Nobu Kitchenへようこそ

料理教室開設18年目、新たなおもてなしサロンから私のこだわり発信します。

赤ちゃんの高熱対処法

2011年03月31日 | インポート

1歳7ヶ月になる孫娘が高熱が続き娘もグロッキー気味だというので
講習会は中止になったが航空券を有効活用し様子を見に上京した。
40度の熱が3日間下がらず4日目の今日も39度。
インフルエンザ反応はマイナスで突発性発疹の可能性も。
座薬を3回入れてもほとんど下がらない。
頼みの抗生物質を飲ませるのが一苦労だ。
娘と二人、押さえつけながら口の中に流しこんでもすぐに吐き出す始末。
いつもの元気もなくぐったりしている様子にこちらも胸が痛む。
だが今の時代、便利なモノが色々発売されている。
1回使い切りのゼリー状オブラート。
粉薬は全体に混ぜ込むように、錠剤は包み込むようにして使うようだ。
それでも赤ちゃんに薬を飲ませるのは一苦労。100%吸収されなくても
半分でも飲んでくれればと切に願う。



火力要らず~省エネ納豆丼

2011年03月29日 | インポート

節電の意識が高まり調理への見方も変ってきた。

火力を極力使わないメニューが見直されているらしい。

ご飯と納豆のシンプルな組み合わせも

少し素材をプラスすると結構見栄えがよくなり

ボリュームも出てくる。

サイコロ状に切った長芋、トマト、ちりめん雑魚、ネギに

削り節と大葉を加えポン酢で味付け。

ものの5分で出来るお手軽丼だけど角切りの

長芋がシャキシャキしてとろろよりずっと食べ応えがある。

漬物や大根おろしを加えても二重丸。

省エネと節約、時短に繋がる一皿だ。


米粉で簡単~ホワイトソース

2011年03月28日 | インポート

今日で3月の料理教室は無事終了。

参加して下さった10名の方々が楽しそうに

食卓を囲みおしゃべりしている姿を見て少し元気を

取り戻した。

とは言え片付けを終えると両肩にどっと疲れが出て

夕食を作る気力は萎みがち。

そこで得意のあるもの作戦。

冷蔵庫にある残り野菜や冷凍野菜をバターでさっと炒めて

米粉を牛乳で溶いたものを加え少し煮込むと

あら!不思議。

その場でホワイトソースの出来上がり。

地震のその日に習った米粉料理で記憶に新しい。

小麦粉で作るホワイトソースは粉臭くダマにならないように

焦げないように木へらで丁寧に作ったものだが

拍子抜けするほど米粉ソースは簡単だ。

滑らかでクリーミーなソースが失敗なしで出来上がる。

このホワイトソースのお陰で残り物野菜から見栄えのいい

ワンプレートが出来た。

もうすぐ4月で新年度になるがどうも先行き不透明で

春の訪れは忍び足かもしれない。


甘い大豆~音更大振袖大豆

2011年03月27日 | インポート

地震から2週間が経過し精神的に今までの暮らしを

反省しなければならない点が多々ある。

一年中青野菜と果物が当たり前に流通している事が

いつのまにか感覚を麻痺させていたのかもしれない。

買い物に行けずとも手持ちの材料で何とか出来るように。

そこが主婦の腕の見せ所だったりして。

新豆を昨夜から浸水し今朝茹でて味見しびっくり。

大豆ってこんなに甘かったのか・・・・と驚きだった。

先週産直で求めた音更(おとふけ)大振袖大豆。

他の品種に比べ粒がふっくら大きく乾燥時と茹でた後は

一目瞭然。艶々の大豆で光を放っている。

大豆イソフラボン含有量が高くまさに女性に嬉しい大豆だ。

この大豆を使い保存食用に、ごま油でにんにくと炒め

削り節とキノコを加え醤油で味付け。

ヘルシーで満足感のある一品に仕上がった。


発酵食のすすめ

2011年03月26日 | インポート

新聞広告を見て夕方書店へ出かけた。

帯広は東京より2~3日遅れで店頭に並ぶのだ。

最近書籍はもっぱらネット注文しているので

久しぶりの書店探索になった。

噂には聞いていたが付録付き本の多い事。

特に料理関係のコーナーにはシリコン鍋や焼き型など

おまけが一杯。確かにお得だなと思いつつ

目当ての麹料理本とクロワッサンを購入して来た。

昔から日本に伝わる味噌、醤油は元々大豆を発酵させたもの。

納豆然り、酢やチーズ、ヨーグルト、漬物、鰹節まで広範囲に亘る。

私の中でも麹と発酵食品は気になるところで

色々情報収集を図っている最中だ。

発酵食とは微生物の働きで作りだされた食品で

栄養価が高く独特の旨みがあり保存性に優れている。

身近な発酵食品で免疫力がアップするのなら

もっと積極的にとりたいと思う。