いざバスクへ。

2月に日本食文化会議に参加してからあたまの中はバスクが駆け巡っていた。

そんな時フランスとスペインの両バスクを訪ねる食ツアーがあると誘われ思い切って参加する事に。

帯広で荷物預けたらパリ経由ボルドー迄預かってくれとても身軽に。

全国から食専門家が参加する充実旅。

さあ楽しんでこよう。

1時間でおもてなし

最近主人は忙しく予定把握出来ない。
朝イチの便で戻ると聞いていたが帰ってこない。
そして予定よりかなり遅く、山口県のお客様をお連れし戻ってきた。
受付から電話が来たのは11時半。
自分でかけると分が悪いが分かっているので事務長に頼むのだ。
お客様の分をお昼を出して欲しいと。
もっと早く言ってよね〜とグチも言いたくなるが毎度の事で怒る気にもなれない。
ちょうど炊き込みご飯をする予定だったのであり合わせで何とか見繕った。
１つ力を入れたのは先日習った葛で牛乳豆腐を作り蕎麦の実ラー油を
添えた事、コレが案外美味しかった。
家庭料理だから無理をしない。笑顔でお迎えすればそれで良い。
いつもの食材も作り方や盛付けで少しは見栄え良くなるのだ。

ケールジュース

帯広は突然暑くなり今日の気温は33度。
熱中症が心配なので冷房を入れた。
娘達が戻り寝具類を洗濯、やっと洗濯物もスッキリ乾きそうだ。
こんな時は体調を崩しやすい。
特に今私は眼の調子が悪いので眼を酷使しないようにしている。
どういうわけかTVが映らなくなり孫がいて見れなかった日を加えると
丸々1週間TV無しの生活になった。
朝ドラ見れないのが残念だが無ければ無いで困ることは無い。
私は案外TV無しでも大丈夫なようだ。
暑さ対策にケールジュースを作って飲む。
林檎、ケール、レモン。特に国産レモンはとても高く一個280円。
かなり高く素材にこだわったジュースだ。
それでもこのジュースを飲むとスキットしケールの緑色に元気を貰える。
後2日分はあるのでビタミンチャージしていきたい。

辻留講演会

娘とちびっ子達を空港に送り一旦帰宅。
散らかった部屋をさっと片付けお昼過ぎ再度空港方面に車を走らせる。
未だ10日なのに今日で450㌔を超えた。
多分新記録だろう。
今日は辻留の女将さんの講演会だった。
和服姿の彼女は以前IBMに勤務し店を継いだようだ。
お話の前に割箸、名刺、ナプキンが配られた。
日本料理、和食について、懐石料理とは何か、もてなし
そして箸の使い方実演。
実際に丁寧な箸の持ち方で辻留の黒豆を一粒ずつ頂いた。
ふっくらと柔らかく皺１つない、蜜は透明な気がした。
お聞きするとナプキンは北大路魯山人、割り箸の袋文字と店名も
魯山人氏の揮毫だとか。
話をお聞きし格式が違うと思った。
敷居はかなり高そうだが本格的な懐石料理も体験してみたい。

豚丼とかき揚げ丼

私は疲れが度を越すと目に負担がかかり調子が悪くなる。
今朝違和感を感じ鏡を見たら左目が真っ赤。
何度も経験しているのでああまたか〜という思い。
ちびっこ達の世話と料理教室、諸々で確かに疲れていた。
私が通院している眼科は予約制ではなく兎に角時間がかかる。
今日も2時間覚悟で駆け込んだ。
結果は見た目はひどいが出血の方が充血より未だましだとか。
ただこの出血の跡が消えるには10日から2週間かかるそうだ。
大事に至らなかったのでこれくらい我慢しよう。
お昼ギリギリに終わったので初めてスマホで検索してお昼を頼んだ。
豚丼とかき揚げ丼。電話して15分位で作ってくれるのでとても便利だ。
主人、娘、私、孫と4人分を注文。
電話の出方が分からず殆ど切ってばかり。
娘に赤い電話マークはストップの意味だと。
信号の赤と同じ意味、それくらい分からないのかと言われ確かにそうだ。
スマホが便利だと今日のお昼に初めて分かった。
久しぶりに食べる豚丼がすごく美味しく感じたのは目の異常とスマホデビューが
交差し少しホッとしたからかもしれない。