知り合いが素敵な名刺入れを持っていたので
思わず作家さんを紹介してもらった。
友人は豆柄生地にイニシャルをエンボス加工して貰い
何ともオシャレだった。
メールで何度かやり取りし生地見本と表無地色合せを何パターンか
作りイメージを固めていく。
豆柄は在庫切れらしく、私は調理道具とお菓子の絵柄、無地はオレンジに
決めた。
10cm×6cmなのでどの部分の絵柄を切り取るかで雰囲気はガラリと変わる。
そうやってお願いして3週間。今日名刺入れが届いた。
完全手作りでデリケートだ。乱暴に扱うとすぐ壊れそう。
さりげなく大事に使っていこう。
食ジャーナリスト『向笠千恵子氏』を知るきっかけになった日本の朝ごはん。
本屋を訪ね歩き探してもらったがどこにも無く新潮社にも在庫はなかった。
仕方なく図書館でざっと読んで返却したが（私はどうも図書館の本を読みきった
事が無い）ずっと心に残っていた。
友人が向笠さんのごはんの旅人が興味深いと教えてくれ
早速ネットで注文した。
画面には他の著書が掲載され何と欲しかった本が1円からピックアップされている。
続けて頼んだらそちらの方がスピード配達対象（しかも無料）で
早速今日届いた。
恐らくもう一つは数日後だろう。
発行年度を調べたら1994年、1月だった。
連載が始まったのは1992年だから22年前になる。
巻頭掲載の能登、さか本は数年前友人と輪島へ出かけ
其処を目当てにしていたが既に旅館はクローズしていた。
これからはいつでも本を開き気になるところをチェックし
もう一冊が届くのを楽しみに、食情報を収集しよう。
本別町の三井農場で栽培されているカラフル人参。
正式にはイエローハーモニー、バイオレットハーモニーと言うそうだ。
細めでカラフルでしかも美味しいので私も虜になっている。
その美味しさを知って欲しくて甘酒ピクルスに挑戦してみた。
それなりに美味しく出来たが課題もある。
紫人参の色素が流れて甘酒がピンクになってしまう。
ビネガーだけで漬けた方が色は綺麗だろう。
頭でイメージし実際作ってみるとその通りにはならない事が多い。
暫くピクルス液を色々アレンジしてみよう。
甘酒作りに慣れてきたら雑穀でトライしたくなった。
今日は黒米でお粥を炊き60度に冷まして麹を加え
ポットで4時間保温。
紫色の美しい甘酒が出来た。
今迄高いお金を出してあちこちの甘酒を購入してきたが
分量、作り方はインプットしたのでもっとアレンジ出来ると思う。
黒米は少し粒粒が残るが、それもご愛嬌。
ポリフェノールたっぷりのヘルシードリンクを水分補給で飲んでいる。
黒米は慢性疲労、エイジングケアにも効果的で血行を良くし
消化機能を良くするので栄養が体に行渡るようになり元気が出るそうな。
これならもっと作って毎日続けなければ・・・・。
今日は以前から行きたかった岩見沢の市川燻製店へ案内するという
お誘いで札幌、岩見沢へ出かけてきた。
駅に着いたらチケットが見当たらずてっきり忘れたと思い
当日券を購入し乗車。
車掌さんが検札に来たら何と手帳の間に挟めていたのを発見。
手数料はかかるものの払い戻しできると聞き一安心。
札幌で野菜尽くしのランチを頂き高速バスで岩見沢へ。
今日は教育大学イベントに出展中でお店ではなく大学でお話をお聞きした。
市川さんは全国各地で開かれる北海道物産展の常連で人気も高い。
一通りの燻製談義をお聞きしスモーク鯖、豆腐、チーズ、ナッツを購入。
手間がかかるのでその分値段は高いがその美味しさは格別。
来週おもてなしの機会があるのでその際開封してみよう。
