Nobu Kitchenへようこそ

料理教室開設18年目、新たなおもてなしサロンから私のこだわり発信します。

ガレット

2018年04月30日 | 日記
今日の帯広は4月とは思えない初夏らしいお天気だった。
かねてから行きたかった鹿追町の古民家をリノベーションした
トマルcafeへ出かけた。
言われた目印をナビに入れたが出てこない。
取り敢えず近くまで行き後はグーグルを頼りに。
手作り感溢れるcafeはゆっくり時間が過ぎて行きそう。
シェフの女性はフランスで修行を積んだ方。
3年前に知人の紹介で知合い応援してきた。
今回夢を叶え名物のガレットを楽しそうに焼いていた。
主人は自家製鶏ハム、私はアスパラガスと帆立のガレット。
アスパラガスが太くて美味しい。茹で加減も絶妙だ。
卵は苦手だが加熱して貰い、しかも拘り卵なので完食出来た。
パリッとしたガレット生地は本場の味。
材料1つ1つに気持を込めているのが分かる。

お花見

2018年04月29日 | 日記
例年この時期に花見をしているがいつも寒く花は咲かず〜
それが今年はピッタンコ。
人出も多く花はちょうど見頃。
スタッフは家族を含めて40人程。
帯広では肉屋さんが火起こし、台設置と撤収迄してくれるので
便利だ。
今日は公園のあちこちで焼肉集団が煙をたなびかせていた。
炭火で焼くと肉、魚介類は美味しい。
少し余ったものを持帰り夕食に焼いてみたが、昼間食べたものと
同じとは思えない。網焼きとフライパンの差なのだろうか。
差入れのワカメおにぎりも好評で頑張って作って良かった。

ほうば味噌

2018年04月28日 | 日記
今回の岐阜ツアーでは食を味わう事が第一目的で
買物はあまりしなかった。
と言うかそれなりに買ったのだが殆どお土産で
自分の手元には
漬物とヨモギ粉、そしてほうば味噌が残った。
昔父が岐阜で仕事をした際ほうば味噌がよほど気に入ったのか
いつもほうば味噌の単語が出ていたのを思い出す。
そのほうば味噌料理を味わいずっと父の言葉が耳に残っていた。
母に送ればどんな顔をするだろう。
岐阜の旅館で出された料理はユリ根と厚揚げ、海老が入っていた。
雑穀ツアーで長野を訪れた時蜂の子やほうば味噌料理を味わった。
改めて地図を見ると岐阜と長野は隣接してるがどちらの県も
案外広い。食文化も伝わっているに違いない。


ローズベーカリーのケーキ

2018年04月27日 | 日記
昨夜9時過ぎに名古屋からの新幹線で品川に戻り
今日お昼に帯広へ。
明日から大型連休で飛行機は満席。
それでも朝イチにしなかったのでホテルでゆっくり朝食を楽しみ
羽田へ移動出来た。
先日のチーズ教室で先生がキャロットケーキを焼いて下さり
それがローズベーカリー風でお聞きしたら何とそのレシピだとか。
そんな話を聞いていたので羽田で北ウィングから逆戻りし
伊勢丹羽田レディースへ。
お目当のローズベーカリーでキャロットケーキとレモンケーキを
購入した。自分で焼く前に食感と素材を確かめなければ。
レモンケーキは今までにない少し固め、でもしっとりして不思議な感覚。
アーモンドプードルは分かったが後は何だろう。
調べるとトウモロコシの粉だった。
以前習ったポレンタが主役にケーキだ。
どうりでバターケーキと違うサクッと、それでいて固めしっとりの部分もある。
この2つを買って969円。
高過ぎるケーキはあくまでも研究用。
これから発展させて連休中に試作してみよう。

岐阜 瑞浪市 柳家

2018年04月26日 | 日記
美食家の聖地と言われる岐阜県 瑞浪市の柳屋。
下呂温泉のホテルから車で2時間。
かなり遠い。岐阜県は案外広いのだ。
私は何の予備知識も無かったが相当有名な郷土料理、ジビエの店だ。
天然墨の囲炉裏を囲み専門家が焼いてくれる。
料理に合わせワインもセレクト。
私は殆ど飲めないが6人で5本空けていた。
アマゴ、鴨、鹿、猪、山菜の天ぷら、桜鱒のお造り、
料理のレベルは高い。
今や世界中から食べに来る人がいるそうだ。
交通の便も良くなく、迷子になりそうなルートでも一流の料理を
提供する。
今回2日間に亘って岐阜のテロワールを楽しむ旅に参加したが
発見やヒントが多く参加して良かった。
そして何より3〜4分おきに発車する新幹線の便利さに驚いている。