田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

猫は史上最高のセラピスト。  麻屋与志夫

2015-01-25 11:04:08 | ブログ
1月25日 日曜日

●昨夜はあれからすぐ寝た。

ところが頻尿。

ともかく、

このところの体の不調でタラタラ……だったのに、

七回も起こされた。

尿意をもよおすとすぐに階下のトイレにかけこむ。

そうしないと、

廊下にタラタラと水玉模様をのこすことになりそうだ。

さすがにというか、

さいわいにも、

というか、

必死に堪えたので、

それはなかった。

行くたびに、ジョージョージョー。

体中の水分がでてしまうほどだ。

このありさまでは、夜もおちおち眠れない、

ということになった。

下ネタつづきで、ゴメンナサイ。

●いい迷惑なのは、冬のあいだは、

わたしと寝ているブラッキ。

わたしがトイレに起きるたびに目覚めてしまった。

●眠れないので、『オッド・トーマスの予知夢』をよんだ。

犬は史上最初のセラピストという文章があった。

いいことをいうな。

さすが、クーンツさん。

猫もそうだと思う。

ブラッキをなでなでしてやると、

のどをならしてよろこぶ。

おなかが波打ってふわふわの毛のしたで、

かすかに生きている証拠の鼓動がしている。

それを掌に感じると、

ああここに、

生きているモノがいるとこころが安らぐ。

●でも、

こうした行為をとおして癒されているのはわたしのほうだ。

穴居時代の人類も穴居する暗闇で、穴の中で、

犬や猫とのこうした交流で、

独居であっても、

すぐ傍に生きているものがいるというおもいに、

救われ、

癒されていたのだ。

やがて同居すべき異性を迎え、

家族ができてもこうした犬や猫への愛情にはかわりなかった。

●わたしにいわせれば猫は犬は史上最高のセラピストなのだ。

わたしの場合、

猫から愛情のなんたるかを引きだされたような気がする。

無償の愛ということを悟らされた。

●「ブラッキ、かわいいな。美人だな」

ブラッキはしっぽを床に、

音がしない程度にたたきつけている。

今夜こそ、ゆっくり寝られるといいな。


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