昨日はある町内会の婦人部から依頼を受け
雑穀と秋野菜の料理教室を開催した。
帯広西部のご近所の主婦10名が参加。
回覧板は3軒だけの我が地域とは温度差がある。
いつもなら雑穀ご飯にする処をムカゴと麦を入れて
炊いてみた。全員がムカゴを初めて食べる人ばかり。
その味は概ね好評で今迄捨てられていたものに
こんな価値があるとは・・・・と驚く事しきり。
私自身ムカゴの保存性や多様な調理法に
魅せられている。
生産者と流通ルートに道が開き消費者の手に
渡る日が早く来て欲しい。
昨日はある町内会の婦人部から依頼を受け
雑穀と秋野菜の料理教室を開催した。
帯広西部のご近所の主婦10名が参加。
回覧板は3軒だけの我が地域とは温度差がある。
いつもなら雑穀ご飯にする処をムカゴと麦を入れて
炊いてみた。全員がムカゴを初めて食べる人ばかり。
その味は概ね好評で今迄捨てられていたものに
こんな価値があるとは・・・・と驚く事しきり。
私自身ムカゴの保存性や多様な調理法に
魅せられている。
生産者と流通ルートに道が開き消費者の手に
渡る日が早く来て欲しい。
麦シンポジウムは飛行機の欠航で
参加出来なかったが申し込みをしていたので
資料が届いた。配慮に感謝しよう。
3人の講演資料、ムギのパンフレット、麦素麺
麦ドリンクパウダー、もち麦、押し麦、クッキーに
お煎餅。その麦せんべい『大麦畑のおくりもの』が
想像以上の優れもので且つすこぶる美味しい。
原材料表示を見ると大麦、砂糖、醤油、小麦や米粉は
不使用で大麦だけ。それでこんなに軽くて香ばしい
ポップ煎餅が出来るなんて・・・・。
今迄知らなかった国内麦メーカーも沢山あった。
早速麦製品や大麦読本を注文した。
麦のイメージは格段にアップしていると思うが
浸透していくにはまだまだ時間がかかりそうだ。
例年より冬の訪れが遅いと感じていたが
さすがに今日は寒かった。
旭川では初雪がニュースになり帯広も時間の問題だ。
明日の料理教室用にデザートの焼き菓子を作る。
すりゴマと練りゴマをバターケーキの生地に混ぜ
松の実とかぼちゃの種を上に散らして
じっくり170度のオーブンで50分焼き上げる。
世の中、黒ブームなので違和感なく受け入れられる。
今日はスクエア型で焼いたがクグロフやラウンドで
焼くとまた違った表情になるだろう。
ホールケーキなので味見は出来ないが
明日の反応を楽しみに待とう。
東京でもう一つの目的、松田美智子先生の
料理講習会に参加してきた。青山にある
お洒落なキッチンショップでこだわりの食材や
先生の道具を使い試食とお土産つき、会費5千円。
友人に声をかけ5人で出かけた。
4人は松田先生の講習を初めて受けたが
大満足。お土産にはレシピの食材を頂き
今夜早速一品作ってみた。
蓮根をキンピラ風に炒め出汁と練りゴマ、薄口醤油で
味付け。出来上がりには擂りゴマと浅葱で色の変化を。
これがとても美味しかった。
暫くは素材を変えてこの味にはまりそうだ。
今一番関心ある麦のシンポジウムに参加する為
24日最終便で上京するはずだったが悪天候で
欠航に。翌朝早く空港へ行き空席待ち1番の札を
貰い何とか朝の便で上京しようと試みた。
ところがダイヤモンド会員2名が搭乗し、昼便も
私を通り越し3名で満席。結局8時間待って3時40分便で
東京へ。羽田に着いたのは5時半で会終了後。
泣くに泣けない残念な結果になった。
臨時便を出して欲しいと他の乗客とも頼んだが
ローカル空港では難しい。
修学旅行シーズンで全便満席とついてない。
空席待ちにもカードの格差があると感じた
8時間だった。