Nobu Kitchenへようこそ

料理教室開設18年目、新たなおもてなしサロンから私のこだわり発信します。

胡瓜と菊花の酢の物

2016年06月30日 | 日記
今日で6月も終り、明日から7月だ。
あっという間の前半、この調子だと下半期は加速度が付きそうだ。
明日から家を空けるので冷蔵庫整理を兼ねて残り物で。
主人は午後から長い行脚指導に出かけ、ついでにレシピ試作も。
胡瓜とチリメンジャコの酢の物に都内デパ地下で買った菊花を
プラスした。
帯広はこの手の花物が高く新鮮とは言えないものが400円。
それが日本橋高島屋で198円、エディブルフラワーは100円だった。
菊花は茹でてピクルス液に漬ければ保存も出来る。
何度も失敗したのでこの頃は変色せずに茹でる事が出来るようになった。
なんて事ない胡瓜の酢の物が菊花を加えると華やいで見える。

豚肉とセロリの炒め物

2016年06月29日 | 日記
出先で美味しいものを頂いてもやっぱり家ご飯が1番。
今夜は豚肉とセロリの炒め物を作った。
肩ロース肉に紹興酒と醤油で下味付け、片栗粉でコーティング。
セロリが見えないのは残念だがシャキシャキして肉に合う。
もやし、マッシュルームを加えてボリュームたっぷり。
こんなおかずだとご飯がススム。
ここ半月程発芽玄米と白米を半々にして炊いている。
玄米オンリーだと胃に負担をかけると聞いた。
たんぱく質、ビタミン、そしてほどほどの炭水化物。
バランスが偏っている時もあるが、この3つを基本に
献立を展開していきたい。

粟の食べ比べ

2016年06月28日 | 日記
今日は雑穀協会の粟セミナーを受講した。
講義、粟を使ったお菓子メーカーの開発秘話、
そして粟粉を使ったお菓子実習とデモンストレーション。
飛行機の関係で早退しゆっくり味わう事は出来なかったが
一口ずつ試食して会場を後にした。
興味深かったのは5種類の粟食べ比べ。中国産、島原在来種、岩手。
長崎出身に私としては島原応援したかったがやはり軍配は岩手に。
ゆいこがねという黄色味を帯びた粟はもっちりして
食べ易く何より味が良かった。
一度に雑穀食べ比べは中々出来ないので貴重な体験だった。

豆とスパイス

2016年06月27日 | 日記
豆の文字を見るとどうも素通り出来ない。
昨夜15度の帯広から上京し30度の東京へ。
東京都司厨士協会主催の世界の食文化を知る、
インドスパイス編、豆と野菜のスパイス使い講習会に参加した。
講師はインド人でスパイスの会社を営んでいるメタ、パラッツ氏。
スパイスとハーブの違い、スパイスの種類、用途、
効用の説明を受けた後5種類の南インド料理をデモンストレーション。
料理の間中、スパイスの香りが漂い味覚と嗅覚を刺激する。
学べば学ぶほどスパイスやハーブの関心が高くなる。
頂いた料理は本格的で南インドカレーをたべ尽くしたくなる。
インドの豆を粉にしたパパド、コレがハマるんだなあ。
食材を少し購入したので教室で紹介しよう。

アスパラエキス

2016年06月25日 | 日記
先週友人からサンプルで頂いたアスパラエキス⁉️
名前はまだ付いてなく、私が勝手にそう呼んでいるだけだが。
アスパラの根元部分を煮出してこしたものらしい。
本別町にある共同作業調理場で飲食店向けに作ったらしい。
冷凍状態だったのでてっきりポタージュ状のとろみスープかと
思ったらジュースそのもの、まるでアスパラエキスだった。
たまたま先日のテレビでアスパラは心を落ち着かせ
怒りが穏やかになると放送していた。
このエキスを温め軽く塩胡椒して飲んでみた。
又は何も加えずともアスパラの旨味と甘み、香りで
幸せな気分になれそうだ。
昨夜は友人に頼んでまとめて分けて貰った。
来週から続く来客様にとっておきの一品が出来そうだ。