長いもで揚げない大学芋風

年明けから向き合っていた日本食糧新聞社たべぷろ。
今月は長いもにした。十勝が誇る優秀食材、川西長芋。
料理試作は出来てもそれを繋げる文章組立が難しい。
何度となく中断し、挙げ句の果ては再度書き直し。
ようやく送信し昨夜upされた。
生食、茹でる、焼く、煮る、蒸す、揚げる、炒めるとどんな調理法でも
オールマイティ。
そしてその加熱方法によって食感も変わる。
シャキシャキからホクホク、どうやって食べても美味しい。
生食OKなので加熱時間も短くて済む。
そしてオススメは揚げない大学芋風。
少し多めの油で揚げ焼きしタレを絡めて出来上がり。
見かけはさつま芋だけど口に入れるとホッコリ長芋。
手軽にできるのが嬉しい。
3週間かかった記事が昨夜掲載され友人達のコメントも嬉しい。
書くにはエネルギーが必要だが記憶に残ると嬉しい。
https://tabepro.jp/52962

ローストビーフ

時々リクエスト料理教室を開催している。
前回は小籠包、そして今回はローストビーフ。
ところが帯広では出来合いのローストビーフは売っているが
肝心の牛肉塊肉が中々入手出来ない。
先週からデパ地下、行きつけスーパーとチェックしているが見かけない。
今日は音更町のスーパーまで出かけた。
冬場になると買物を近場で済まそうと思い遠い所は敬遠気味だったのだ。
幸い音更町のスーパーには北海道和牛があり買うことが出来た。
それでも牛肉は高い。試作分は我家の夕食と少しだけスタッフにお裾分け。
ローストビーフの作り方は色々あるけれど焼き目をつけて
60度のお湯で保温調理する事にした。
安全を期し時間を長めにしたがそれなりに美味しく出来た。
そしてコツは食べる温度と切り方にある。
付け合せに馬鈴薯、玉ねぎを焼きカシスマスタードソースを添えてみた。
うーん、レストランで食べるのと遜色ない。
いや薄く切った分より美味しく食べやすい。
試作なれどもう少し工夫すればローストビーフも18番になりそうだ。

おからスコーン

昨日おまけメニューに作ったおからスコーン。
生おからを小麦粉、ホットケーキミックス、バター、卵と混ぜお砂糖は少しだけ。
生地を外に出して冷やしそのまま切ってこんがり焼いた。
コレが美味しい。
外はカリッと、中はしっとり。
もう少し厚めならもっとスコーンらしいけど充分美味しい。
昨日の疲れからか今日は何もしたくなく、このスコーンとサラダで
ティーブレイク。冷めても食感は変わらない。
やはりホットケーキミックスのおかげかなぁ。
その後伸び伸びになっていた眼鏡を作りに地元デパートへ。
以前作ってから10年以上経過してると聞き思わず自分で驚く。
それだけ足が遠のいていたのか。
年とともに視力は衰えていくがそれをカバーするように赤いフレームを
選んだ。
どんな仕上がりになるか、スコーン研究をしながら期待しよう。

おから味噌作り

今週３つ目の山場、料理教室を終えた。
7人分の材料を揃えるのが一番大変で、帰宅後はおからを7袋に分け
塩、麹、ボール、と軽量が大事。
おからを使ったスコーンをおまけメニューに焼き出汁を取る。
たらこご飯、リーキのマリネ、焼き茄子のカカオニブサラダ他。
今日は自分を褒めたい気分だ。
十勝産にこだわった最強おから味噌。
日高管内浦河町から男性参加者もいて初対面なのに和気あいあい。
こんな出会いもあるのかなぁ。
若い皆様と一緒に楽しいおから味噌作り。
今週をやり遂げ少し息抜きしよう。
今月忙しくて行けなかったジム。明日はヨガでストレッチ行こう。

おから味噌講習

昨日は9時過ぎに休み体力回復した。
そして今日は明日の料理教室準備に追われている。
おから味噌を作るのだが肝心の麹が当初より必要で
スーパー何ヶ所か掛け持ちを覚悟していた。
最初の店であるだけ買ったがまだ足りない。
ダメ元で店員さんを呼出し在庫がないか聞いたところ
奥から必要量を出してくれた。
あゝコレで1箇所で済む。その分時間節約だ。
結局予備を入れて3200g。16個購入。
おからと豆乳は明朝中田食品で出来立てを分けてもらう事になっている。
初めて見る麹は地元十勝清水産。
今回はきっと今までで1番美味しいおから味噌になるような気がする。