田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

冬至なのに春先のような陽気のなか、ひとりで散歩

2016-12-21 16:44:10 | ブログ
12月21日 Wed.
冬至なのに春先のような陽気のなか、ひとりで散歩

●ひとりででかけることは滅多にない。カミサンは師走の大掃除を開始した。教室の窓ふきをしている。のんびりと散歩にでるのが心苦しい。

●きのう、枯芝生を整備していた広場の脇を通って黒川河畔にでる。鴨も、白鷺も、青鷺もいなかった。

●VIVAのアメリカンショートヘアに会いにいった。ケースのなかにいるのはいた。だがカミサンといっしょのときのようではない。完全無視。ハンパナイほどのそっけなさ。

●あれほど、スリスリしたり寝転がってみせたり、ボールにじゃれたりしたのに。

●VIVAでもベニマルでも、街を歩いていても人々の視線をかんじない。カミサンが視線を集めているのだ。道端の石をみるような視線がたまに注がれる。おいぼれの偏屈GGはさびしく家路につきました。

●さくじつだって、夜――カミサンに誕生祝いのメールや電話が殺到した。仁徳なのだろう。

●猫にまで無視されるようでは、こりゃもうだめだ。なんとか小説家としていい作品を書き上げなければと反省した。


 
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