Nobu Kitchenへようこそ

料理教室開設18年目、新たなおもてなしサロンから私のこだわり発信します。

汐留らあめん

2007年08月31日 | インポート

新宿高島屋でズームインスーパー全国うまいもの博が開催されている。

テレビで何度も見ていたので上京のついでに立ち寄ってみた。お取り寄せブームで

デパートの催事は何処も力を入れていると思うが11階の会場についてやはり東京の

集客力はスケールが違うなと驚き。全国のスームインキャスターがそれぞれ町の名物を

紹介している。我が帯広からも幕別町のチーズがビデオと共に紹介されて、思わず

店員に声をかけたくなった。せっかく此処まで来たのだから待つのは覚悟の上で

3大行列の一番人気、日テレの汐留らあめんに並ぶことにした。最後尾1時間待ちの

プラカード。結局1時間20分待って1200円也の遅いランチに。

アイナメや地蛤を使用した高級出汁に岩塩で味付け、極細の中華麺に黒豚チャーシュー

結び三つ葉、そしてアイナメが白身魚でありながら油もありの存在感で高いと思いながら

スープも魚のコンソメ風で美味しく頂けた。秋田の比内地鶏親子丼、栃木の大田原牛超

どれもおいしそうだった。それにしても全国には行きたい場所、食べたいもの、本当に

知らないものも含めて多すぎる。


魚の扱い方について

2007年08月30日 | インポート

雑穀集中講習の最終日、魚の扱い方とソースの作り方で幕を閉じた。

四日間有意義な時間を過ごし今日も新しい出会いがあった。

魚のおろし方は松田先生オリジナルの包丁やまな板を汚さない理にかなった方法で

言われたままに実習してみたら確かにきれいで確実に処理できた。海老も尻尾やとげの

部分の処理、開き方、この方法で全てがレベルアップした思いだ。

料理は人によって品格が出るもの、箸使い一つとっても出来る、出来ないで差は歴然

盛り付け方法にも先生の声が飛ぶ。私自身、緊張もしたけれど料理に対する思いが

一層深くなり人と成りを意識した事はない。帯広から2回上京して受講した事は時間と

体力共に大変だったけど今は続けて受講してよかったと心から思う。先生に次回も

是非とリクエストしてしまったくらいだ。10月に札幌で講演会があるとか。北海道の人は

来てねとの言葉に是非出かけたいと思っている。


上腕骨外上顆炎

2007年08月28日 | インポート

7月中旬から右肘に違和感があり、だましだましお菓子作りをしてきたけれど

腕を伸ばすと激痛が走るようになってきた。収納棚の上に手を伸ばすときが一番つらい。

今日は今迄になく痛いので整形外科を受診した。易しく言えばテニス肘。要は使いすぎ。

悪化するとステロイドの痛み止め注射になるらしい。当分は飲み薬と湿布、ストレッチ。

テニス愛好家がなるわけではなく多くは原因不明だとか。

この痛みと共存してお菓子作りをするのはちょっとつらい。タオルや布巾を絞る時も

要注意。体のどこか一箇所でも調子悪くなるとリズムが狂ってくる。


高橋永順花スタイル

2007年08月27日 | インポート

札幌で加藤千恵さんのお菓子講習会に行った時会場内に活けられていた優しい花が

気になっていた。友人が早速検索しその方が時々帯広でも講習会を開くとの情報。

早速申し込み昨日午後暑い中会場に出かけた。

先生は高橋永順さんに長年師事し札幌でアトリエを開いている方。花の雰囲気同様

飾り気のないナチュラルな方だった。永順さんの花あしらいは限りなく優しく自然そのもの

色合いもソフトで野の花をふわっと活ける感じだ。

千日紅、薔薇ジュリア(スモーキーピンク)、クレマチス、バニカム、八重のカーネーション

チョコレートコスモス、いつもと違う種類の花たちのあしらいは思ったより難しく感じたが

高低二つの花瓶にそれぞれ活けてみた。若い頃女性誌は永順さんの花で溢れていた。

本棚を久しぶりに見たら19年前に発行された本が出てきた。彼女のライフスタイルに

憧れた時期・・・・。本を開くと花への優しい思いやりが伝わってきた。

レッスンは最後に先生のコメントと手直しが。参加12名それぞれの永順風の花あしらい

が完成。後日写真を頂けるとのこと。楽しみだ。


歩行者天国野菜市

2007年08月26日 | インポート

街中活性化の一環として帯広のメイン平原通りが毎週日曜11時から車道を通行禁止に

して歩行者天国になっている。去年から始まり徐々に集客効果が出ているようだ。

と言いながら一度も出かけたことは無かった。毎回目玉のイベントがあり子供連れには

好評だと噂には聞いていたが今日野菜市が立つというので初めて出かけてみた。

帯広農業高校の生徒達が学校で取れた野菜やジャム、ジュースを販売し帯広畜産大学

は校内限定だった牛乳をPR、何軒もの農家の人が様々な野菜を店頭販売している。

エコバッグ持参でついつい肌艶のいい野菜達に手が伸びる。

80円のキャベツと大根、100円のかぼちゃ、玉葱、農高特製トマトジュース、何だか

重たいものばかり。ずしりと腕が痛くなる。顔馴染みの友人達が抹茶とぜんざいの

提供をしていたので300円也でちょっと休憩。市民が手作りで町を盛り上げようとして

いるのに私も客として参加しているような気持ちになった。

それにしても80円の大根は無農薬でみずみずしく甘くてびっくりした。

松田先生のレシピで2品作ってみたけど帯広の野菜、なかなか存在感がある。