〈 クリントン大統領の政策 〉
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アメリカが冷戦終了後のロシアで行った政策を、クリントン大統領とオバマ大統領の時代に分けて伊藤氏が説明しています。内容はユダヤ系ネオコンである政府高官による、ロシア弱体化政策です。
〈 クリントン大統領の政策 〉
この説明を読みますと、もともとは左翼トロツキストだった彼らが、第二次世界大戦後に超大国となったアメリカで、大きな勢力になったことが分かります。従ってネオコンに支配されているクリントン、オバマ政権が、独裁者のロシアと中国を敵視する政策を取る理由も理解できます。
ところが同じユダヤ人の政治家や学者の中で、アメリカの伝統的な外交政策 ( モンロー主義 ) を正しいとする人々がいて彼らと対立しており、伊藤貫氏はモンロー主義ユダヤ人の意見に賛同しているということになります。キッシンジャー、ケナン、ハンチントン、ブレジンスキー氏など、氏が評価する人物はモンロー主義系のユダヤ人です。
つまり氏は超大国アメリカの中で、二つあるユダヤ人勢力の一つに属し、彼らのために活動し代弁している人間で、日本のことは二の次の人物だということになります。日本人を罵倒し蔑視して、悪口を憚らない理由がこれで明らかになります。
「祭りの薬売り」「穴のムジナ」でしかない彼を、有り難がる理由はどこにもありません。鋭い分析が素晴らしいとか、深い知識から出てくる日本人への教えだとか、そんな褒め言葉はどこからも出てきません。チャンネル桜の水島社長は、一刻も早く氏の動画の制作を止め、出回っている動画を削除することが日本のためになると思います。
アメリカの反ネオコンのユダヤ系政治家と学者にとって、伊藤氏は利用価値のある人間ですが、日本人である私たちにとっては、残念ながら「人間のクズ」でなく、「日本人のクズ」です。これだけ私たちを好き放題に侮蔑している氏ですから、このくらいのお返しに、goo事務局の方々には目をつぶって欲しいと思います。
どの程度まで紹介できるのか分かりませんが、次回のテーマです。
〈 クリントン大統領の政策 〉