 晴れ
キッチンの蛇口からほどばしる水でウイスキーを飲む。

●ええっ‼ 鹿沼の水道水って、そんなにおいしいのですか?
と、言ってきた友だちがいる。

●ほんと。
ほんと。
スーパーでボトルで水を買っている男が、この鹿沼でもいた。
ブランド銘は書くわけにいかないが、
そんなことをしたら、営業妨害になる。
だから書きませんが――。

●おまえさん、味目クラジャナイノ。
水道水のほうが、うまい。
ボトルを手にした人に、声をかけたくなる。

●蛇口をひねり、
グラスに水を満たし、
それから――それから、
黄金色に輝くウイスキーを注ぎ、
ゴックンと飲む。
レッツ、キル、ザ、ボトル。
あれっ、もう酔いがまわったようです。
至福の時だ。

●酔いつぶれて、目覚めて、酔いざめの水。
この水がまた格別おいしいのだ。甘露。甘露。
このコップ一杯の酔いざめの水を飲めるだけでも、シアワセダ。

●どうです。鹿沼に移り住む前に、蛇口からの水で、水割りを飲みにきませんか。
  
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