断捨離娘の影響で去年から家中の整理に着手。
洋服箪笥の衣類はある程度潔く捨てたのだが
お気に入りの服は購入時の値段を思い出すと中々踏ん切りがつかず
そのままになっていた。
友人が腕のいいリフォーム職人を見つけそれ以来仲間内で
リフォーム店通いが始まった。
去年暮れにはコート、ジャケットをお願いし今回はスーツ、ニット
スカートと6点まとめてリフォームした。
春休み中は高校生の制服直しで忙しいと言われようやく今日連絡が。
仕立て屋さんらしく丁寧な仕事で古いデザインが今風に蘇った。
肩パッドをはずし袖全体を直し、スリットスカートはウエスト部分を切り
ラインはそのまま残してくれる。
午前中の料理教室を終え洋服を取りに行き俄かファッションショーをしてみた。
料理はリメイクが得意だが洋服はリメイク？と気づかれないよう
私スタイルで着こなしていこう。
今日の帯広は最高気温が一気に二桁16度まで上昇した。
5月並の気温だが明日は雪に戻り週末は大荒れ予報だ。
スーパーの魚コーナーで帆立貝柱は1パック1000円なのに
むき身は半額程。
手間がかかる分人件費として上乗せするのだろう。
貝の処理くらい自分でしましょう。
ヒモだって美味しい一品に変身するもの。
このところトマト系の赤続きなのでほうれん草の葉先をミキサーにかけ
塩、胡椒、オリーブ油を加えグリーンソースを作った。
キノコ、マッシュポテト、スナップエンドウとトマトを添えてワンプレートにしたら
即席イタリアンになった。
このほうれん草グリーンソースもドレッシングベースにしたりマヨネーズと
合せたりしてアレンジ自在。
これから春野菜が出回る時期。色んなソースで展開していこう。
塩麹と発酵ブームが依然続いている。
最近は一瓶1000円程で販売されているが自分で作れば
塩分調整も出来、半額以下で倍量が出来る。
確かに便利な調味料で塩味にまろやかな旨みが加わるようだ。
一番簡単で美味しい使い方はお漬物。
野菜にまぶす感覚で暫く置くと水分が出てくる。
サラダ感覚で食べられる即席漬けだ。
赤い実が可愛いラディッシュを塩麹漬けにしたらパリパリのお漬物がすぐ出来た。
あまりに美味しいので次回からはたっぷり作ろう。
箸休めにもぴったりだ。
私はひき肉を使う時切り落としを購入しFPで挽いている。
その方が肉そのものを味わえ,何より無添加で量的にも安かったりする。
自家製ソーセージもこの手法だ。
肩切り落とし肉をまとめ買いし塩豚や醤油漬けにして保存している。
もも肉はどうしても硬めなので適度に脂のある肩肉がオススメ。
今日は和風で葱、生姜、キノコを加え焼き海苔に広げ磯部巻きを作った。
芯まで火が通るようにじっくり焼いて、味醂と醤油、砂糖一つまみで味付け。
海苔の香りとふんわり豚肉がいい感じに仕上がりご飯にぴったり。
パプリカのピクルスを添え少し春らしく・・・・。
一切れづつラップに包んで冷凍し後日のお昼に登場させたりして。
主婦にとってはリメイク料理も必修なのだ。
香川県に本社がある鎌田醤油は十勝川に遡上・産卵後の鮭を利用し
日本で初めてまんま鮭節から出し醤油を作った。
鮭節は鰹節やさば節の何十倍ものグルタミン酸を含み甘くまろやかで
鮭節だし醤油は塩分8%。
帯広競馬場の敷き藁でとかちマッシュを栽培していることもあり
当地での知名度はかなり高い。
でも鮭節だし醤油以外に沢山の種類がある事はあまり知られていない。
殆どがネット流通でスーパーでは見かけないからだ。
私もその内の一人だったが今回料理教室用に醤油8種類を提供して頂き
調理の幅が広がった。
精進だし醤油は7種類の野菜スープに昆布と干し椎茸を使い
21だし醤油は安全性を追求した研究開発中の商品
サラダ醤油はノンオイルでワインビネガーとゆず風味。
使ってみるとどれも塩分控えめなので素材を引き立て納豆やパスタでも美味しい。
味の特徴を見極めどんな料理と相性がいいのか私なりにレシピを
作っていこう。
