気が付けば2月最後。
春先は時間のスピードも早い気がする。
週末からの料理教室はメニューが受けたのか
増設で3回開催する事になった。
事前連絡を貰い今までにないプレッシャーを受けている。
というのも微妙に米の水加減で焦げたり
蒸らし足りないと芯が残る事があるのだ。
スペインで食べたのはパラッとした米の食感だったが
国産米で同じ様に作るのは難しい。
当日上手く炊き上がるよう祈らずにはいられない。
気が付けば2月最後。
春先は時間のスピードも早い気がする。
週末からの料理教室はメニューが受けたのか
増設で3回開催する事になった。
事前連絡を貰い今までにないプレッシャーを受けている。
というのも微妙に米の水加減で焦げたり
蒸らし足りないと芯が残る事があるのだ。
スペインで食べたのはパラッとした米の食感だったが
国産米で同じ様に作るのは難しい。
当日上手く炊き上がるよう祈らずにはいられない。
日本橋から渋谷へ引越した長女が今度は目黒へ
引越し、様子を見に行った。
初めて行く目黒。
私の住居選びは駅徒歩数分が原則なのに東急バスで数分。
バス停で降り目黒通りを歩くとあちこちにおしゃれなカフェや
インテリアの店。そして噂のはらドーナツを見つけ娘と入る。
神戸の豆腐屋さんの豆乳とおからを使った安心おやつで
大ブレークしている。店構えも可愛い。
黒豆きなことサトウキビ、メインのはらドーナツを購入。
昔のお母さんのおやつが現代によみがえり
娘も気に入った様子。穏やかな春日差しを受けて
久しぶりに優しいお茶の時間になった。
雑穀アドバイザースキルアップ講習が都内で開催された。
今回のテーマは松田美智子先生の料理とプロカメラマンによる
料理写真の撮り方。
大事なのは照明。自然光はナチュラルに、蛍光灯は
夜でもきれいに写るとか。室内照明を消しオートフラッシュを止め
電気スタンドにクッキングペーパーを一枚乗せて光を拡散すると
ライト効果が出て更に優しい光になるそうだ。
照明の基本は逆光で斜め上+手前レフ。
アングルは斜め上45度。何から何まで今まで素人写真だった。
今使っているデジカメは購入して2ヶ月余り。
まだ取り扱い説明書を見ながらのひよこ操作。
今日教えて頂いたことが今後身につくかどうか。
これも数料理写真を撮らないとわからない。
忙しい時に限って余計な事をしたくなる悪い癖。
食品庫を整理していたら奥から和三盆が出てきた。
もったいなくて使わなかったものだが手にするとやはり
上品な甘さ・・・・。手元にある材料でパウンドを焼いてみた。
米粉に長野のシコクビエ粉を少し混ぜて、黒豆を加える。
和三盆は徳島地方で取れる砂糖でその昔中国からの砂糖が
唐三盆と呼ばれた事に対して日本の砂糖=和三盆となったが
収穫量が少なく高価な砂糖だ。
でも甘みは上品で色合いも混ぜていくうち優しい乳白色になる。
一口味見したらしっとりしたパウンドに。
砂糖を変えるだけでこんなにも表情が変わるとは思わなかった。
来週の料理教室でパエリアを作る事に。
そのサイドメニューをあれこれ考えている。
簡単でヘルシーにと手元にあった茹で大豆を加えたら
案外可愛く出来た。
今時期はバジルがないので柔かく茹でた春菊に
松の実、胡麻、にんにくとオリーブ油を加え
ミキサーでソースを作り、2cm角の大根と里芋、小さめの人参を蒸し
交互に並べた。ピンチョスはスペインの小皿料理。
おつまみ風だが種類は無限大だと思う。
私のは和風素材のピンチョス。
日本酒とワイン果たしてどちらが合うだろう。