今日も帯広は晴れて気温が上がった。
2日前にオープンしたばかりの豊頃町産直へ出かけ
木工製品や山菜、野菜を購入して来た。
採れたての蕗を格安で求め帰宅後早速下準備。
茹でて皮をむき大豆、油揚げと煮込んだ。
蕗の爽やかな香りは山菜アロマで食欲を刺激する。
クロロゲン酸はポリフェノールの一種で抗酸化作用があり
活性酸素を抑制し脂質の酸化を防ぎ老化予防に効果的。
旬の時期に旬のものを頂くのは理に叶っている。
歯ざわりのいい蕗とふっくら大豆、炊き合わせコンビも二重丸かも。
今日も帯広は晴れて気温が上がった。
2日前にオープンしたばかりの豊頃町産直へ出かけ
木工製品や山菜、野菜を購入して来た。
採れたての蕗を格安で求め帰宅後早速下準備。
茹でて皮をむき大豆、油揚げと煮込んだ。
蕗の爽やかな香りは山菜アロマで食欲を刺激する。
クロロゲン酸はポリフェノールの一種で抗酸化作用があり
活性酸素を抑制し脂質の酸化を防ぎ老化予防に効果的。
旬の時期に旬のものを頂くのは理に叶っている。
歯ざわりのいい蕗とふっくら大豆、炊き合わせコンビも二重丸かも。
全国各地で30℃超え、帯広も快晴で初めて半袖着用した。
出かけたスーパーでスナップエンドウやインゲンが綺麗だったので
購入した。
合せたじゃが芋はレッドムーン。皮が赤く中は黄色。
ねっとりして甘みが強くオールマイティに使える品種だ。
春菊とクリームチーズを加え大人のサラダ仕立。
それにしてもスナップエンドウの甘さにはびっくり。
βカロテンとビタミンcが豊富で細胞を若々しく保ってくれる。
茹で方のコツはたっぷりの熱湯でさっと茹で団扇‥で冷ますと
水っぽくならず緑色が鮮やかになりビタミンcの流出を防ぐことが出来る。
スナップエンドウを開くとマメが整列しホンとに可愛い。
この緑色を見ていると遅い北海道の春を実感する。
連休初日は快晴で絶好のお出かけ日和だが
昨夜戻ったばかりなので片付けは山のようにあり午後からはお目当番組があった。
代官山で人気の川越シェフが釧路~帯広でこだわり食材を探し
一日限りのレストランを帯広で開くというもの。
十勝では放牧豚、十勝マッシュ、味噌、豆酢を選び見事な3品を作った。
どの食材も十勝を代表するもので私も使っているがプロのアイデアと
センスはさすがだった。
折りしも6月号の家庭画報は豊穣の北海道、新しい美食を訪ねて・・・
14ページに渡り特集記事が掲載されている。
トップは尾藤さんの越冬じゃが芋、足寄子羊、十勝農園のテリーヌは
隣町幕別、折笠農場のインカの目覚めと新得チーズ、
そして十勝丸麦リゾット、身近な人や店を見ると嬉しくなってしまう。
塩と米以外は全て食材が揃うと言われている十勝地方。
外部の人々が熱い視線を注ぐ以前に地元民がその良さに
気づかなければ・・・・・。連休中、道の駅産直に出かけたくなった。
3日間の東北旅行を満喫した後友人達は花巻空港から帯広へ戻ったが
私は東北新幹線で上京、そして今夜帯広に戻った。
所用で日本橋へ出かけついでにコレド室町へ寄り
金箔で有名な金沢の箔座で粟に金箔をまぶしてあるラスクを購入した。
1枚当り200円と高価だが雑穀がエレガントに見え、話の種にもなり
日本橋へ行く度足が向く。
サクサクラスクに粟のプチプチが加わりその上金箔色も華やか。
金箔は手の甲に置きなでていくと皮膚に吸収されるように美容効果も高い。
ラスクを食べたからと言って効き目がある訳ではないが
美しいもの、美味しいものに出会うことはリフレッシュになる。
盛岡から車で世界遺産平泉の玄関口、一関で一泊。
一関はもち料理で有名で伊達藩(仙台)時代の治世に由来するそうだ。
毎月一日と十五日に餅をつき神様に供えることを課し平安息災を祈る習わしがあったが
貧しい農民たちは雑穀を混ぜたしいなもちを食べていた。
そのしいなもちをより美味しく食べようと試行錯誤を重ね様々な餅料理が生まれたそうだ。
この伝統餅料理をアレンジしたのがひと口もち膳。
納豆、胡桃、エゴマ、あんこ、大根おろし、ずんだ、生姜、黒ゴマ、えび、お雑煮。
餅はやわらかく延び9種類もあるのに全部平らげた。
料理本で調べて行った盛岡の 『戸田久』 ではお目当ては売り切れだったが
くるみゆべしをつまみ平泉ではお団子を食した。
冠婚葬祭や季節の行事、おもてなしに餅文化を最高のご馳走として
今に伝えてきたのは日本古来の文化が根付いているからだろう。
岩手ではあちこちに餅やお団子の店がどこも美味しそう。
私の中では雑穀イメージが先行していた岩手だがその食は実に多彩だった。