ねこ庭の独り言

ちいさな猫庭で、風にそよぐ雑草の繰り言

共同通信 社会部 ( 世界の通信社一覧など )

2019-01-03 10:49:24 | 徒然の記

 共同通信社社会部編『共同通信社 社会部』( 平成4年刊 共同通信社 )を、読了。

 去年の7月に10回のシリーズで、『共同通信社』のブログを書きました。その時は書評でなく、そもそも通信社とはなんであるのか。世界にはどんな通信社があるのかについて、知りたくなったからでした。参考書が手元になかったので、すべてネットの情報で探しました。

  世界のどのような国が、どんな通信社を持っているのか、昨年と重複しますがそのまま転記いたします。 

 [ ア ジ ア ]

  日 本   共同通信社  時事通信社  ラジオプレス  東京ニュース通信社  JX通信社

  韓 国   聯合ニュース

  中華民国  中央通訊社

  中 国   新華社  中新社

  北朝鮮   朝鮮中央通訊

  ロシア   RIAノーボスチ  インテルファックス通信

  ラオス   ラオス通信社

  インド   PTT通信(PTI)  インド連合通信(UNI)

 [ 南北アメリカ ]

  アメリカ   AP通信   トムソン・ロイター  UPI通信社

  カナダ    カナディアンプレス

  アルゼンチン  テラム通信

 [ ヨーロッパ ]

  ドイツ    EPA通信  ドイツ通信社
 
  フランス   フランス通信社 ( AFP通信 )
 
  イタリア   ANSA
 
  ロシア          ロシアの今日   イタルタス通信  インテルファックス通信
 
  ウクライナ  ウクライナ独立通信社
 
  ポーランド  ポーランド通信社
 
  ハンガリー  ハンガリー通信 ( MTI )
 
  アゼルバイジャン  アゼルバイジャン国営通信

  これが現在の世界にある、通信社の一覧です。

 共同通信社に関心を抱いたキッカケは、朝日、毎日といった全国紙が提供する記事に、不信感を持つようになったからでした。特に朝日新聞の、「慰安婦報道」や「教科書問題」に関する捏造ニュースは、日本を傷つけ、世界の国々から、軽蔑と嫌悪を集める記事でした。

 詐欺師だった吉田清治の嘘を、トップ記事で世界に発信し続け、誤報と分かった後も訂正をしませんでした。国内でだけ、申し訳のように曖昧な修正記事を出し、社長の辞任でお茶を濁し、世界には英文の謝罪や訂正記事を出すでもなく、放置したままです。

 このため、どれだけ多くの日本人が心に傷を負い、自国の歴史に罪悪感を持たされたか、いまでも私は、朝日新聞を筆頭とするマスコミの捏造と偏見の記事を許していません。

  昨年は怒りのブログを数え切れないほど書き、その作業をしている時、新聞社の他に、新聞社そのものに記事を売り、これを生業とする通信社の存在を知りました。日本で一番大きな会社が「共同通信社」であると分かり、10回のシリーズを書きました。

 共同通信社が、日本のどのような新聞に自社の記事を配信 (販売) しているのか、これも重複しますが再転記します。配信先の地方紙一覧なので、全国紙の朝日、毎日、産経などは除外しています。

 私はこれを見て、日本の世論を誘導し反日左翼思想を拡散しているのは、共同通信社も同罪であることを理解しました。

  北海道新聞  室蘭民報  河北新報  東奥日報  デーリー東北
 
  秋田魁新報  山形新聞  岩手日報  福島民友新聞  ジャパンタイムズ
 
  東京新聞   下野新聞  茨城新聞  上毛新聞   千葉日報
 
   神奈川新聞  埼玉新聞  山梨日日新聞  信濃毎日新聞  新潟日報
 
  中日新聞   中部経済新聞  伊勢新聞  静岡新聞  岐阜新聞
 
  北日本新聞  北國新聞   福井新聞   富山新聞  北陸中日新聞

  日刊県民福井 京都新聞   神戸新聞   奈良新聞  大阪日日新聞

  山陽新聞   中国新聞   日本海新聞  四国新聞   愛媛新聞

  徳島新聞   高知新聞   西日本新聞  大分合同新聞 宮崎日日新聞

  長崎新聞   佐賀新聞   熊本日日新聞  南日本新聞  沖縄タイムズ

  琉球新報   スポーツ日本新聞東京  スポーツ日本新聞大阪

  報知新聞   日刊スポーツ新聞東京    日刊スポーツ新聞大阪
 
  ディリースポーツ  47NEWS
  
 こうした予備知識で読書に臨むのですから、私が好意的な読者であるはずがありません。昨年同様、今年も私の偏見の読書が始まります。
 
 著者は共同通信社社会部とされていますが、代表して「あとがき」を書いているのが、社会部部長の高橋宏氏ですから、この人物を著者とみなすことにしました。今回は前段の説明で終わりましたが、次回から書評を始めます。
 
 今日も爽やかな青空と、日差しがいっぱいの朝です。 
コメント
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